2021年03月04日 更新

シンプルな部屋の作り方! 一人暮らしの部屋を実用的&おしゃれにする方法とは

この記事では、シンプルかつおしゃれで過ごしやすい部屋を作るための方法を紹介します。インテリアの基本やレイアウトのコツ、カラーコーディネートのポイントを知り、自分の部屋作りに役立ててみましょう。

初めての一人暮らし、どのような部屋にしようか具体的なイメージが浮かばないという人もいるのではないでしょうか。実用的でシンプルな部屋は、インテリアの統一感や、スマートな家具の配置などが大切になります。インテリアコーディネーターの小島さんにシンプルでオシャレな部屋について聞きました!
監修:小島真子さん (株)ラフスタイル代表取締役・インテリアコーディネーター

法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。

https://www.laugh-style.jp/

一人暮らしでシンプルな部屋を作るポイントは?

シンプルな部屋を目指すなら物の数は少なく

まず、物の数が多いとどうしてもごちゃついた部屋の印象を与えてしまいます。できるだけ数を少なくし、必要最低限の家具をそろえる程度にしてみましょう。

シンプルな部屋のカラーは3色以内でまとめる

空間に統一性をもたせるためと言っても、単色のみだと単調になりやや無機質な部屋になってしまいます。そのため、ベースの色とアクセントの色、3色程度で色の分量を決めましょう。色が少ない分、素材を変えるとワンランクアップのコーディネートにつながります。
小島さん

家具の配置では生活動線を確保し、並べたときの高さの凸凹をなくしましょう。それだけですっきりとした印象を与えてくれます。

シンプルな部屋のカラーコーディネートのコツ

シンプルでおしゃれな部屋を目指すならグレー基調がおすすめ

小島さん

近年はやっているのはグレーベースです。グレーを基調とすると、落ち着いた印象の中にスタイリッシュさをプラスした部屋にすることができます。

小島さん

グレーにブルー、またはピンクを追加してみると、柔らかな雰囲気を出すことができます。グレーには黒を合わせることが多くありますが、あえて黒ではなくベージュを合わせるのも、モード系になりすぎず抜け感が出てオシャレです。

ブルー系でまとめてカラーコーディネートを楽しんで

小島さん

部屋のカラーをブルー系で統一し、アクセントにほかのカラーを加えてコーディネートを楽しむのもおすすめです。ブルーは淡めや深めなどカラーのバリエーションが豊富で、ほかのカラーとも合わせやすいので挑戦しやすい組み合わせです。

小島さん

ブルーとホワイトを合わせると爽やかな印象の部屋になります。床や壁が白い部屋だとより統一感が出ますね。

色を増やしたくないときはグリーンをプラスすると◎

小島さん

モノトーンカラーの部屋などには観葉植物などのグリーンを追加するのが◎。色をあまり加えたくないという人も、観葉植物なら付け足し感なく色を添えることができます。

一人暮らしの部屋をすっきりシンプルに見せる!家具・小物選びのポイント

家具は装飾の少ないすっきりしたデザインのものを選ぶ

シンプルな部屋に適したインテリアは、ゴテゴテと飾りのあるものを避け、すっきりとしたデザインを選びましょう。ラインに注目すると、シンプルなものでも遊びが出せます。
小島さん

シンプルな家具でも、よりすっきりとした抜け感が欲しい場合には足が長いタイプや直線ラインのものを選ぶなど、さらに気を配ると良いでしょう。直線ラインでも、テーブルなどはテーパードレッグ(先端が細くなるタイプのもの)を選ぶとスタイリッシュさが増します。


家具のテイストは統一し、柄物はアクセントとして使用

空間に統一性をもたせるため、家具のテイストは合わせることが大切です。
小島さん

柄を入れる場合は、花柄やポップな模様ではなく、ストライプや幾何学柄などシャープなラインを感じられるものにしましょう。花柄、ドットなど柄に特徴があるものは、小さな部分や、レースカーテンで使用したりなどが良いですよ。

インテリア小物は厳選したものだけを整列して並べる

インテリア小物は、ディスプレイする場所も決めてポイントでまとめましょう。小さなものをこまごまと飾るよりも、3点ほどを三角形ディスプレイするとアクセントにもなりすっきりします。 

一人暮らし部屋をシンプル&おしゃれにするには収納に工夫を

シンプルな部屋ではなるべく物を出しっぱなしにしない

家具や小物を必要最低限でまとめていても、洋服やバッグなど物が出しっぱなしではおしゃれでシンプルな部屋にはなりません。収納スペースにも工夫を凝らし、出したらすぐにしまうことを心がけましょう。

「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける

よく使うものは「見せる収納」、あまり使わないものは「隠す収納」にするとメリハリがつきます。アクセサリーやメイク道具など、毎日使うものはディスプレイしておくと使い勝手もよくオシャレに見せることができます。ただ、何もかも出しっぱなしにしてしまうとごちゃついて見えるので、整理整頓ができるよう範囲は決めておくことが大切です。

収納ボックスなどは同じもので統一すると見た目がきれいに

収納ボックスは種類だけでなく大きさもそろえましょう。なるべくまとめて置いておくことで、空間の統一感もグンとアップします。中身が見えないタイプのものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

一言にシンプルな部屋と言っても、ただ無機質で面白みの欠ける部屋ではなく、足し算や引き算のされた空間がおしゃれであることがわかりました。好みの色や好きな家具のテイストを探しながら、自分にあった部屋作りをしましょう。すっきりとシンプルな部屋なら、お掃除や模様替えも楽しめそうですね。
文・山下 茜(アート・サプライ)

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