一人暮らしの部屋の実例をご紹介。今回取り上げるのは、1Kに暮らす0722_ruruさん。もともとの白い床に合うようホワイトカラーでまとめつつ、ラグやクッションで温かみをプラスしています。写真も参考に、お気に入りのアイテムやライフスタイルなどをチェックしていきましょう。
8.75畳の1Kに一人暮らしをしている0722_ruruさん。トレンドを上手に取り入れながら、白床を活かした塩系インテリアでまとめています。おしゃれなクッションやラグなど、全体のカラーはモノトーンでありながらも温かみのある雰囲気が伝わってきます。
部屋がハンサムに見えるトレンドアイテム
部屋に洗練された雰囲気を出したいなら、トレンドのアイテムをプラスしてみるのはいかがでしょう。0722_ruruさんの部屋は、今注目のパレットベッドやマクラメタペストリーがあることで、お洒落でかっこいい印象になっています。
パレットベッドで海外ドラマのようなベッドルームに!
物流に使われる木製パレットを使ったパレットベッドは、おしゃれで実用性も高いと今人気急上昇中。自然体でユーズド感があるパレットベッドがあることで、部屋が海外ドラマや外国映画のような雰囲気に! 重い資材を運搬するために頑丈に作られているので強度も抜群。しかも通気性があるので、ベッドを清潔に保てます。0722_ruruさんは、「PALLET DEPO」というパレットベッドの専門ストアで購入したユーロパレットを4枚並べて使っているそうです。
マクラメタペストリーで叶えるBOHOスタイル
ボヘミアンとNYのソーホーのスタイルを融合したBohoスタイルのインテリアは、ナチュラルでありながらも洗練された印象を与えてくれます。その雰囲気を出すのにひと役買ってくれるのが、今人気を集めているマクラメタペストリー。壁に飾るだけで、ナチュラルでありながらも洗練された雰囲気に。マクラメ編みのミラーも0722_ruruさんのお気に入りアイテムのひとつ。どちらもフリマアプリで購入したそう。
クッションや低めの家具で床生活を快適に
地震に備えて背の高い家具を控え、ダイニングチェアやソファを持たずに生活しているという0722_ruruさん。フローリングに直に座るスタイルの生活は、腰が痛くなったり、冬場は寒かったりする心配も……。そんな不安を解決すべく、実際に使っているおすすめのアイテムをご紹介!
座り心地のいいラグやクッションをたくさん持つ!
まず、フローリングの上にはニトリのカーペットを敷いています。さらにその上に重ねているのはムートンラグ。イケアで購入したもので、寒い季節の必需品。クッションは背もたれに使ったり、お尻に敷いたりと役立つのでたくさん持っていると重宝します。よくチェックしているブランドは、「Zara home」や「H&Mホーム」だそう。
0722_ruruさんは“プフ”も使っています。プフとは、モロッコ発祥とされる厚みのあるクッションのこと。低めのチェアとしても利用できるので、ソファがないリビングにはひとつあるとよさそうですね。
0722_ruruさんは“プフ”も使っています。プフとは、モロッコ発祥とされる厚みのあるクッションのこと。低めのチェアとしても利用できるので、ソファがないリビングにはひとつあるとよさそうですね。
低めのテレビボードがお気に入り
探して探して、ようやく出会えたという「unico」のMANOAシリーズのローボード。真っ白ではなく、あせた白で海を感じる木の素材のものを選んだそう。部屋に圧迫感を与えないオープンタイプで、ラフに使えるカジュアルな雰囲気です。高さ380㎜と低めのため、床に座ったときにテレビが見やすい高さになりますね。「unico」のラタン編みの収納ボックスがちょうど下段に収まって、見た目もスッキリしています。
1Kにぴったり! コンパクトな2つのテーブル
8.75畳の1Kのお部屋を広く使うためには、家具のサイズ感は大事です。0722_ruruさんは2種類のテーブルをシーンに合わせて使い分けながら暮らしています。サイズ感や種類をチェックしてみましょう。
イデーのローテーブルをメインで活用
リビングで使っているテーブルは、「イデー」のマクタン ローテーブル。フィリピンのセブ・マクタン島でしかとれない天然石を天板に使用し、脚はアイアンの素材でつくられています。天板の柔らかなベージュとアイアンのコントラストに惚れ込んでて購入したそう。サイズは幅1100×奥行400×高さ380㎜でコンパクト。それでも、パソコンで作業したり食事をしたりできるので、一人暮らしには十分ですね。リビングに置くテーブルがコンパクトだと部屋全体に空間が生まれ、広々とした印象を保てます。
フェミニンなデスクはドレッサーを兼ねて
「SAFAVIEH(サファビア)」のシンプルモダンウッドコンソールテーブルは椅子を置くことで勉強や仕事をするデスクとして利用できます。さらに、コスメやミラーを置けばドレッサーとしても活用できて一石二鳥。横106.17cm×奥行36.32cm×高さ81.28cmというサイズで、部屋を圧迫しません。
0722_ruruさん
色は白、ドレッサーとしても使え、いかにもPCデスクというデザインのものは避けたかった自分のイメージにぴったりのテーブルで大満足しています。ちょっぴりフェミニンでパリっぽい雰囲気が加わりました。
まとめ
白い床に合わせて、白やベージュのカラーでまとめた部屋は、ナチュラルで温かみの感じる空間でした。パレットベッドやマクラメタペストリーなど、今注目のアイテムも取り入れることで、洗練されたBohoスタイルような雰囲気も感じられました。
ソファを持たず、床に座るスタイルで暮らしている0722_ruruさん。その分クッションやムートンラグなどを使い、快適に過ごしていました。そんな生活スタイルに合わせて、低めのテレビボードやコンパクトなテーブルを上手にセレクトしていたのが印象的です。ソファでくつろぎたいのか、フローリングに座るのかなど、自分が部屋で主に過ごす場所を決めたら、おのずとテーブルの高さやテレビ台の高さも決まってきます。家具を購入するときは、あらかじめメインで座る場所を考えておくのは大事かもしれませんね。
ソファを持たず、床に座るスタイルで暮らしている0722_ruruさん。その分クッションやムートンラグなどを使い、快適に過ごしていました。そんな生活スタイルに合わせて、低めのテレビボードやコンパクトなテーブルを上手にセレクトしていたのが印象的です。ソファでくつろぎたいのか、フローリングに座るのかなど、自分が部屋で主に過ごす場所を決めたら、おのずとテーブルの高さやテレビ台の高さも決まってきます。家具を購入するときは、あらかじめメインで座る場所を考えておくのは大事かもしれませんね。
※写真は全て0722_ruruさんより提供
色はホワイト、アイボリー、ベージュ系など、あまりごちゃごちゃならないよう同系色で統一しました。小物類はラタン素材のものやウッド、ゴールド系のものを置いてます。