自由に使えるお金を増やしたい人は...きれいな財布を使う｜あたらしい自分になる運の磨き方

人生は、どうして自分の思うようにスッキリといかないんだろうか。「なんだかツイていないワタシ」から抜け出して、幸せな毎日を送りたい！　そんな悩みを持つすべての人へ『あたらしい自分になる　運の磨き方百科』（かんき出版）より、自分の運気を自分自身で高めるために、氣学の智慧を使って今すぐ自分でできること、やるべきことをお悩み別に紹介します。

自由に使えるお金を増やしたい

欲しいものが出てきたとき、豪華な食事に誘われたとき、無理をしないでもすむよう自由に使えるお金があればうれしいですね。
月々の余裕を生むには、現金の入りを増やすこと。それには生活全体に喜びごとを増やしましょう。

喜びごとを増やすとはどういうことか、まずお金の捉え方が大事です。
たとえば、100円をもらって、「うれしい！100円！」と思うか、「なんだ、100円だけか・・・」と思うのでは、お金の価値も喜びも違ってきますね。
「喜び貯金」みたいなもので、小さな喜びの積み重ねが大きな幸運を呼ぶのです。

また、お金は縁によって使われ（円=緑）、出して入って循環させるものです。
お祝いやお礼、たまには後輩にごちそうするなど、人を喜ばせるために使うのは「生き金」、反対に嫌々出したり、ギャンプルで散財するのは「死に金」です。
人を喜ばせることに使うと、縁が生まれ、喜びとなって返ってきます。お金はエネルギーのようなもので、喜んでくれる人のもとに集まってくるからです。
ですから、一過性の我欲だけでなく、「生きたお金」を使うよう心がけましょう。

入りを増やすには、財布をぞんざいに扱うなど論外です。帰宅後はカバンから出して、決まった場所に置くなど、大切に扱いましょう。また、お札はきちんと揃えて入れましょう。新券を1枚入れておくと、新しいお金を呼んでくれます。

金運の要となる部屋の西側（酉の位置）に、オレンジカルサイトなど、オレンジ系の鉱物を置くのもラッキーです。
五行（ごぎょう）の相関図でいうと、土は金を生むもの。土の中で長年眠っていた鉱物は、現金の引き寄せになります。

あなたの日常をチェック

包丁をいつも出しっぱなしにしていない？

イラスト：伊藤カヅヒロ

刃物は金属。いい加減に扱うと、金運が流れてしまう。
使うたびに、きれいに拭いて刃先を下にしてしまう癖をつけよう。

GOODアイテム!

【グッズ】デンタルケアグッズ

＜新しい歯ブラシ　デンタルフロス　口臭対策歯磨き＞
西を表す易の「兌」は口と歯を象徴し、金運のカギを握るもの。数週間に一度に歯ブラシを変えて、きわんと口内ケアを。

【食べ物】卵料理

＜オムレツ　天津飯　新鮮な生卵＞
卵は鶏(酉)が生むラッキーフード。新鮮な卵を使った卵かけごはん、円卓を囲んで賑やかに食べる中華の卵料理もおすすめ。

【運気のあがる色】オレンジ

太陽の色でもあるオレンジは、喜び、豊かさを表す色。

【大事な方角】西

BADアイテム

秋におろす財布

秋に財布をおろすと「空き財布」になり、財布が空になることも。

『あたらしい自分になる　運の磨き方百科』（かんき出版）

なかなか運命の人と出会えない、貯金が増えない、天職を見つけたい…人間関係に悩んでいたり、先の見えない不安を抱えていたり、カラダがなんとなく不調だったり…そんなとき、「あたらしい自分」に生まれ変われたら、どんなにいいだろうと思いませんか?
本書は、開運実践氣学アドバイザーの著者が、なりたい自分、あたらしい自分になるための方法を、お悩み別に解説しました。
今よりももっとかろやかに、迷いなく生きるための具体的なヒントがいっぱい詰まった一冊です。

著　者　勝沼　慧衣
発行者　齊藤　龍男
発行所　株式会社かんき出版

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著者：勝沼　慧衣

開運実践氣学アドバイザー、氣学塾塾長、社会運勢学会理事

東京都在住。氣学を用いた「社会運勢学」の第一人者でロングセラー『展望と開運』(KADOKAWA) などの著書もある村山幸徳氏に師事。現在、全国16カ所にクラスをもち、海外でも定期的に氣学講座を行うほか、家相(風水)鑑定、姓名鑑定、引越し方位や、恋愛・結婚・家庭・仕事などの個人鑑定も数多く行う。

「人それぞれが持つ力を最大限に引き出し、輝く人を増やす」をモットーに、幸せを求めて自ら行動することの大切さを説いている。その的確なアドバイスは、多くのファンを魅了し、芸能人や作家、企業家などからの支持も厚い。
著書に『あなたにも信じられないほど幸せが舞いこむ開運氣学』(二見書房)。かんき出版のホームページにて、毎月「攻めの開運術! ビジネスパーソンのための九星氣学」のページを担当。

再編集・佐々木ゴウ（ゴウ・ライティング）

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