2022年01月28日 更新

一人暮らし向けおすすめ冷蔵庫【2022年】家電販売員が解説! 容量と機能と選び方

一人暮らしを始める際、ほとんどの人が用意をする「冷蔵庫」。今回は、一人暮らし向けの冷蔵庫の選び方とおすすめの冷蔵庫を家電販売員が解説。冷蔵庫はさまざまな機種があり、どれをどうやって選べばいいのか、いまいちわからない……という人も多いと思います。自炊をするかしないか、家にいる時間が長いか短いかは人によって違いがあるので、自分のライフスタイルに合った冷蔵庫を見つけて、一人暮らしを快適にしていきましょう。

一人暮らしの冷蔵庫選びは「容量」から見るのがおすすめ

まずは冷蔵庫の大きさ(容量)から選びましょう。
一般的なアパートでの一人暮らしの場合、設置できるスペースが極端に小さかったり搬入する経路が狭かったりするため、あまり大きなものは現実的ではありません。その点も踏まえて、自分の生活に合ったサイズを選ぶとよいでしょう。
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  • 外食メイン・・・コンパクトな100L程度

  • たまの自炊や冷凍食品を活用する・・・100~150L程度

  • 自炊メイン・・・たっぷり入る150~200L程度

外食メインなら100L程度がおすすめ

外食やコンビニ弁当、お惣菜など、ほとんど自炊をしない人には100L程度の冷蔵庫が適しています。だいたい、500mlのペットボトルや冷蔵物のお菓子が入るくらいのサイズです。

この容量だと、ワンドアで、ひとつのスペースに冷蔵と小さい冷凍スペースが内蔵されているタイプが多いので、コンパクトなところが特徴と言えます。冷蔵庫を置く場所を節約でき、限られたスペースを有効活用できるでしょう。

たまに自炊もするなら100~150L程度がおすすめ

コンビニ弁当や外食はするけれど、冷凍食品を食べたり休みの日は自炊をしたりする人には100~150Lの冷蔵庫がおすすめです。
120L程度のサイズになると、2ドアで、冷蔵室と冷蔵室がそれぞれ分かれている冷蔵庫が増えます。

小分けになっている冷凍食品を、温めてお皿に並べるのも立派な自炊です。冷凍食品を活用したい人は、冷凍庫の大きさまでしっかりと確認しておきましょう。
冷蔵室もある程度の大きさがあるため、生鮮食品を保存しておくことが可能になりますよ。
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自炊メインなら150~200L程度がおすすめ

朝もしっかり食べ、夜はほとんど自炊という人は、150~200Lの冷蔵庫がベスト。
野菜や肉を保存しておくための野菜室やチルド室の有無が重要なポイントになります。また、調味料や夕食の残りをラップ保存しておくということも多くなると思うので、置くスペースがきちんとあるかもチェックしましょう。
簡易でもファミリー向けの冷蔵庫と同じスペースが付いているかどうかがポイントです。
  • 170Lの冷蔵庫ってどれくらい?

    適度に自炊をする人には170Lくらいがちょうどよいサイズ。冷蔵室が約130L、冷凍室が40Lで、相場は3万〜5万円くらいなので、値段的にも一人暮らし向けです。 冷蔵室130Lは実際にどの程度入れられるかチェックしましょう。

  • 170Lの冷蔵庫の冷蔵室(130L)の内容量

    <冷蔵庫の扉部分>

    • 2Lペットボトル…2本
    • 1L牛乳パック…1本
    • 500ml缶…5本
    • 卵…1パック
    • その他調味料など

  • <冷蔵庫本体>

    • 野菜
    • 作り置きのおかず
    • 肉や魚 など3日分相当量の食材
  • 300Lクラスの購入はよく考えてから

    たくさん買いだめして料理をよくするつもりの人は、300Lクラスも検討するかもしれません。ただ、動線を邪魔したり、冷蔵庫の上にものが置きにくくなったりします。そもそも部屋に入らないということもあるかもしれません。 部屋のスペースが限られる一人暮らしの場合、大きな冷蔵庫は持て余す可能性が高くなるので、大きすぎることがないようによく検討しましょう。

