2019年06月13日 更新

一人暮らしにゴミ箱は本当に必要なの? 考えておきたい生活必需品のこと

一人暮らしを始めると、家具や家電、日用品などを、すべて自分でそろえなければなりません。実家にいたときには当たり前のように置いてあったものも、いざ自分で買おうとすると、「どれにすればいいの?」と悩んでしまうことも。 そのようなものの1つが「ゴミ箱」です。今回はゴミ箱について、必要な数や種類などを掘り下げてみましょう。

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一人暮らしにゴミ箱は本当に必要なの?

そもそも「一人暮らしにゴミ箱は必要なのか?」という疑問を持つ方もいるでしょう。一人暮らしなら、袋を置くだけで、わざわざゴミ箱を用意しなくてもいいような気がしますよね。

ゴミ箱があるとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

ゴミ箱があるメリット

部屋にゴミ箱を置くメリットとして、まず部屋をキレイに保ちやすいことが挙げられるでしょう。ゴミ箱が身近にないと、つい床やテーブルにゴミを放置してしまい、部屋が散らかってしまうことも。
また、何種類かのゴミ箱を置くことで、分別しやすくなってゴミ捨てが楽になるというメリットもあります。

また、友達が遊びに来たときにも、袋を置いているだけよりもゴミ箱があったほうが見た目がいいですよね。衛生面はもちろん、便利さや見た目の良さも、ゴミ箱を置くメリットです。

ゴミ箱があるデメリット

ゴミ箱があるデメリットとして、スペースをとることが挙げられます。特に、サイズが大きすぎたり数が多かったりすると、邪魔になります。デザインによってはインテリア面で劣る可能性もあります。

また、生ゴミを捨てる際などに、ゴミ箱に汚れがついてしまうことがあります。
ゴミを溜め込んだり掃除を怠ったりすると、悪臭や虫が湧く原因となります。そのため、ゴミ箱自体の掃除もして、キレイに保たなければいけないのですが、実際には面倒に感じることも多いでしょう。

一人暮らしに必要なゴミ箱の数は?

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ゴミ箱を買うことに決めても「何個買ったらいいのだろう?」と迷うことがあります。部屋に置くべき数は、その人の生活スタイルや環境によっても変わってきます。自分にとってベストな個数を知るために、以下のポイントを考えてみましょう。

部屋の広さで決める

まず、住んでいる部屋数に合った数を買うようにしましょう。

ワンルーム(部屋とキッチンがつながっているタイプ)であれば、ゴミ箱は基本的に1つあれば問題ないといえます。自分の近くにゴミ箱がないと不便に感じるという方は、小さな紙袋やビニール袋を用意しておくといいでしょう。
ワンルームでゴミ箱をいくつも置くと邪魔になってしまうので、メインはゴミ箱、サブは袋というようなスタイルにすると部屋をスッキリ保てます。

1K以上の場合は、キッチンと部屋ごとに1つずつゴミ箱を置くと便利です。

自炊の有無で決める

自炊をよくする方は、料理中に出た生ゴミを部屋に捨てに行くのは面倒ですし、臭いも気になるので、キッチンにゴミ箱が必要になります。
生ゴミと普通のゴミの2種類で分けたほうがいいでしょう。

分別の種類で決める

可燃ゴミ、不燃ゴミ、缶・ビンなどの分別の種類によって決めることもできます。
地域によって分別の仕方は異なりますし、生活上よく出るゴミの種類も人によって違います。「缶・ビンなどはあまり出ないから、可燃ゴミ用と不燃ゴミ用とリサイクルゴミ(缶、ビン、ペットボトルなど)用の3つにしよう」など、必要に応じた数を選びましょう。

一人暮らしに最適なゴミ箱の選び方

ゴミ箱にもいろいろな種類がありますが、なるべく自分の部屋に合ったものを選びたいものです。一人暮らしには、どんなゴミ箱が最適なのでしょうか。

ゴミ箱のサイズで選ぶ

ゴミ箱を選ぶ際は、部屋の大きさに合ったサイズのゴミ箱を選びましょう。部屋のどこに置くのかをイメージすると、どのくらいのサイズにすべきか決めやすくなります。
ゴミ箱に地域指定のゴミ袋を入れて使う場合は、ゴミ箱とゴミ袋の大きさが合うようにしましょう。

