一人暮らしを楽しくする便利な「おすすめ最新＆お役立ち家電」

部屋で毎日使う生活家電。「用は足りるけど、ちょっと不便」と感じているならば、思い切って買い替えを検討してみましょう。家電がひとつ変わるだけで生活の質も変わります。そんなお役立ち家電をデジタル＆家電ライターのコヤマタカヒロさんにお聞きしました。

監修：コヤマタカヒロデジタル＆家電ライター

1973年生まれ。大学在学中よりカルチャー誌でライターデビュー。パソコンやデジタル機器、家電製品など電気が流れる機器と、それらにまつわるビジネスについてさまざまな媒体にて執筆活動を展開。得意分野は家電とデジタル機器がクロスする部分。また、米・食味鑑定士の資格も有しており、炊飯器など調理家電の評価・検証にはより力を入れている。家電に関するコミュニティ「家電総合研究所」を主管するとともに、テストの空間「コヤマキッチン」も開設。
https://twitter.com/takh0120

最新＆人気調理家電で自炊をもっと楽しむ

一人暮らしで使える調理家電の進化は目を見張るものがありますが、価格帯には幅があるので、目的に合わせて選ぶことが大切です。今回紹介する調理家電のポイントは、「手軽で簡単＆時間短縮」または、「高機能であらゆる料理にも対応」の2つ。
自炊に使える時間や生活時間帯など、自分のライフスタイルに合わせて選べば充実した自炊ライフを楽しむことができますよ。

【イデア】BRUNOコンパクトホットプレートブルーグレー

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卓上で使えるコンパクトなホットプレート。たこ焼き用プレートも付属しています。デザイン性の高さと、カラーリングのバリエーションも多くインテリアに合わせて選ぶこともできます。一人用のご飯から数人でのホームパーティなどに役立ちます。

【サンコー】おひとりさま電気調理ケトル「やわらか鍋」

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ちょうど一人前の料理にぴったりサイズの電気調理器。火力の強弱もできるので、テーブルでラーメンや煮物、鍋料理などが簡単に楽しめます。シリコン部分を押し下げればコンパクトになり、一人暮らし用キッチンでの収納も最適です。

【ティファール】ラクラ・クッカーコンパクト電気圧力鍋

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圧力調理と低温調理ができる電気調理鍋。カレーや肉じゃがなどの煮物だけでなく、炊飯や炒め物もできることもポイントです。これ1台で何役もこなしてくれること、3L＆2～4人分のサイズ感も一人暮らしのキッチンに最適です。

【パナソニック】3つ星ビストロ NE-BS607

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2020年9月に発売されたオーブンレンジ「ビストロシ」リーズの新製品。実勢価格は6万円前後なのでけっして安くありませんが、26Lでグリル皿も付属する高機能さが魅力です。一人暮らしでもちゃんと料理したい、見栄えのよい料理を作りたい人におすすめです。

最新＆人気お掃除家電でキレイをもっと楽しむ

家庭向け掃除機のトレンドにもなっている「ロボット掃除機」。留守の間に掃除をしてくれる機能は、一人暮らしの方が必要なはずです。最近は、料金体系も一括購入だけでなく、サブスク方式も導入されています。

さすがにハイエンドモデルは無理だとしても、エンドモデルなら一人暮らしでも十分検討できる価格帯になってきているので、一度チェックしてみる価値はあります。帰ってきたら部屋がピカピカ！　なんて生活は嬉しいですね。

【iRobot】床拭きロボットブラーバジェットm6

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ブラーバジェットは、床を水拭きしてくれる製品。床に物が置いてない部屋向きになりますが、水を噴射して床のベタベタを拭き取ってくれるのがポイント。掃除機ロボットのルンバと組み合わせれば、床掃除はすべてロボットに任せることも実現します！　サブスクだと月額2,800円という価格もポイントです。

【アンカージャパン】Eufy RoboVac 15C Max

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2020年夏に発売された低価格帯のロボット掃除機。スマホから掃除開始・終了、スケジュール操作ができることと、Amazon Alexa対応なので音声でのコントロールができます。本体サイズも幅約30cm高さ約7㎝なので小回りがきくこと、静音性が高いことは一人暮らしの部屋にも最適です。

まとめ

家電の性能・機能は、日々進化を続けています。今使っている家電の機能に少し不満があるときは、新しい製品をチェックしてみる価値は十分あります。特に調理や掃除のひと手間を解消してくれる家電たちは、ライフスタイルをさらに快適にしてくれるかもしれません。もちろんコスト面を考慮しながら、無理のない範囲でグレードアップしてみてください。

文・松田政紀（アート・サプライ）