2019年07月20日 更新

節約や貯金に役立つ! 一人暮らしの家計簿の付け方

一人暮らしをしている方の中には、家計簿をつけたいと考えている方もいるでしょう。しかし、「家計簿のつけ方が分からない」「できるだけ簡単にしたい」などの思いから、なかなか先に進まない方も多いのではないでしょうか。これから家計簿をつけたいと考えている方のために、家計簿のつけ方について詳しく解説していきます。

家計簿をつけるメリット

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一人暮らしは決められた生活費の中から、食費・光熱費・家賃などすべて自分で管理しなければいけません。しかし、自分では注意をしていても「今月は思ったよりも出費が多かった」ということもあります。急な出費にも備えられるように、自分で家計簿をつけてみましょう。次に、家計簿をつける4つのメリットを紹介します。

毎月の収支が把握できる

一人暮らしは毎月、食費・光熱費・家賃などの決まった支払いがあります。特に、食費や光熱費は節約を意識しないと、どんどん支出が増えてしまいます。そこで、確認しておきたいのが毎月の収支。家計簿をつけていれば、今月は食費にどれくらい使ったのか、電気代はどれくらいかかったのかなどを把握できます。

自分の行動を振り返られる

家計簿をつけると、自分の行動を振り返られます。例えば、「今日は食費が多いな。飲み会が多かったからかな」「電気代が増えてる! 暑い日が続いて、寝るときもクーラーを入れてたな」などです。自分の使っている食費が、平均的な金額と比べてどれくらい違うか確認できます。家計簿を見返すだけで、お金の使い方を見直すきっかけにもなります。

収入の変化を把握できる

大学生の場合、親からの仕送りや奨学金の他にアルバイト代で生活している方も多いでしょう。家計簿は、自分が稼いだアルバイト代をあとで振り返られます。例えば、今月は大学が忙しくてあまりアルバイトができなかった、先月は大学が休みでアルバイト代が増えたなど、収入の変化を把握できます。

貯蓄や予想外の出費など将来に備えられる

家計簿をつけると、毎月どれくらいの生活費が必要なのかを把握できます。そのため、前もって貯金額を決めることができます。また毎月、自分の口座や手元にあるお金を確認できるため、予想外の出費に備えられます。

家計簿のつけ方

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家計簿をつけるといってもどうやってつければいいのでしょうか? 続いて、家計簿をつけるときに便利なツールをご紹介します。自分にあったツールをうまく使い分けていきましょう。

市販の家計簿

昔からよく使われているのは市販の家計簿です。本屋や文房具店で販売されています。使った金額を記載していくものやレシートをノートに貼るタイプ、袋分けをしながら家計簿をつけていくタイプなど、いろいろな種類の家計簿が販売されています。

家計簿アプリ

スマホで簡単に家計簿がつけられる「家計簿アプリ」です。銀行やカード会社など外部連携機能があるアプリもあります。スマホでつけられる家計簿アプリは、外出先でもつけられるため、初めての方でも取り入れやすい方法のひとつです。レシートをスマホで読み取るだけで家計簿をつけられるアプリもあります。

ノートパソコン

中にはExcelで作られた家計簿のテンプレートが販売されていますし、Excelは自動で計算してくれるため、計算が苦手な方にもおすすめです。 市販の家計簿帳やアプリとは違い、自分で必要な項目を追加できるのも便利ですよね。

家計簿をつけるコツ

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飽きっぽい方でも、できるだけ長く家計簿を続けるコツを3つご紹介します。

項目は食費プラス5項目以下にまとめる

あまりにも多くの項目を記録するのは、家計簿を続けていく際の負担になりかねません。そのため、食費、生活費、固定費、交際費、その他など、家計簿の項目は5項目以下にまとめましょう。特に変動しやすい食費は、必ず項目に入れておきましょう。

費用は細かく考えすぎない

細かく項目を分けすぎると、家計簿をつけることが面倒になってしまいます。最初は、あまり細かく考えず大まかに分けて書き込むようにしましょう。家計簿につけるのは、手元にあるお金の収入と支出のみ。クレジットの入金・出金をつけたい場合は、家計簿アプリが便利です。家計簿は、費用を細かく分けることよりもできるだけ長く続けることが大切です。

こまめに家計簿をつける

家計簿はこまめにつけるようにしましょう。レシートがたまりすぎると、家計簿をつけるのが面倒になります。できれば毎週つけることが理想です。家計簿をつけるのは、ひと月を超えないようにしましょう。

まとめ

家計簿をつければ、節約できるだけでなく、普段の食生活や自身の行動を変えるきっかけになります。将来に備え、今から家計簿をつける習慣をつけて自分にあった家計簿のつけ方を見つけましょう。貯金が増えれば、急な出費に対応でき、余裕をもった生活が送れますよ。
監修:矢野翔一
暮らしやお金のアドバイザー
宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP技能士(AFP) 関西学院大学法学部法律学科卒。
数々の保有資格を活かしながら、有限会社アローフィールド代表取締役社長として学習塾、不動産業務を手掛ける。 引越しや住宅ローンといった暮らしやお金の様々な悩みに対してアドバイスを行う。

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