2020年07月13日 更新

一人暮らしだからこそ食洗器を購入しよう!食器洗い乾燥機購入のメリットや選び方

家事のなかでも特に食後の洗い物は面倒なものですが、一人暮らしだから自分でしてしまえばいいのではないかと考えている方も多いと思います。しかし、実際は一人暮らしだからこそ家事の負担は重く感じるものです。食器洗い乾燥機はそんな大変な一人暮らしの家事の負担を軽減してくれて、時短や節約にも大いに役立ちます。そこで、食洗器設置のメリットや費用、選び方、食洗器設置のうえで気をつけておきたいポイントなどを紹介します。

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食洗機がある生活はこんなに便利

食洗機は家事の手間を軽減してくれる便利アイテムですが、実は家事を軽減する以外にもメリットがたくさんあります。そんな食洗機のメリットを紹介していきます。

①自由に使える時間が増える

食洗機を購入すれば、汚れた食器を食洗機にセットするだけで洗い物がきれいになります。時間としては5分もかからないでしょう。仮に一回の洗い物に15分かかっていたとすれば、毎回10分の時間が短縮できます。1日3回食器を洗うとすれば1日で30分、1ヶ月で15時間もの時間を節約できます。
その時間を自己投資や睡眠に充てることができれば、より充実した生活を送ることができるでしょう。

②衛生的で洗濯物も減る

食洗機は食器の洗浄だけでなく乾燥もしてくれるのです。食洗機がない場合、布巾などで水気を拭き取るか、自然乾燥させることになります。しかし、台所用の布巾を清潔に保つのは難しく、布巾を使うことは不衛生とも言われています。
食洗機は手洗いではできない高温、高圧での洗浄を行うのでしっかりと殺菌、滅菌をしてくれます。また、人が触れることもないため衛生的なんです。さらに乾燥機能を使えば布巾を使う必要がありませんから、布巾の購入費や洗濯の手間を節約することも期待できますよ。
中には乾燥機能が付いていないものもありますが、必ず乾燥機能まで付いている物を購入することを推奨します。

③水や光熱費の節約ができる

手洗いの場合、見えている汚れの部分に洗剤を泡立て、大量の水ですすぎを行います。すると流水ですすぐ訳ですから、流れている分の水が非常に多く、かなりのコストがかかってしまいます。
食洗機の場合、庫内に少量の水をためてそれを循環させ、汚れてきたら排水して綺麗な水ですすぎを行います。そのため、泡立ちが少なくて水の跡が残りにくい洗浄が可能です。気になる省エネ性ですが、手洗いに比べて光熱費のコストはおよそ1/2、使用水量に至ってはなんと1/6程度の使用量になり、毎日3回洗い物をするような方の場合、年間で20,000円近い節約効果が期待できるんです!

食洗機を置きたい! 一人暮らしが購入前にチェックしておきたいこと

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分岐水栓の取り付けが可能かどうか

一人暮らし用の小型食洗機であれば、2~5万円程度で購入ができます。食洗機は大掛かりな工事が必要になると誤解されがちですが、実際は自宅の蛇口部分に「分岐水栓」をつけて、そこに食洗機の給水ホースを繋ぐことで簡単に設置できます。

ただ、ここで気をつけてほしいのが、分岐水栓が取り付けできる水栓かどうかという点です。一人暮らし用の物件の場合は水栓も小さく、混合などで一体型になってる物も多いです。
不安であれば家電量販店等で見積もりに来てもらって確認してもらいましょう。分岐水栓自体の金額は5,000-20,000円と幅広く、間違ったものを購入しては目も当てられません。

置くスペースがあるかも要確認

他に注意が必要なのが物理的に置くスペースがきちんと確保できるかという点です。
一人暮らしのシンクは比較的小さい傾向があり、シンクとコンロしかない場合もあります。そのため、購入した後で思った場所に設置ができなかったというケースもあるので、シンク周辺に食洗機を置くスペースがあるのかどうかを確認するようにしましょう。

コチラも寸法をしっかりとメジャーで測り、可能であれば設置場所の写真を撮影して家電量販店に持っていくとスムーズな購入に繋がります。

作動音で近隣トラブルにならないか注意

食洗機のなかには作動音がうるさいものがあります。賃貸マンションなどでキッチンが隣の部屋と接している場合は、食洗機の音がきっかけで近隣トラブルになる可能性もあります。ホームページから各食洗機の音が確認できるので、確認しておきましょう。

食洗機の選び方

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食洗機を購入するのであれば、自分の生活スタイルに合っているものを選ぶようにしましょう。ここでは食洗機の選び方について紹介します。

「ビルトインタイプ」と「据え置きタイプ」

食洗機は「ビルトインタイプ」と「据え置きタイプ」の形状に分けられます。
キッチンのシンクの下部の収納スペースに引き出しのように食洗機を設置するビルトインタイプは、場所を取らないこともあって現在の主流になってきています。しかし、設置にはリフォームが必要となるため、賃貸マンションでは設置が難しいでしょう。

一方、キッチンの空いているスペースに置く据え置きタイプの食洗機は、コードや配水管が丸見えの状態なのでやや見映えは悪いかもしれませんが、大掛かりな工事を必要とせず値段も安め。一人暮らしであれば据え置きタイプがおすすめです。

「小型食洗機」と「大型食洗機」

食洗機には、4~6人の食器を洗う大型タイプと1~3人の食器を洗う小型タイプがあります。一人暮らしであればコンパクトなタイプで十分といえます。
しかし、料理をするのが好きで様々な料理器具を使う方や、家で宴会をする方は大容量のものも悪くはありません。ただし、大型食洗機は小型食洗機よりも消費電力が多いのと、大きさが幅10cm程度、奥行き5cm程度、高さ10cm程度大きくなりますので一人暮らし物件のキッチンに置けるかどうかという問題があります。

