2020年07月13日 更新

一人暮らしのトイレ掃除の最適な頻度は?おすすめグッズや掃除のコツを紹介

毎日使用するトイレ。一人暮らしのトイレ掃除の頻度はどのくらいが最適でしょうか。トイレ掃除をサボりすぎると、便器に黒ずみや尿石などの汚れがこびりついてしまうことがあるので注意が必要です。そこで今回はトイレ掃除の頻度や手順、おすすめの道具をご紹介します。また専門業者を呼んだ方がいいケースや3点ユニットバスのトイレ掃除方法なども説明しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

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一人暮らしの理想的なトイレ掃除の頻度は?

実家にいたころは家族にまかせていたトイレ掃除ですが、一人暮らしをはじめたからには、掃除はすべて自分がしなければいけません。ではどれくらいの頻度でトイレ掃除をしたらよいのでしょうか?
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便器まわりは毎日掃除するのが理想!

トイレは毎日必ず利用する場所なので、いつも綺麗な状態で使いたいものです。そのためには日々のトイレ掃除は欠かさずおこないたいもの。
トイレは湿気が多く狭い空間なのでカビや菌が繁殖しやすい環境が整っています。また、汚れがたまりがちで、まめに掃除をしないと衛生面の問題もでてきてしまいます。個室の隅に湿ったほこりがたまったり、便器の中に黒ずみや尿石のしつこい汚れがこびりついたりする状況も好ましくはありません。一度しっかり付着してしまった汚れを綺麗に掃除するためにはかえって時間と手間がかかってしまうことになります。
そのため、便器は毎日掃除をしましょう。洗剤をかけてブラシでこするだけなので、5分もかかりません。また、汚れに気付いたときに、ちょっとブラシでこする、トイレットペーパーや除菌シートでサッと拭くなど、こまめに汚れを落とす習慣をつけるのもおすすめです。

トイレの壁や床は週に1回の掃除でOK

「トイレを掃除していつも綺麗にしておきたい」と思っても、すべての場所を毎日掃除をするのは大変でしょう。確かに一番目立つ便器の汚れは毎日掃除をするべきですが、トイレの壁や床は週に一度で問題ありません。


トイレの壁や床は一見きれいに見えていても壁にはハネ汚れや臭いがついています。床にはほこりや髪の毛が落ちていますし、便器まわりには湿った汚れがこびりついていることもあります。トイレ掃除は毎日する人もいれば、週に1~2度、1ヶ月に1度など、人によってさまざまです。ほとんどの時間を家で過ごしていたり、よく友人が遊びに来たりする場合はトイレの使用頻度も高くなります。少なくとも週に1回、曜日を決めて壁や床の掃除をして、トイレの個室内の清潔を保ちましょう。

水タンクの中は月1回の掃除が目安

さらに気にかけてもらいたいのは水タンクの掃除です。
トイレの水タンク内は湿気が充満しているので、カビや雑菌が繁殖しがちです。その水がトイレの便器内に流れるわけですから、便器にも黒ずみができやすくなってしまうのです。
汚れをためないためにも月に1回は水タンクのふたを外して中を確認し、適切な方法での掃除を心がけましょう。

タンク内の掃除方法

タンクの上部に水が流れるタイプのトイレであれば、止水栓を閉めてから上部の水が出る部分と内部をつないでいるホースを外してから掃除をします。その後、水を流してから、ブラシで表面の汚れを落とし、細かい部分の汚れを歯ブラシでこすり落とします。こうした掃除が面倒と感じる方は、重曹のつけおき洗いがおすすめです。

汚れが溜まりやすい場所

  • ①タンク(シンク・レバー)

    ②壁

    ③便座蓋(ウォシュレット)

    ④便器(内側・外側)

    ⑤床

便器は内側や外側だけでなく、特に気をつけたいフチ裏は時間が経つと頑固な汚れになってしまいます。また便座や壁、床の飛び散り汚れはトイレ内の悪臭にもつながり、ノズルに汚れが溜まりやすいウォシュレットは、目詰まりすると故障の原因にもなりかねません。

一人暮らしのトイレ掃除に持っておきたいアイテム

イレ掃除をする際に、あると便利な掃除道具などをご紹介します。100円ショップやホームセンター、スーパーマーケットなどで簡単に手に入るものなので、ぜひ試してみてください。

トイレ掃除用除菌シート



「トイレクイックル」は、便座や便器、床などを拭くときに活躍するウェットタイプの除菌シートです。拭きやすい大判や厚手のものもあり、トイレにそのまま流せるタイプならより使いやすいでしょう。

