目次
- 一人暮らしでシンプルな部屋を作るポイントは?
- シンプルな部屋を目指すなら物の数は少なく
- シンプルな部屋のカラーは3色以内でまとめる
- シンプルな部屋のカラーコーディネートのコツ
- シンプルでおしゃれな部屋を目指すならグレー基調がおすすめ
- ブルー系でまとめてカラーコーディネートを楽しんで
- 色を増やしたくないときはグリーンをプラスすると◎
- 一人暮らしの部屋をすっきりシンプルに見せる!家具・小物選びのポイント
- 家具は装飾の少ないすっきりしたデザインのものを選ぶ
- 家具のテイストは統一し、柄物はアクセントとして使用
- インテリア小物は厳選したものだけを整列して並べる
- 一人暮らし部屋をシンプル&おしゃれにするには収納に工夫を
- シンプルな部屋ではなるべく物を出しっぱなしにしない
- 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
- 収納ボックスなどは同じもので統一すると見た目がきれいに
- まとめ
法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。
一人暮らしでシンプルな部屋を作るポイントは?
シンプルな部屋を目指すなら物の数は少なく
シンプルな部屋のカラーは3色以内でまとめる
家具の配置では生活動線を確保し、並べたときの高さの凸凹をなくしましょう。それだけですっきりとした印象を与えてくれます。
シンプルな部屋のカラーコーディネートのコツ
シンプルでおしゃれな部屋を目指すならグレー基調がおすすめ
近年はやっているのはグレーベースです。グレーを基調とすると、落ち着いた印象の中にスタイリッシュさをプラスした部屋にすることができます。
グレーにブルー、またはピンクを追加してみると、柔らかな雰囲気を出すことができます。グレーには黒を合わせることが多くありますが、あえて黒ではなくベージュを合わせるのも、モード系になりすぎず抜け感が出てオシャレです。
ブルー系でまとめてカラーコーディネートを楽しんで
部屋のカラーをブルー系で統一し、アクセントにほかのカラーを加えてコーディネートを楽しむのもおすすめです。ブルーは淡めや深めなどカラーのバリエーションが豊富で、ほかのカラーとも合わせやすいので挑戦しやすい組み合わせです。
ブルーとホワイトを合わせると爽やかな印象の部屋になります。床や壁が白い部屋だとより統一感が出ますね。
色を増やしたくないときはグリーンをプラスすると◎
モノトーンカラーの部屋などには観葉植物などのグリーンを追加するのが◎。色をあまり加えたくないという人も、観葉植物なら付け足し感なく色を添えることができます。
一人暮らしの部屋をすっきりシンプルに見せる!家具・小物選びのポイント
家具は装飾の少ないすっきりしたデザインのものを選ぶ
シンプルな家具でも、よりすっきりとした抜け感が欲しい場合には足が長いタイプや直線ラインのものを選ぶなど、さらに気を配ると良いでしょう。直線ラインでも、テーブルなどはテーパードレッグ(先端が細くなるタイプのもの)を選ぶとスタイリッシュさが増します。
家具のテイストは統一し、柄物はアクセントとして使用
柄を入れる場合は、花柄やポップな模様ではなく、ストライプや幾何学柄などシャープなラインを感じられるものにしましょう。花柄、ドットなど柄に特徴があるものは、小さな部分や、レースカーテンで使用したりなどが良いですよ。