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8畳1Kに一人暮らしをしている0003wawaさん。お部屋のテーマは、“ホワイトリゾート”。白、アイボリー、ライトグレーを基調に、かわいらしさのなかにも品のある大人な雰囲気がただようお部屋に仕上げています。


0003wawaさん
大きい家具は「イケア」、細かなインテリアは「Zara Home」のものが多いです。特に「Zara Home」はリゾート風に合うインテリアや雑貨が多いので、よくチェックしています。また、観葉植物、キャンドル、ディフューザーを置いてくつろげる雰囲気になるようにしています。
手に取りやすいアイテムで、ホワイトリゾートな部屋作り
部屋全体の色味を抑えているからこそ、アクセントになる小物はセンスが問われるもの。0003wawaさんは小物選びや飾り方が秀逸で、リゾート風をおしゃれに演出しています。手軽に手に入れられるものも使っているので、マネしやすさも◎ 雰囲気作りのコツと、リゾート感を盛り上げるアイテムを教えてもらいましょう。
ファブリックを明るい色で統一
部屋の雰囲気作りでまず押さえておきたいポイントが、カラーを統一すること。特に大きな面積を占める家具は、その色や素材で部屋の印象を大きく左右します。リゾート風を意識するなら、ホワイトはマスト。ただし、ホワイトだけでは部屋がのっぺりした印象になってしまうので、アイボリーやベージュなどと組み合わせてベースの色を整えるのがベターです。
0003wawaさんのお部屋は、白、アイボリー、ライトグレーといった明るめの色で家具を揃えているため、すっきりとした落ち着きのある雰囲気にまとまっています。白やアイボリーは、圧迫感がなく部屋を広々と見せてくれるので、狭いお部屋でお悩みの人にもおすすめです。
0003wawaさんのお部屋は、白、アイボリー、ライトグレーといった明るめの色で家具を揃えているため、すっきりとした落ち着きのある雰囲気にまとまっています。白やアイボリーは、圧迫感がなく部屋を広々と見せてくれるので、狭いお部屋でお悩みの人にもおすすめです。
白に映えるグリーンでリゾート感アップ!
観葉植物などのグリーンは、リゾート感を出すのに欠かせないアイテム。0003wawaさんの部屋にも鉢植えの観葉植物が置いてあり、爽やかさがぐっと上がっています。

0003wawaさん
お部屋全体はできるだけ低彩度を意識しているので、ところどころのグリーンが映えます。グリーンのおかげで、リゾート感がアップ!
小窓に並ぶ多肉植物は、季節問わず植物を置きたくて取り入れたというフェイクグリーン。部屋にグリーンを取り入れたいけれど、植物を置くのはハードルが高い……と感じる人は、フェイクグリーンを飾ってみるのも手です。003wawaさんは「イケア」で購入したそうですが、100円ショップも種類が豊富なので、予算を抑えたい人はそちらもチェックしてみて。
夜はキャンドルの灯りに癒される
キャンドルのやさしい灯りは、リゾートの優雅な夜を連想させてくれます。0003wawaさんはさまざまなキャンドルを持っていますが、実はほとんどのものがLEDキャンドル。クオリティの高い再現度で、壁に映る影の揺らめきまでリアルなのだそう。匂いや安全面を気にしなくていいのも嬉しいポイントです。
キャンドルも「イケア」などのインテリアショップのほか、100円ショップでも購入可能。まずは100円ショップのキャンドルで、雰囲気を試してみてはいかがでしょうか。
キャンドルも「イケア」などのインテリアショップのほか、100円ショップでも購入可能。まずは100円ショップのキャンドルで、雰囲気を試してみてはいかがでしょうか。
心が落ち着くアイテムでおうち時間を充実させよう
リゾート感のあるものだけでなく、部屋の中に“癒し”を与えてくれるアイテムも散りばめている0003wawaさん。一人暮らしのお部屋は生活をする場所でもあるけれど、日々の疲れを癒すくつろぎの場でもあります。0003wawaさんのように、自分が癒されるアイテムを探して、リラックスできる部屋を目指しましょう!
アロマの香りでほっとリラックス

0003wawaさん
「Zara Home」で購入したスティックディフューザーのABSOLUTE LINENの香りが大好きです。お部屋がお風呂のような香りになって癒されるし、大きくてコスパも最高。同じ香りのアロマキャンドル(写真左)が出ていたので即購入しました!
好みの香りが部屋に漂っていると、それだけでほっと心がほどけますよね。アロマキャンドルやお香など香りのアイテムにもいろいろありますが、火を使うのが心配という人は、スティック式のアロマディフューザーがおすすめですよ。
たったひと手間でフェアリーライトがアートに変身
壁に飾っていたフェアリーライトを、ガラスのフラワーベースの中にイン。使い方を一工夫するだけで、アート作品のようにおしゃれになりました。瓶の中でキラキラ煌めく光、ボーっと眺めているだけでも癒されそうです。
スタンドライトは温かみのある暖色系がおすすめ
まったりと夜を過ごしたいときには、いつもの部屋の照明では明るすぎると感じるかもしれません。そんなときに活用したいのが、やさしい灯りのスタンドライトや間接照明。0003wawaさんは、ベッドサイドにスタンドライトを配置しています。

0003wawaさん
スタンドライトはレトロなフォルムがお気に入り。暖色系の間接照明は落ち着きます。まったりしたい夜は、この灯りだけで十分。ライトをつけて集中して本を読めた日は、普段より得した気分になります。
ライフスタイルに合わせて、模様替えを楽しもう
0003wawaさんは、ライフスタイルに合わせて、部屋のレイアウトを変えることもあるのだそう。特に今は、コロナ禍でライフスタイルが変わったという人も少なくないはず。生活に合った部屋づくりは、気持ちよく日々を過ごすための重要なポイントになってきます。おうち時間が増えたという人は、思い切って部屋のレイアウトを変えてみるのもいいかもしれません。
via
@0003wawa
0003wawaさんも、おうち時間が増えたことで部屋の模様替えをしたそう。

0003wawaさん
ステイホームでおうちでストレッチやヨガをする機会が増えたので、マットをすぐ広げられるように、お部屋の真ん中の導線が開くようなレイアウトにしました。お部屋に奥行きも出たので変えてよかったです!
ちなみにテレビ台は伸縮するタイプを使っているそう。これなら模様替えをしても、家具がぴったり収まるのでストレスフリー。よく模様替えをするという人は、こういったアイテムを活用してみてくださいね。
ちょっと気分を変えたいときは、アクセサリー置き場をアレンジ
アクセサリー置き場は、小物を多く飾ってみたり、スッキリさせてみたり、季節や気分に合わせてディスプレイを変えているそう。「好みの根底にあるキラキラ好きがなかなか無くならない」という0003wawaさん。
シルバーやパールのアイテムを使うことで、キラキラも上品にまとめています。部屋のトーンを大切にしつつも、「このスペースには好きなものを置く」と決めて趣味を楽しむのもよさそうですね。
まとめ
0003wawaさんのお部屋は、シンプルながらアイテムを上手にアクセントとして使っていて、センスのよさが光っていましたね。リゾート風のお部屋を目指している人は、グリーンを取り入れたり、キャンドルで雰囲気を出したり、今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。こんな時期だからこそ、0003wawaさんのように部屋を心地よく整えて、おうち時間を満喫してみませんか。
※写真は全て0003wawaさんより提供