トイレに流せるブラシ



「流せるトイレブラシ」のように、ブラシ部分が濃縮洗剤付きで、しかも掃除が終わったらそのままハンドルから外してトイレに流せるブラシなら、ブラシのカビや菌の繁殖を防ぐことができます。 ブラシスタンドに水がたまることもないので衛生的です。

便器内に貼り付けるタイプのクリーナー



「トイレスタンプ」など、便器内に貼り付けるクリーナーがあれば、用をたした後で水を流すたびに便器内を掃除してくれるのでとても便利です。 漂白成分がプラスされたものもあり掃除の手間が省け、香り付きのものならトイレの臭い対策にもなります。

水溜りに入れるタブレットタイプのクリーナー


「トイレ洗浄中」など、タブレットタイプの洗浄剤は、ブラシでは届かない便器の奥底の汚れを落とすのに役立ちます。 水たまりにポンと入れるだけで、タブレットが発泡しながら黒ずみや黄ばみの蓄積汚れを洗浄してくれます。

トイレ掃除の方法とポイントは?

まず掃除を行う部分と、掃除方法をご説明します。意外と掃除箇所が多いなと感じるかもしれませんが、手順に沿って行えばあまり時間をかけずに掃除することが可能です。

トイレ掃除の手順

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  1. タンクを拭く(シンクやレバーも忘れずに)
  2. 便座蓋を拭く
  3. 便座の表を拭く
  4. 便座の裏を拭く
  5. 便器内をブラシでこする(洗剤なしでも汚れが取れやすい)
  6. 便器のふちの裏をブラシでこする(汚れが蓄積しやすい部分なのでしっかりこする)
  7. 便器のふち・外側を拭く
  8. 壁を拭く
  9. 床を拭く
基本的にトイレは、タンク→便座→便器→壁→床の順で掃除し、便器は上から下へと掃除していくと、雑菌を広げずに済みます。

トイレマットや便座カバー、便座シートを忘れずに

汚れ防止とトイレの雰囲気を変えることができるトイレマットや便座カバー。これらを使用している方は多いと思います。
しかしこのマットやカバーには、一見汚れてないようでも、実は尿ハネなどで雑菌が付着しています。トイレ掃除をするときはトイレマットなどの交換も忘れずに。

交換するのが面倒な場合は、使わないという手もあります。またトイレのタオルも濡れたまま放置するため、菌の温床となりがちです。忘れずに取り替えるようにしましょう。

ひどい汚れは専門業者に依頼しよう!

トイレがひどく汚れている場合や、トイレ掃除の時間がなかなか確保できない場合、業者に依頼するという方法もあります。

掃除の専門業者の相場は?

便器の底の尿石やこびりついてしまった汚れがある場合などは、ハウスクリーニングの専門業者にお願いするのもおすすめです。自分で金属タワシやヤスリなどでこすって便器にキズを付けてしまうと、かえって汚れがつきやすくなる恐れもあります。ハウスクリーニング業者にトイレ掃除を依頼した場合は、8,000円程度の料金が一般的です。

また、こびりついた汚れは落とせませんが、家事代行サービスに依頼した場合はトイレ以外にキッチンやお風呂場、洗面所などの掃除も合わせて1回あたり2時間で6,000円程度が相場です。
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自分で掃除できないところも綺麗にできる

業者に掃除を依頼することで、トイレ掃除の時間短縮になるだけでなく、プロの目から見た掃除をしてもらうことができます。
そのため自分では掃除が難しい部分や気付かなかった部分も綺麗にしてもらえます。
▼トイレクリーニングを依頼するなら「生活手帖」
<基本作業内容>
便器 / 便座 / 天井 / 壁面 / 照明 / 床・タンクまわり・扉・窓・換気扇(簡易清掃) / ウォシュレット分解掃除 / 作業場所の簡易清掃

まとめ

汚いし面倒というイメージを持ちがちなトイレ掃除ですが、定期的に行うことで1回の掃除時間を短縮させることができます。
さらに便利な掃除道具を使えば、より簡単にトイレ掃除をすることができるので、ぜひ試してみてください。
監修:高橋敬子
日本ハウスクリーニング協会 講師。
NPO法人日本ハウスクリーニング協会理事。 一般社団法人日本家事代行協会理事長。 一般社団法人日本整理収納協会理事。 株式会社ピュアレディス・ライフ代表取締役。 主婦が培ったスキルを活かしイキイキ輝く 女性の働く支援と働く場の提供のできる社会に 貢献するための活動をしている。 https://www.jhca.or.jp/school/koushi_prof_takahashi.html

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