分別のしやすさで選ぶ

分別のしやすさも大事なポイントです。一般的に1番多く出るゴミは可燃ゴミですが、不燃ゴミや缶、ビン、ペットボトルなどのゴミも出てきます。分別用のゴミ箱を用意していないと、収集日までの保管場所に困ってしまうでしょう。

分別用のゴミ箱を選ぶときは、よく出るゴミは大きめのサイズ、たまに出るゴミは小さめのサイズで選びます。ただし、収集日が月1~2回など頻度が少ないものは、長い期間ためておくことになるため量も増えていきます。そのことも考慮したサイズにしましょう。

ゴミ箱の中に仕切りがあるものや、何段か重なっているもの、スリムで場所をとらないものなど、分別に役立つゴミ箱を使うのもおすすめです。

蓋があるかないか

自炊をよくする方であれば、蓋つきのゴミ箱はマストアイテムです。生ゴミは時間が経つと悪臭を放つ上、虫が出やすくなるため、密閉しないといけません。

生ゴミだけではなく、惣菜や弁当の容器からも意外と臭いは出るもの。臭いに敏感な人は、たとえ自炊をしなくても蓋つきのものを選んだほうがいいでしょう。

インテリアとして選ぶ

おしゃれな部屋にしたい方や、生活感をなくしたい方は、デザイン性の高いゴミ箱を選んでみてはいかがでしょうか。スタイリッシュなステンレス製や涼し気なラタン素材、インテリアに馴染むウッド調など、まるでおしゃれ雑貨のようなものも多く販売されています。

ゴミ袋が見えるとあまり見映えが良くないので、見えない作りになっているものもおすすめです。
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簡単にできるゴミ箱の工夫術

ここまでゴミ箱の選び方についてお伝えしてきましたが、ここからはゴミに関する基本スタンスやゴミの置き場所、便利グッズなどをご紹介していきます。

ゴミはこまめに捨てること

実家に住んでいた頃は、親がゴミ出しや分別をしてくれていた方も多いでしょう。そのため、一人暮らしを始めていざ自分でゴミ出しをしようと思っても、面倒で後回しにしたり、つい忘れてしまったりすることも少なくありません。

ゴミをあまり溜め込んでいては見た目にも衛生的にもよくありません。ゴミ回収日を書いたメモを冷蔵庫に貼るなどして、ゴミ捨てを習慣にすることが大切です。

ベランダを活用する

部屋にベランダがある場合は、袋で縛ったゴミやゴミ箱自体をベランダに置くという手もあります。ベランダをうまく活用することで部屋のスペースを確保できるので、ゴミによるストレスも減らせます。

ただ注意が必要なのが、夏場は特に虫が寄ってきやすいので、必ず密閉してから置き、生ゴミには直射日光に当たらないよう工夫しましょう。
また、マンションの隣人に迷惑が掛からないよう、注意も必要です。鳥が寄ってきてゴミが散乱してしまうことがないよう気をつけましょう。

便利グッズを活用する

中には「キッチンが狭すぎてゴミ箱を置くスペースがない」「使うとき以外はゴミ箱を収納したい」という方もいるでしょう。そんなときは、ゴミスタンドやゴミ用フックを利用してみてください。

キッチンの扉に掛けて使えるフックや折り畳み式のゴミスタンドなど、便利グッズが販売されています。部屋が狭くても、便利グッズを使えばゴミを省スペースで収めることが可能です。自分の部屋に合ったものを探してみましょう。

まとめ

一人暮らしの部屋でも、スペースに余裕がある場合や自炊をよくする場合は、ゴミ箱を置いたほうがより快適に生活できます。
インテリアに凝っても、ゴミが散乱していては部屋が台無しです。部屋をキレイに保つために、ゴミ箱選びから始めてみてはいかがでしょうか?
監修:堀よりこ
Green Interior代表
毎日が忙しい人のためのメール完結するインテリアコーディネートサービス「Roomo」運営/東京都内在住のインテリアコーディネーター。大手ハウスメーカーにてお客様の住空間に関わった後、法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、コラム執筆など多方面で活動。「私が幸せになれる部屋」をコンセプトに活動中。
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