「楽しい人ね♪」といわれたい人は...家の西側の掃除を｜あたらしい自分になる運の磨き方

「楽しい人ね♪」といわれたい

おしゃべりが上手な人って、人気がありますよね。うらやましいと思いつつも、意識すると言葉が出てこなくなって、シーンとする瞬間がこわい！
おしゃべり上手は持って生まれれた才能もありますが、実は誰でもトーク力を伸ばすことができます。
それには、西の方角がカギです。

西を十二支で表すと「酉（とり）」。賑やかに話している様子を、「ピーチクパーチク」と表現するように、鳥はおしゃべりの象徴でもあります。

そこで、話す力を高めるには、おしゃべりのエ木ルギーを持つ、西の方角を意識しましょう。
まずは、家の西側の掃除を。常にきれいにしておくことで、プラスの氣が満ちて、説明、解説、説得するといったトークカがぐんぐん伸びていきます。

次に意識したいのは、口と歯です。
西を易（えき）で表すと、「兌（だ）」。
※易とは陰と陽、2つの相反する原理の結合で森羅万象の変化を読み解く占術。

この字形に示されているように、口に入って、ロから出るものは、すてコミュニケーションにかかわる運気を左右するものです。

唇のお手人れやマウスケアは、見た目や健康のためだけではなく、コミュニケーションの運気を上げるためにも欠かせません。
「うまく話したい」「どう表現したらいいんだろう」と、頭であれこれ考えると、かえって緊張してしまいます。悩むより前に、とにかくロや歯を動かすようにすると、話すカが強化されていきます。最近、流行の顔ヨガもおすすめです。

また、どれだけたくさんのよい情報、周囲に喜んでもらえる情報を持っているかも、話し上手になる秘訣です。
情報力を上げるのに有効なのは、東の方角から朝日を取り込むこと。

東は十二支で「卯」。扉が開く様を表していて、朝日を浴びることで、心の扉が
開いていきます。同時に情報をキャッチする好奇心のアンテナも立ち上がります。

あなたの日常をチェック

やわらかい食べ物ばかり選んでない?

やわらかい食べ物ばかり食べているとロや歯の動きがおろそかになる。おしゃペりの氣を立ち上げるには口を活発に動かすことが必要。よく噛んで、歯のケアも忘れずに。

イラスト：伊藤カヅヒロ

GOODアイテム!

【グッズ】マウスケアグッズ

＜歯ブラシをこまめにかえる口臭ケア＞
こまめな口内ケアが運気をあげるコツ。歯ブラシは定期的に取り替えて、口臭ケアを。ホワイトニングで白い歯を保つのもラッキー。

【食べ物】卵料理

＜親子丼　卵スープ＞
鶏肉や卵が西の氣を強化する。大事な会議やブレゼンの前は、親子井や卵スープなど、卵を食べるとうまく話ができる。

【運気のあがる色】ピンクオレンジ水色

春を思わせる明るい色は、創造カと表現力を強化してくれる。

【大事な方角】西／東

BADアイテム

曇ったスプーンや塗りのはげた著

楽しく食べながらコミュニケーションをとる場が、曇ったスブーンや塗りのはげた着などがあると台無しに。運気を上げるには、食器もいつもピカビカにきれいにしておく。

『あたらしい自分になる　運の磨き方百科』（かんき出版）

リンク

なかなか運命の人と出会えない、貯金が増えない、天職を見つけたい…人間関係に悩んでいたり、先の見えない不安を抱えていたり、カラダがなんとなく不調だったり…そんなとき、「あたらしい自分」に生まれ変われたら、どんなにいいだろうと思いませんか?
本書は、開運実践氣学アドバイザーの著者が、なりたい自分、あたらしい自分になるための方法を、お悩み別に解説しました。
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著　者　勝沼　慧衣
発行者　齊藤　龍男
発行所　株式会社かんき出版

著者：勝沼　慧衣

開運実践氣学アドバイザー、氣学塾塾長、社会運勢学会理事

東京都在住。氣学を用いた「社会運勢学」の第一人者でロングセラー『展望と開運』(KADOKAWA) などの著書もある村山幸徳氏に師事。現在、全国16カ所にクラスをもち、海外でも定期的に氣学講座を行うほか、家相(風水)鑑定、姓名鑑定、引越し方位や、恋愛・結婚・家庭・仕事などの個人鑑定も数多く行う。

「人それぞれが持つ力を最大限に引き出し、輝く人を増やす」をモットーに、幸せを求めて自ら行動することの大切さを説いている。その的確なアドバイスは、多くのファンを魅了し、芸能人や作家、企業家などからの支持も厚い。
著書に『あなたにも信じられないほど幸せが舞いこむ開運氣学』(二見書房)。かんき出版のホームページにて、毎月「攻めの開運術! ビジネスパーソンのための九星氣学」のページを担当。

再編集・佐々木ゴウ