その他のポイント

食洗機には「節約モード」や「エコ機能」がついているタイプがあります。このような機能がついている食洗機は、食洗機の中に入っている食器の枚数などによって水量や洗剤を調整してくれます。
一人暮らしの場合、一人分の食器だけなので、洗い物が少ない日もあるでしょう。そんなときでもエコ機能や節約機能がある食洗機が無駄なく洗い物をしてくれます。地球にも優しいですし、そこまで値段も変わらないのでぜひこれらの機能がついている食洗器を選びましょう。

一人暮らしにおすすめ食洗器

パナソニック プチ食洗 NP-TCM4

一人暮らし用食洗機といえばまずこれといえるほどの鉄板、パナソニックの小型食洗機です。幅47cm、奥行き30cmと非常に小さいスペースにもすっぽりと収めることができるサイズ感がとても好評。洗剤中の酵素を活性化させて洗浄力を高めるバイオパワー除菌や熱に弱い製品も洗える低温ソフトコースなど、洗浄の能力自体も非常に高く、手洗いよりもピカピカにすることができます。冷蔵庫などに搭載されているエコナビもついているため、節約性も高いのが特徴です。


AQUA ADW-GM1

コンパクトさとおしゃれさがウリのアクアの食器洗い乾燥機です。小さいながらも標準24点を洗浄することができる収納力とわずか9Lで洗浄を完了することのできる節水力が主な特徴になっています。また、洗浄中の中がよく見える透明なガラストップを採用しており、どの程度きれいになったか、収めていた食器が崩れて当たらない場所が出ていないかどうかなどをリアルタイムで確認できるのは大きな利点。インテリアとしても映えるスタイリッシュなデザインも人気の秘訣です。

パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TH3

設置スペースに余裕があるのであればこちらのタイプもおすすめです。およそ40点という大容量の収納スペースを備えており、一人暮らしであれば2-3日分の食器を一気に片付けることが可能になっています。庫内自体が広くなっているため、鍋やグリル皿などの普段食洗機に入れて洗いづらいものでも難なく収められるのは大きな魅力。酵素を活性化させながら洗浄を行うため、洗浄力が非常に高いのも見逃せません。

シロカ 食器洗い乾燥機 SS-M151

機能性だけでなく、インテリア性も大事にした家電をモットーとしているシロカの食洗機です。もちろん通常の食洗機と同じく分岐水栓での取り付けも行えますが、こちらの最大の特徴は分岐水栓なしでタンクに水を入れるだけで洗浄を行える点です。一人暮らしの物件の場合、食洗機を取り付けるための分岐工事にそもそも難色を示す物件も多いのが現状。しかしながらこちらの製品は水栓工事が不要なため、場所を選ばず設置することができます。大きさもそこまで大きくないため、一人暮らしの限られたスペースにも楽に設置できる点も魅力です。

SKジャパン Jaime SDW-J5L

暖房器具や扇風機など、コスパにすぐれた家電製品作りを得意としているSKジャパンのタンク式食器洗い乾燥機です。タンク式なので電源のみで使用できるため、キッチンはもちろんのこと、居酒屋やカラオケボックスなどの法人利用も多く見られる製品になります。幅41cm、奥行き38cm、さらに高さ42cmととてもコンパクトなボディはどこにでも置きやすく、水切りかごを置いていた場所にそのまま設置可能。小型とはいえども標準12点の食器を洗浄することができるので、一人暮らしには十分すぎる容量ということができます。

ベルソス VS-H021

タンク式を採用しているベルソスの超小型食洗機です。タンク式のメリットは届いたその日からすぐ使える簡単さがウリですが、もちろんこちらの機種もすぐにコンセントを繋いでタンクに水を入れれば即使用可能になります。価格もリーズナブルなため、一人暮らしの予算が限られている場面でも選びやすい機種になっているのが特徴。その小ささからプレゼントや引き出物などでも重宝される製品です。

AINX AX-S3W

こちらも2019年から流行しているタンク式を採用したAINX(アイネクス)の食洗機になります。本体が小型なのももちろんですが、こちらの機種の一番のウリは省エネ性能が段違いで高いという点。他のメーカーでも消費電力は少なくとも400W弱といったところですがこちらの機種はなんと驚異の310Wでの運転が可能。大きな節電効果が期待できるとともに一回の洗浄で5Lしか使用しないという節水性も注目を集めています。

リンナイ RSW-F402C

システムキッチンを搭載している一人暮らし用物件であればこういったビルトインの食洗機を検討するのもよいでしょう。約8人分の56点の食器を一度に洗浄することができる上にスライドレールでの引き出し収納なため、食器の出し入れが据え置き型に比べて格段にやりやすいのが大きな特徴です。水栓の勢いも据え置き型とは段違いなため、洗浄力が非常に高いのも見逃せません。予算に余裕があるのであればぜひともおすすめしたい製品です。

まとめ

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食洗器を使って洗えば、手洗いよりも水や洗剤の使用量を節約することができます。また、食洗器を設置することで節約した時間を自分磨きや睡眠に当てることができ、今以上に生活が充実することでしょう。冬場は水仕事をしなくていいので、特にありがたみを感じられます。
一見高く感じられる食洗器ですが、節約効果が高く1-2年で購入費用の元を取ることができ、それ以降も節約効果が期待できます。ぜひ、食洗器の購入を検討してみましょう。
監修:たろっさ
プロの家電販売員 兼 家電ライター
プロの家電販売員 兼 家電ライター。 札幌市在住。33歳。趣味はゲームと電器屋巡り。 20歳から家電量販店で働き、年間2億円、11年で25億円を売り上げた。 家電でわからないものはない家電スペシャリスト。

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