一人暮らし向け! 冷蔵庫にほしい「機能」

冷蔵庫にはさまざまな機能が付いています。
もちろんなくても大丈夫ではありますが、付いていた方が色々と便利だったり、生活が楽になったりといろいろな恩恵を受けることができます。
ここでは、冷蔵庫にあると嬉しい機能を見ていきましょう。
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省エネ性能

  • 省エネ機能付き冷蔵庫なら日々の光熱費を抑えられる

実は、冷蔵庫は大型になればなるほど冷却効率がよくなり、省エネにつながります。
冷蔵庫自体に学習機能が付いており、その人の冷蔵庫の開け閉めが多い時間帯、少ない時間帯を学習して省エネ運転をしてくれる機能や、最小限の冷却エネルギーで冷やす機能などがあります。

省エネ機能が付いている冷蔵庫を選ぶことにより、ただでさえカツカツになりがちな一人暮らしのお財布事情を楽にすることができます。

耐熱性能天板になっているか

  • 耐熱性脳天板なら冷蔵庫の上に電子レンジを置くことも可能!

一人暮らし物件はとにかくスペースが限られています。1LDKなどであればまだよいですが、1Kやワンルームのお部屋で重要なのは省スペースを考えること。
冷蔵庫の上が耐熱天板になっていると、その上に電子レンジを置くことができ、その分のスペースを有効活用できます。選ぶ際は冷蔵庫の上の素材もきちんと確認しましょう。

霜取り機能

  • 霜取り機能がついていないと、定期的に手動のお手入れが必要に

    霜のお手入れを怠ることは、故障の原因にも……!

小さい冷蔵庫や安価な冷蔵庫の場合、冷却が直冷式という方式になり、冷凍室の霜取りが手動になってしまいます。霜取り機能がついていない冷蔵庫だと、本体購入の金額を抑えることはできますが、1ヵ月程度で冷凍室に霜がビッシリと付いてしまいます。そのため、中に入っているものを全部取り出して電源を切り、溶けた霜を布巾などで拭き取るという作業が必要になります。

霜のお手入れを長期間怠っていると、冷蔵室も冷凍室と同じ温度になってしまい、なんでも凍ってしまいます。また、庫内が冷えすぎて冷蔵庫が壊れてしまうなど、さまざまなリスクが生じます。
マメにお手入れできる自信がなければ、手動の霜取り方式の冷蔵庫は避け、ファン式の霜取り機能の付いた冷蔵庫を購入するようにしましょう。

一人暮らしの冷蔵庫選びで忘れてはいけない注意点

ついつい忘れがちですが、冷蔵庫選びの際には気を付けなければいけないポイントがほかにもあります。購入後に気づいてもどうにもできない場合がほとんどですので事前にしっかり確認しましょう。
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扉の開閉方向に気を付ける

  • 間取りによって、右開きか左開きかを気を付けよう

    扉の開閉方向を変えられるモデルも!

多くの冷蔵庫は取っ手が向かって左側にあり、右側に向かって開ける「右開き」を採用しています。しかし、間取りによっては左開きのほうが優位な場合もあり、置く場所をイメージして選ぶようにしましょう。

シャープの一部製品では付け替えでドアの開きを変えられるモデルも出ています。置き方に迷ったときや、転居で置き場所が変わる場合の選択肢になりますね。

耐熱温度・耐荷重をチェック

  • 耐熱天板の耐熱温度は100℃、耐荷重は30kgなことが多い

    耐熱天板がついていない場合は、冷蔵庫の上にものを置かないように

天板の耐熱温度は100℃、耐荷重は30kgが、ほぼすべての一人暮らし用冷蔵庫に共通しています。
オーブンレンジを冷蔵庫の上に置いて200℃程度のオーブン料理をする場合も想定されますが、その場合はなにか熱を遮断できるものをレンジと冷蔵庫の間に嚙ませてあげるとよいでしょう。

耐熱天板が付いていない場合は、上部からも冷蔵庫の熱を放出するタイプです。この場合は冷蔵庫の上にはなにも置かないようにしましょう。

設置スペースも事前確認しておこう

  • 冷蔵庫を置くスペースがあるかを事前に確認

    搬入までの経路を通ることができるかも忘れずに!

