毎日忙しくて自分の暮らしを振り返る時間もなく、日々、目の前のことに精一杯という感覚はありませんか? そんな生活の中でも「シンプルな思考」を持つことで、生活の見え方が変わりとても暮らしやすくなるんです。
シンプル思考を取り入れ、自分にとって必要な物で暮らす快適さを経験したnkenからその考え方を紹介します。
シンプル思考を取り入れ、自分にとって必要な物で暮らす快適さを経験したnkenからその考え方を紹介します。
自分にとっての判断軸を知る
判断軸とは、何か行動を起こす時にそのことに対して自分の中で大切にしてる考え方のことです。
収納ひとつとっても見栄えを重視するのか・機能面を重視するのか人それぞれ考え方が違いますよね。シンプル思考では必ず自分が重視する軸を設定しておいて、その軸に沿って行動を起こします。その軸が定まっていれば、悩むことなく、自分にとってのメリットを選択することができるのです。
例えば、私の軸は「効率的であるか」なので、自分にとって無駄な行動は取らない仕組みを作ります。
実体験だと、以前までは収納は見栄えを重視してクローゼット収納を見た時にとてもスッキリさせていました。
収納ひとつとっても見栄えを重視するのか・機能面を重視するのか人それぞれ考え方が違いますよね。シンプル思考では必ず自分が重視する軸を設定しておいて、その軸に沿って行動を起こします。その軸が定まっていれば、悩むことなく、自分にとってのメリットを選択することができるのです。
例えば、私の軸は「効率的であるか」なので、自分にとって無駄な行動は取らない仕組みを作ります。
実体験だと、以前までは収納は見栄えを重視してクローゼット収納を見た時にとてもスッキリさせていました。
しかし現実は取り出しにくく、奥のものはわざわざ収納ケースを下ろして、中身を漁って取り出すという時間や労力のコストが発生していて、とても快適な収納とは言えませんでした。
そこで見栄え重視をやめて、ファイルボックス収納に切り替えたところ、どこに何があるかタグを見れば一目で分かりますし、取り出しやすいのでとても効率的になりました。
見栄えを良くすることは暮らしの空間を整える上でとても大切なことですが、本質は快適に暮らせるかどうかなので私にとっての判断軸は機能面にあるということになります。
自分にとっての判断軸があると、選択に迷う時間がなくなるので取りたい行動に集中することができます。
見栄えを良くすることは暮らしの空間を整える上でとても大切なことですが、本質は快適に暮らせるかどうかなので私にとっての判断軸は機能面にあるということになります。
自分にとっての判断軸があると、選択に迷う時間がなくなるので取りたい行動に集中することができます。
シンプル思考に必要なのは「考えない仕組み作り」
無駄なことを考えず、大事なことに時間がさけるようになるには、「シンプルに考えよう」と意識するのではなく、それが当たり前にできるようになるのが理想。そのためには「考えない仕組み」をいかにしてつくっていくかです。
いくつかポイントに沿って複雑な日々とさよならしましょう。
いくつかポイントに沿って複雑な日々とさよならしましょう。
毎日のルーティンを作る
シンプルな思考で暮らすためには考えずに行動する習慣を体に染み付けることが大切。
例えば、日々のルーティンの中に家事を組み込めば、「家事をする時間」という概念がなくなります。
朝起きて歯を磨きながら床を掃除する。身だしなみを整えて、洗面所にいるついでに洗濯機を回す。朝食を食べた後に食器を下げるついでに食器を洗う。洗濯物を干してから出かける。という一連の流れをルーティン化することで、何も考えずにアクションを起こすことができて家事が溜まりません。
洗濯物が溜まったり、掃除が滞ったり、片付けが苦手な方は、それぞれの家事をするタイミングが決まってないので何かの習慣にくっつけて、ルーティン化すると仕組み化することが出来ます。
例えば私の場合、歯磨きと床掃除はセットで行っているので、掃除をやっている意識はほぼありませんし、片付けは物を出したら片付けることを徹底してるので散らかることがありません。
家事や行動を簡素化し、ルーティンを作ることで整った暮らしが過ごせるほか、自分の時間が増えるので好きなことに没頭することが出来ます。
例えば、日々のルーティンの中に家事を組み込めば、「家事をする時間」という概念がなくなります。
