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関西の広さ12畳ほどの賃貸のワンルームに暮らしているcha_so_さん。借りたときからグレーブルーだったという窓側の壁紙が、海外アパートの雰囲気にひと役買っています。
cha__so__さん
テーマは海外アパートのインテリアです。窓がひとつしかないので、圧迫感が出ないように家具はなるべく背の低いものを選ぶようにしています
インテリアは、イケアとH&M HOMEで買うことが多いそう。収納やランプはイケアで購入しています。お気に入りのラグは、楽天市場で購入したカサブランカ、ソファはスミシアのもの。椅子の上にかけているムートンラグは、楽天市場のスリープテイラーで見つけたそうです。
自分の好みをわかっていれば、ネットでも失敗せずに部屋にしっくり馴染むアイテムを選ぶことができますね。
自分の好みをわかっていれば、ネットでも失敗せずに部屋にしっくり馴染むアイテムを選ぶことができますね。
自分らしさを形作る大切なアイテムたち
心に響いたアートを散りばめる
cha_so_さんの部屋には、独特な個性を発揮しているアートがあちこちに飾ってあります。自分の心を動かした、存在感のあるアートを生活のなかに入れることで、毎日がより刺激的でハッピーになりそうですね。
cha__so__さん
これは10年以上前にヴィレッジヴァンガードで一目ぼれして購入したポスター。気に入っているので、部屋のテイストは関係なくずーっと部屋に飾っています。自分はつくづく奇抜なのが好きなんだなと思います
ソファの上には、たくさんのアートを並べています。この棚は、つっぱり棒とセリアの木板で作ったというから驚きです。
cha__so__さん
左2つはイケア、真ん中が美術館のポストカード、右端がLAKOLE、ポスターはH&M HOMEで買いました
癒しを与えてくれる植物コレクション
アートなど刺激を与えてくれるアイテムがある一方で、心をリラックスさせてくれる植物もたくさん飾っています。ちょうどよいバランスが保たれているからこそ、心地よい空間になっているのかもしれません。
窓は1つしかありませんが、窓辺にグリーンを置くことでパッと明るい雰囲気に。小さなサイズをたくさん並べているのでとてもかわいい印象です。色味のある花は置かずグリーンだけで統一しているので、種類をたくさん揃えてもうるさい印象になりません。シンプルで洗練された空間になっていますね。
パンパスグラスとユーカリのドライフラワーを花瓶に挿して飾っています。パンパスグラスの淡いベージュと、ユーカリの深いグリーンの色味が、この部屋にしっくりと馴染んでいます。植物があると部屋に温かみがプラスされますね。
おうちカフェをのんびり楽しむ
お気に入りの器で自分をおもてなし
一人暮らしだと、家での食事はただ空腹を満たすだけのものという人も多いのでは? でも、毎日でなくてもいいので、自分をおもてなしするつもりで食事を用意してみれば、きっと部屋で過ごす日常が特別なものに変わってくるはず!
cha_so_さんのように、好きな器を少しずつ揃えてみるのもよい方法だと思います。自分の気分が上がるお皿に料理を盛り付けて食事をすれば、カフェやレストランで過ごすようなゆったりとした時間が流れ始めます。
cha_so_さんのように、好きな器を少しずつ揃えてみるのもよい方法だと思います。自分の気分が上がるお皿に料理を盛り付けて食事をすれば、カフェやレストランで過ごすようなゆったりとした時間が流れ始めます。
ちゃんとランチョンマットを敷くとこで、自分をおもてなししている気持ちが高まります。
ある日の朝食。お皿のバランスも考えて、3皿をセレクト。パンにつけるオリーブオイルも丁寧に小皿に注いでいます。
ベッドトレイの上に朝食を用意すれば、お姫様気分に。ソファの上で食べてももちろんOKです。
滋賀県の彦根城近くの夢京橋キャッスルロードで購入した器。旅先などで心が動かされた器を購入すれば、使う度に旅の思い出も蘇りそう!料理をするのもきっと楽しくなりますね。
キッチン小物はDIYでおしゃれに収納
賃貸のワンルームでは、思っていた以上に収納が少ないというケースも少なくありません。なかでもごちゃごちゃしがちなのはキッチン。キッチン小物が入りきらない場合は、見せる収納に挑戦してみては?
cha_so_さんは、小物を収納する棚をDIYで作りました。使ったのは、無印良品の棚とセリアのアイアンバー。収納が増えたというだけではなく、おしゃれで使い勝手のよいキッチンに生まれ変わりました。スッキリしたことで、自炊が楽しくスムーズにできそうですね。
まとめ
cha_so_さんのお部屋は、個性的なアートとグリーンのバランスが絶妙でしたね。心に響くアイテムを素直に取り入れているからこそ、“海外アパートメント”のような独特な空気を出せているのかもしれません。部屋での過ごし方にも特徴がありました。好きな器に手料理を盛り付けて食べる丁寧な暮らしは、心も満たしてくれるはずです。家具のブランドや色の統一感など、インテリアの基本にこだわらなくても“好き”という直観に従えば、自分が心地よいと感じる部屋に自然と近づいていくのかもしれません。
※写真は全てcha_so_さんより提供