    自分での採寸に自信がない場合は、家電量販店などの設置見積もりも

一人暮らし用のキッチンはかなり狭い場合が多いです。冷蔵庫を置くスペースも限られており「幅は問題ないけど奥行きがないから冷蔵庫がはみ出る……」、「変な出っ張りが上にあるからあまり背の高い冷蔵庫が置けない」などの問題が出てくる場合も多々あります。

また、搬入するまでの経路も重要です。冷蔵庫より狭い、もしくは冷蔵庫のサイズと道幅が同じ場所が1ヵ所でもあると、それだけで冷蔵庫は入らなくなってしまいます。窓やベランダから搬入できるかどうかもしっかりと確認しておきましょう。
さらに、玄関以外からの搬入やカウンター超えの搬入の場合は設置に別途料金が発生する場合があります。予定外の出費が発生しないように、事前の確認が必要です。
自分での採寸に自信がない場合は、家電量販店などの設置見積もりをお願いするのもひとつの手段です。

知っておきたい! 冷蔵庫の人気メーカー別の特徴

冷蔵庫の機能にこだわりたい人のために、小さい冷蔵庫ではあまりメーカーによる差が出ないため、ファミリー向けの400Lクラスの冷蔵庫を例に、各社の特徴をご紹介します。
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食品を効率よく保存できる「日立」

日立の冷蔵庫の最大の特徴は、真空チルドによる生鮮品の長期間保存です。
食品が傷む最大の原因は空気に触れて酸化をしてしまうこと。日立の真空チルドはその空気を抜いてしまい、真空に近い状態で食品を保存し、買った直後の状態を保ってくれるという便利な代物。

ほかにも、光触媒を利用して炭酸ガスを野菜室に充満させ、そのなかの野菜の呼吸を止めて鮮度を維持するスリープ野菜室など、とにかく食品を効率よく保存できるアイデアが満載。
買い物後の食品ロスをできるだけ減らしたい人におすすめです。

主婦目線の使い勝手が採用された「パナソニック」

パナソニックは、冷凍室と野菜室がほかのメーカーに比べて格段に広いです。広い理由は、ほかのメーカーと違い冷蔵庫下部のスペースになにもないからです。
通常は、圧縮機という冷蔵庫を冷やすための機械が下に設置されているのですが、パナソニックの冷蔵庫は最上段に持ってきて広さを実現しています。冷凍室と野菜室を広く取ることができ、100%オープンする「ワンダフルオープン」を可能にしました。

冷蔵庫の最上段は出っ張りがありますが、主婦に話を聞くと、あまり冷蔵庫の最上段は使用しないという声が多かったため、あえてその形状を選択しているそう。
そういった「主婦目線」が非常に光っているのがパナソニックの特徴です。

たくさん入るのにコンパクトな「三菱」

三菱はほかのメーカーに比べ、同程度の容量なのに冷蔵庫自体が小型なのが特徴です。ほかのメーカーが65cm幅のサイズなところを、三菱は60cm幅で出していることも。

また、庫内の熱管理が非常に優れており、-7℃という温度を保って冷凍する「切れちゃう瞬冷凍」を搭載しています。ここで冷凍したものは包丁がサクサクと入り、凍ったままでも簡単に調理に使用できるのがうれしいポイント。
たとえばハンバーグを作ろうと思ったにも関わらず、ひき肉を冷凍庫から出しておくのを忘れてしまったという場合でも、切れちゃう瞬冷凍で冷凍しておいたひき肉なら、包丁で細切りにし、ボウルに入れて調味料と一緒にこねているあいだに解凍もバッチリ。
コンパクトさと料理の利便性を追求できるのが三菱の特徴です。