朝起きて歯を磨きながら床を掃除する。身だしなみを整えて、洗面所にいるついでに洗濯機を回す。朝食を食べた後に食器を下げるついでに食器を洗う。洗濯物を干してから出かける。という一連の流れをルーティン化することで、何も考えずにアクションを起こすことができて家事が溜まりません。
洗濯物が溜まったり、掃除が滞ったり、片付けが苦手な方は、それぞれの家事をするタイミングが決まってないので何かの習慣にくっつけて、ルーティン化すると仕組み化することが出来ます。
例えば私の場合、歯磨きと床掃除はセットで行っているので、掃除をやっている意識はほぼありませんし、片付けは物を出したら片付けることを徹底してるので散らかることがありません。
家事や行動を簡素化し、ルーティンを作ることで整った暮らしが過ごせるほか、自分の時間が増えるので好きなことに没頭することが出来ます。
「必要なもの」にフォーカスする
好きなものに囲まれる暮らしも素敵ですが、必要なものだけに囲まれる暮らしに切り替えれば、また違った世界が見えてくると思います。
私が「必要なもの」にフォーカスするようになって一番良かったことは服装が変わったことです。
私が「必要なもの」にフォーカスするようになって一番良かったことは服装が変わったことです。
以前まではファッションが大好きで毎月10万円ほど洋服を買ってはおしゃれを楽しんでいました。しかし当然貯金はできないうえに、トレンドが移り変わっていく中でどんどん着ない服が増えていきます。そのときにトレンドを追う服装をするのではなく、自分のスタイルに合った流行り廃りのない服装にファッションを変えていきました。。着回しは当然のこと、白シャツを軸にするという自分の中の制服を作ってクローゼットの中の洋服を8割断捨離してみると生活が一変。持つものが減るのと同時に悩むことも減りストレスも減っていきました。
服装の軸が定まると一気に行動することが出来て、今ではオールシーズンの洋服が20着以上は持たないようにしています。
最初のうちは、「必要なものはなんなのか」意識して考える必要がありますが、次第に癖になってどんどんシンプルな暮らしに近づいていくことができます。
服装の軸が定まると一気に行動することが出来て、今ではオールシーズンの洋服が20着以上は持たないようにしています。
最初のうちは、「必要なものはなんなのか」意識して考える必要がありますが、次第に癖になってどんどんシンプルな暮らしに近づいていくことができます。
【番外編】反対に考えてみる
シンプルに物事を捉えられるようになったら「反対に考える」ことを癖付けましょう。
全くの真逆とまではいかなくても、反対に考えることは視野を広げる上でもとても重要です。
例えば、友達と過ごしている時間が多い人は一人の時間をつくってみましょう。ゆっくりするのもよし、興味のあることを勉強して自分磨きするのもよし。はじめて見ると一人の時間が充実して好きになることもあるかもしれません。
実際に私は家事も仕事も「無理して努力」をしていた時期もありましたが、「楽しく習慣化」を目指して行動をかえてみました。興味のあることをいろいろやってみて、もしも楽しくないと思ったら違う方法で変えてみる、というように、自分に合っているスタイルを見つけて習慣化することが大切だと感じています。
反対に考えるというのはシンプルだけど、とても決断力が必要なことです。しかし「今」を変えるきっかけとしてはとても有効な思考なのでぜひ取り入れてみてください。
全くの真逆とまではいかなくても、反対に考えることは視野を広げる上でもとても重要です。
例えば、友達と過ごしている時間が多い人は一人の時間をつくってみましょう。ゆっくりするのもよし、興味のあることを勉強して自分磨きするのもよし。はじめて見ると一人の時間が充実して好きになることもあるかもしれません。
実際に私は家事も仕事も「無理して努力」をしていた時期もありましたが、「楽しく習慣化」を目指して行動をかえてみました。興味のあることをいろいろやってみて、もしも楽しくないと思ったら違う方法で変えてみる、というように、自分に合っているスタイルを見つけて習慣化することが大切だと感じています。
反対に考えるというのはシンプルだけど、とても決断力が必要なことです。しかし「今」を変えるきっかけとしてはとても有効な思考なのでぜひ取り入れてみてください。
まとめ
いろんな考え方がある中で軸を持たずに生活をすると余計なことにどんどん時間が奪われていきます。シンプル思考をすることで自分の暮らしを簡素化することが出来るので、すっきりとした暮らしに憧れる方はぜひ取り入れてみてください。