目次
実家暮らしとは違う!自由な一人暮らしは楽しい
初めての一人暮らしは楽しいことがいっぱいです。実家暮らしと違い、外出やお風呂の時間を気にする必要がなく、インテリアや食事も自分好みにし放題。ただ、一人暮らしでは何もかも自分でしなくてはいけません。大学生が一人暮らしを始めると、実家暮らしでは思いもよらない「一人暮らしあるある」があります。
一人暮らしあるあると解決策3選
一人暮らしで困った事態になってしまう前に、一人暮らしの先輩たちの「あるある」と、その解決法を知っておきましょう!
その1:部屋が一瞬で汚くなる
脱ぎ散らかした服や汚した食器など、今まで家族が片づけてくれていたものも、一人暮らしでは自分で片づけなければそのまま。ちょっと忙しい日が続いただけで、あっという間に部屋がぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。ゴミをまとめるのが面倒で、「ゴミ出しは次の収集日でいいや……」なんて先延ばしにしていると、いつの間にかゴミ袋がいくつもたまってしまうのも一人暮らしの「あるある」でしょう。
解決策:1日10分片づける習慣をつける
部屋が散らからないようにするコツは、「毎日ちょっとずつ片づける」ことです。寝る前やお風呂に入る前などタイミングを決めて、毎日10分間は片付けの時間を確保しましょう。10分あれば、脱ぎ散らかした服や出しっぱなしのカバンの片づけなど、カンタンな整理整頓ができますよ。ぐちゃぐちゃに散らかった後だと、片付けがおっくうになってしまうので、部屋が散らからない習慣を付けましょう。
その2:お金のやり繰りが難しくて金欠
一人暮らしで門限がなくなると気兼ねなく遊べるようになるので、財布の紐がゆるんでいつの間にかお金がなくなってしまいがちです。また、一人暮らしをしていると毎月必ず家賃の支払いがあり、そのほかに光熱費や水道代など、今まで意識していなかった費用も支払わなければなりません。バイト代や仕送りのやり繰りが難しく、金欠になりやすいのも一人暮らしあるあるです。
解決策:ホームパーティーならコスパ◎
節約をする際には外食を減らすのが効果的。例えば、4週間毎日1,500円分外食する場合42,000円がかかりますが、自炊をして週4,500円程度に抑えれば、4週間で18,000円程度となり、それだけで24,000円の差がでます。もちろん自炊をする場合、ガス代が増えますが、それでも2万円以上違いが出ることがわかります。金欠を予防するためには家で食べるのが一番なのです。
友達とご飯を食べるとき、いつも外食している人はホームパーティーを開くのがおすすめです。ホームパーティーといっても豪華な料理を用意する必要はなく、簡単なものでいいんです。友達に1品ずつ料理を持ち寄ってもらうのもいいですね。もしホットプレートがあれば、焼き肉やチーズフォンデュ、たこ焼きなどいろいろな料理が楽しめます。
友達とご飯を食べるとき、いつも外食している人はホームパーティーを開くのがおすすめです。ホームパーティーといっても豪華な料理を用意する必要はなく、簡単なものでいいんです。友達に1品ずつ料理を持ち寄ってもらうのもいいですね。もしホットプレートがあれば、焼き肉やチーズフォンデュ、たこ焼きなどいろいろな料理が楽しめます。
その3:体調不良のとき頼れるのは自分だけ
風邪で寝込んだとき、実家なら家族が看病してくれましたよね。一人暮らしで「実家はよかったな……」と思うのが、体調を崩したときです。具合が悪いときにおなかが空いても洗濯物がたまっても、誰にも頼れず自分でなんとかしなくてはなりません。病院に行くのも一苦労ですし、体調不良で心細いときの一人暮らしは辛いものです。
解決策:いざというときの非常食を準備しておく
体調を崩して寝込んでしまったときのために、簡単に食べられる「非常食」はかならず準備しておきましょう。おすすめはレトルトのおかゆやご飯、お湯を入れるだけの即席スープなどです。日持ちがして水分補給にも有効なパウダータイプのスポーツドリンクもおすすめです。
まとめ
一人暮らしは何かとハプニングがおきますし、今まで考えたことがなかった費用がかかったり、一通りの家事を自分で全部やらなければいけなくなったりします。しかし、ひとつひとつ乗り超えることで確実に「生活力」がアップします。一人暮らしあるあるとその対策を知って、快適な一人暮らし生活を送ってくださいね!