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@0_eun0203
一人暮らしの部屋探しでは、家賃や住む場所を優先して部屋の広さや間取りが希望通りにならず、想像する暮らしが難しいのではと思ってしまいそうですよね。この記事では、1R、1K、1LDKなどの間取りや部屋の形でのメリット、デメリット、収納スペースが少ない場合に部屋をすっきり見せるコツなどをおしゃれなインテリアの実例と合わせてご紹介します。
一人暮らしの部屋を探す前に考えたいこと
自分が実現したい一人暮らしの部屋のイメージをしっかりと持ちましょう。SNSや雑誌などで、理想の一人暮らしの部屋の写真を見てみるのも◎ 部屋探しをする前に、「勉強用・仕事用デスクは必須」「ソファベッドにするか、ベッドを購入するか」などをイメージしておくと、どんな部屋を借りたいのか検討できますよ!
一人暮らしの部屋のタイプ
部屋探しをする際は、ワンルームにするのか、キッチンが別になった1Kにするのかなど、間取りを検討する必要があります。それぞれの間取りのメリットとデメリットを知って、部屋探しに役立ててみてください!
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1R(ワンルーム)
1R(ワンルーム)は、キッチンと居住スペースが同じ空間にある部屋のこと。メリットは、部屋の中に仕切りがないため広々と暮らせることや、比較的家賃が安い点です。デメリットは、玄関を開けたらすぐに部屋の中が見えてしまうところ。
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1K
1Kの部屋は、キッチンと居住スペースが別になっています。料理のにおいなどが部屋に蔓延しないのがメリット。また、玄関ドアを開けても部屋の中まで見えないので、インテリアを考えるときにも、家具の配置がしやすいですね。デメリットは、ワンルームと比べて部屋の中が仕切られるので、そのぶん狭く感じてしまう点です。
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1DK
1DKとは、ダイニングキッチンのこと。個室のほかに、ダイニングテーブルが置ける広さがあるので、生活スペースを分けられます。広々と暮らせるのがメリットですが、デメリットはワンルームや1Kよりも家賃が高めになるところです。
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1LDK
1LDKは、リビングとダイニングキッチンスペースに、寝室が一部屋付いている間取りです。1DKよりも広さがある分、快適に暮らせて、インテリアも楽しめるでしょう。デメリットは、家賃が高くなってしまうことです。
部屋の形の違い
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@___ndk03
部屋探しをするときに、まず畳数を気にする人が多いでしょう。ただ畳数は同じでも、部屋の形によって使い方や、広さの感じ方が変わってきます。畳数も大切ですが、正方形や長方形などの部屋の形の違いもおさえておきましょう!
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正方形の特徴とメリット・デメリット
正方形の部屋は長方形の部屋に比べると、部屋に奥行きがないため、狭く感じることがあります。ただ、長方形の部屋よりもレイアウトの自由がきくため家具の配置換えがしやすく、インテリアを楽しめるのが◎ 模様替えが趣味の人にぴったりです!
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長方形のメリット・デメリット
長方形の部屋は奥行きがあるので、正方形の部屋と比べて広く感じやすいのがメリット。デメリットは、模様替えがしづらいかもしれません。特にクローゼットが設置されている部屋だと、ベッドを置く位置がほぼ固定されてしまいます。
一人暮らしの部屋を快適にするコツ
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@yoko_nnm
一人暮らしの部屋はどうしてもスペースが限られてしまいますが、工夫次第で快適に過ごせます。一人暮らしをゆったりとした気分でもっと楽しむためのコツを、ご紹介します!
インテリアのテーマを決める
まずは、インテリアのテーマを決めましょう。ナチュラルテイストにするのか、ヴィンテージライクな部屋にするのかなど。家具や小物のテイストがバラバラだと、ごちゃごちゃした落ち着かない部屋になってしまいがちです。
一人暮らしで悩みやすいのは収納
一人暮らしの部屋はスペースが限られているため、収納に頭を悩ませることも多いでしょう。収納ルールを決めて、場所別に仕分けると、十分に収納スペースを確保できますよ。
こちらの記事では収納のコツを紹介しています!
こちらの記事では収納のコツを紹介しています!
デッドスペースや家具の選び方を工夫する
一人暮らしの限られたスペースでは、デッドスペースを活かしたり家具の選び方を工夫したりすることも、インテリアをすっきりと見せるコツ! 例えば収納付きのベッドを置いたり、小物は壁にかけて飾りながら収納をしたりしてみてはいかがでしょうか♪
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実例1) デッドスペースを活かす
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@a_mi__room
a_mi__roomさんは使わない壁を活かして、かさばるキッチングッズ類を吊るして収納しています。キッチンの壁にはマグネットでフック類を付けているそうで、賃貸で部屋を傷つけることなく安心して使えますね◎
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実例2)1つで2役以上の家具や小物を選ぶ
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@matomeroom
matomeroomさんは、キャスター付きの移動式シェルフを使っています。インテリアのポイントにもなるかわいさで、収納力もばっちりなこのシェルフを置いておけば、部屋のどこに移動させても絵になりますね。
こちらの記事では、狭い部屋でのリモートを快適にするコツを紹介しています。
参考にしたい! 一人暮らしの部屋のレイアウト例
一人暮らしの部屋のレイアウトは、いろいろなコーディネート例を見て学ぶのが近道! Instagramから、おしゃれな部屋を紹介します。
実例1)縦向きと横向きを組み合わせたレイアウト
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@sumicafe_room
sumicafe_roomさんは家具類を壁に配置して、真ん中のスペースを広々と使っています。白いローテーブルは、小物置きとしてもデスクとしても使えそうですね。
実例2)くつろぎスペースと区切りをつけたレイアウト
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@rt_room
1K8.2畳のrt_roomさんの部屋。ベッドは大きめですが、淡い色なので圧迫感を感じません。縦のラインでベッドスペースとリビングが分かれているのが、使いやすくて広々過ごせるレイアウトの秘訣!
実例3)2wayアイテムを活用したレイアウト
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@ri_a_casa
ri_a_casaさんは、1K6.5畳の部屋に大きめの家具を配置していますが、余計なものは置かずにすっきり感のあるレイアウトに仕上がっています。折りたたみできるソファーや昇降OKなテーブルなど、2wayアイテムをうまく活用してスペースの確保が可能に。
一人暮らしの部屋は広さだけにこだわらなくてもいい!
一人暮らしの部屋は、広さだけにこだわる必要はありません。インテリアに統一感を持たせて、収納や家具選びなどを工夫すれば、狭い部屋でも快適に過ごせますよ! おしゃれなレイアウトを参考にしながら、インテリアを考えてみてください♪