自炊が多い人におすすめしたい「東芝」

東芝の冷蔵庫は、今もこだわって真ん中に野菜室を採用している点が特徴です。昔の冷蔵庫は野菜室が真ん中になっているものが多く、冷蔵室-野菜室-冷凍室のというものがほとんどでした。しかし時代の流れとともに冷凍室の使用頻度が上がり、現在では冷蔵室-冷凍室-野菜室の形態の冷蔵庫が多くなっています。
ただ、料理が得意な人であれば野菜室の使用頻度が冷凍室より格段に多い場合もありますよね。そういった人におすすめできるのが東芝の冷蔵庫です。

冷凍室は若干小さめになりますが、余りある野菜室の大きさがそれを補っているので、冷蔵庫の小ささを感じさせません。キャベツや白菜はもちろん、ネギもそのまま縦に入れられる大きさです。
野菜室を十二分に活用したい人にはぜひともおすすめします。

冷凍庫を活用したいなら「シャープ」

東芝とは対照的に、冷凍室に非常に力を入れているのがシャープの特徴です。
野菜室はかなり小さく、ほかのメーカーに比べて半分程度の大きさしかありませんしかし、冷凍室の大きさが段違いで、大容量の冷凍品を保存ができます。まとめ買いをして、使わない分は冷凍して賢く使うという人は、とても使い勝手がよいでしょう。

また、シャープは国内メーカーでいち早くIoTを取り入れた調理家電を発売しています。冷蔵庫を無線LANにつなぎ、買ってきた食材をスマホで入力しておけば、その内容を分析して夕食の献立を考えてくれるなど、次世代の家電として注目されている面もあります。

一人暮らしにおすすめの冷蔵庫

一人暮らし向け冷蔵庫の王道「シャープ SJ-D14F」


シャープの容量137L、一人暮らし向けの冷蔵庫の王道です。
冷蔵室と冷凍室が分かれており、自動で霜取りしてくれる機能も付いています。さらに、省エネ性能も★5なうえに、天板が耐熱テーブルになっているため、一人暮らしに必要なすべての要素を網羅しています。
極めつけに、間取りに合わせて開き方をドライバー一本で変えられる「つけかえどっちもドア」を搭載しており死角がありません。
迷ったらこれを選択しておけばまず間違いなしです。

商品スペック

定格内容積:137L(冷蔵室91L、冷凍室46L)

ドア数:2ドア

ドアの開閉方向:右開き/左開き(つけかえどっちもドア)

耐熱トップテーブル:○

霜取り:不要

外形寸法:幅480×奥行590×高さ1,125mm

取付必要寸法:幅520mm×奥行620mm×高さ1,425mm

年間消費電力量:300k/年


とりあえず冷蔵庫がほしいときに「ハイセンス HR-B12C」


ハイセンスより、120Lの小型冷蔵庫をご紹介します。
48cm幅というとても細いタイプで、どんな場所にもしっかりと置くことができます。直冷式になるため霜取りは手動になりますが、それを鑑みても余りあるコスパのよさ。省エネ基準達成率も100%で、なにより音が静かです。
「冷蔵庫をよく使うかわからない」、「とりあえず置いておこうかな……」程度の用途には非常に向いています。

商品スペック

定格内容積:120L(冷蔵室91L、冷凍室29L)

ドア数:2ドア

ドアの開閉方向:右開き

耐熱トップテーブル:○

霜取り:手動

外形寸法:幅481×奥行510×高さ1,180mm

取付必要寸法:幅521mm×奥行585mm×高さ1,280mm

年間消費電力量:232k/年


コンパクトだけど容量もほしいときに「東芝 GR-R15BS」


国内の老舗大手メーカー、東芝の150Lクラスの冷蔵庫です。
2Lのペットボトルが3本入る大きなドアポケットが備わっており、棚が全段強化ガラスになっているため、高級感があると同時に汚れにも強いのが大きな特徴です。
また、ドアを全開にした際のドアを含めた奥行きがほぼ100cmとなっており、狭い一人暮らし用のキッチンにもらくらく置くことができます。
省スペースながらもそれなりの容量があるものが欲しい場合に最適でしょう。

商品スペック

定格内容積:170L(冷蔵室127L、冷凍室43L)

