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北欧や韓国など、好みの海外インテリアを取り入れた「ミックスインテリア」のお部屋で暮らす_____hla.18さん。抜け感のある心地のいい空間で、丁寧な暮らしを実現しています。


_____hla.18さん
統一感を出すためにアイテムの色味をそろえています。好きなベージュばかりではナチュラルになりすぎてしまうので、アイアン家具やモノトーンの小物、ポスターなどをプラス。温かみも出るように、ウッドのテーブルや観葉植物も置いてます。
アイテム選びから配置まですべてにおいてこだわりが感じられますが、なかでも特にお気に入りだというのが「窓」。
各部屋に合うカーテンを選んだり、取り付け方を工夫して、海外のおうちのような開放感のある窓にしています。
各部屋に合うカーテンを選んだり、取り付け方を工夫して、海外のおうちのような開放感のある窓にしています。
明るいトーンのカーテンで圧迫感を防ぐ
カーテンは大きな面積を占めるので、部屋の印象を左右するアイテムのひとつ! 開放感を出すポイントはトーンが明るいカラーのカーテンにすること。そうすることで、視界に入った時も圧迫感を感じにくくなるはず。

_____hla.18さん
リネン素材のカーテンをつける事でやわらかさのあるお部屋にもなり、気に入っています。
高い位置にカーテンレールを付け、窓を大きく見せる
丈が長めのカーテンにしてこなれ感
ヨーロッパのインテリアでよく見る、あえてカーテンの丈を長めにして床に垂らす「ブレイクスタイル」を採用すると、上下の幅がでるので広く見えるうえに、こなれ感も演出できますよ。
カーテンレールを天井近くに付ける
大きな窓が印象的なリビング。実はこの窓、カーテンレールを天井近くに付けているため、実際のサイズよりも大きく見えているんです。
窓が大きく見えると開放感がアップして、お部屋まで広く見えるのだそう! 海外のような広々としたお部屋を目指すなら、ぜひ取り入れたいテクニックですね。
窓が大きく見えると開放感がアップして、お部屋まで広く見えるのだそう! 海外のような広々としたお部屋を目指すなら、ぜひ取り入れたいテクニックですね。
突っ張り棒を使ってカーテンの位置を高くする方法も
賃貸でカーテンレールを取り付けるのが難しいという場合は、突っ張り棒を使ってカーテンの位置を高くするのもひとつの手!
小さな窓にはブラインドを採用して、すっきり見せる
メインの大きな窓以外に、小さな窓が付いているというお部屋もありますよね。小さな窓で気を付けたいのが、取り付けるカーテンの素材やカラー。カーテンの占める面積が増える分、モノによっては部屋全体に圧迫感が出てしまう場合があるからです。
そこでおすすめなのが、ブラインド。コンパクトで見た目もすっきりなブラインドは、開けているときも閉めているときもスマートな印象を保てます。ここ数年では、ブラインドをおしゃれに取り入れた海外のインテリアも増えてきていますよね◎
_____hla.18さんは、リビングと自室にある小さめの窓にブラインドを採用。ホワイトのブラインドは清潔感があり、シンプルな北欧風のインテリアにマッチしています。
ほかにも、ウッド素材やファブリック素材の縦型ブラインドなど、デザイン性の高いアイテムもたくさんあるので、スタイリッシュに決めたいならぜひブラインドを検討してみてはいかがでしょうか。
ほかにも、ウッド素材やファブリック素材の縦型ブラインドなど、デザイン性の高いアイテムもたくさんあるので、スタイリッシュに決めたいならぜひブラインドを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
_____hla.18さんのお部屋は窓周りの魅せ方が上手で、開放感であふれていましたね。少しの工夫でお部屋が広く見えたり、海外風に変身するのが驚きでした。家具の配置などで広々空間を演出するのはハードルが高くても、窓周りだけなら大きな模様替えも必要なく気軽に挑戦できるはず。賃貸でもマネできるテクニックばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※写真は全て_____hla.18さんより提供