ドア数:2ドア

ドアの開閉方向:右開き

耐熱トップテーブル:○

霜取り:不要

外形寸法:幅479×奥行582×高さ1,369mm

取付必要寸法:幅539x奥行き642x高さ1,429mm

年間消費電力量:306k/年


自炊の頻度が高い人には「三菱 MR-P17F」


有名家電メーカー、三菱電機の168L冷蔵庫です。
冷蔵室が4段ガラス棚、下段には低温ケースを配置しており、広々と使用することができます。
168Lと一人暮らしタイプのなかでは容量が大きめですが、幅480mm・奥行き595mmとコンパクトさはほかのメーカーにひけを取りません。
また、仕切りと断熱材の配置を工夫して扉を全開にしないで飲み物などを取り出せる「ヨコ取りポケット」も人気のある機能のひとつです。
自炊の頻度が高く、冷蔵室の使用が多い人に特におすすめの冷蔵庫です。

商品スペック

定格内容積:170L(冷蔵室98L、冷凍室46L)

ドア数:2ドア

ドアの開閉方向:右開き

耐熱トップテーブル:○

霜取り:不要

外形寸法:幅480×奥行595×高さ1,338mm

取付必要寸法:幅520x奥行き635x高さ1,438mm

年間消費電力量:308k/年


おしゃれなでリーズナブルな3ドア「ツインバード HR-E919」


日本のコスパ重視メーカー、ツインバード工業より3ドアの199L冷蔵庫です。
この機種の最大の特徴は、なんといっても真ん中の部屋を野菜、冷蔵、冷凍に切り替えができるというところにあります。自分のライフスタイルとよく使う食材に合わせて便利に変えられるため、スペースを有効活用できます。
また、このクラスの製品では珍しくガラスパネルを使用しているため、リーズナブルながら高級感を感じられ、インテリアとしてもばっちりです。
一人暮らし向けの中では大容量のため、作りおきも買い置きもかなりの量をストックすることが可能。
ワンランク上の自炊生活を満喫できるでしょう。自炊派の人にぜひともおすすめです。

商品スペック

定格内容積:199L(冷蔵室78L、切り替え室50L、冷凍室71L)

ドア数:3ドア

ドアの開閉方向:右開き

耐熱トップテーブル:○

霜取り:不要

外形寸法:幅525×奥行590×高さ1,620mm

取付必要寸法:幅565x奥行き690x高さ1,720mm

年間消費電力量:319k/年


自炊だけでなく料理が趣味な人には「AQUA AQR-20K」


旧三洋電機の技術者たちが製造をおこなっている海外メーカー、AQUAの200L冷蔵庫です。価格と容量、機能のバランスがすぐれており、コストパフォーマンス抜群な製品です。「なるべく大きめの機種を選びたいけど、高価なものはちょっと……」という場合の選択肢として一見の価値ありです。
全段強化ガラス棚はもちろんのこと、こまかく棚の高さを変えることができるため、大きなものからこまかいものまでピッタリと収めることができます。
冷凍室も58Lと大容量なので、冷凍食品や小分けにした食品をしっかりと保存をしておくことが可能。自炊だけでなく料理が趣味という人にこそおすすめの機種です。

商品スペック

定格内容積:201L(冷蔵室143L、冷凍室58L)

ドア数:2ドア

ドアの開閉方向:右開き

耐熱トップテーブル:○

霜取り:不要

外形寸法:幅525×奥行593×高さ1,380mm

取付必要寸法:幅565x奥行き593x高さ1,480mm

年間消費電力量:316k/年


まとめ

一口に一人暮らし用の冷蔵庫と言っても、多種多様な冷蔵庫が現在は世に出ています。
冷蔵庫をほとんど使わない生活をする人もいるでしょうし、すべての食事を自炊で賄うという大きな目標を持った人もいるでしょう。そんな自分の目標や考え方、家で冷蔵庫を使用する頻度を総合して考えたうえで、後々買い直すことなく済むように、しっかりと一人暮らしのイメージをしてから購入を考えましょう。
※掲載の価格、商品スペック等は掲載時の情報です。

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