目次
さっそく、自由が丘店の小平さんにお話を聞いてみましょう。
当たり前にある道具を使った”豊かな暮らし”を提案
自ら愉しめる工夫が詰まった自由が丘店
創業以来持ち続けてきたのは、普段何気なく使っている“当たり前にある道具”の便利さだけではなく、“愉しむ”方法も提案することで人々の暮らしを豊かにしていきたい想いだと言います。
今回お邪魔したのは、2016年にオープンした自由が丘店。コンセプトは「『自分らしく』を愉しむ暮らし」。「楽しむ」ではなく「愉しむ」という漢字で表している通り、与えられたものを楽しんでもらうのではなく、アイテムを使う人に「自ら愉しんでもらう」。その手助けができるようなお店づくりを心掛けているそう。
他の直営店にはない4階構造で、1階はキッチン、2階はDIY・ガレージ、3階はエレガントなホテル、4階はガーデンをテーマに、フロアごとにインテリアや商品のイメージの違いを表現しています。
たとえば2階には、DIY好きの方に向けて、引き出しの取っ手や壁に取り付けるパーツなどを数多く取り揃えています。そのアイテムの使用イメージが湧くような展示もおこなっているので、自分らしさをうまく表現するヒントを見つけていただけるはずです。
ここに飾られている本は購入することができるので、気になった本があれば店員さんにお声がけを!
本棚に飾ってみたり、開いて置いてみたり、上に物を置いてみたり……本を読んできた人々の想いや人生を想像しながら、自分らしいディスプレイの仕方を想像すると、ワクワクしてしまいますね。
オリジナルならでは! 便利でユーモアあふれるアイテムたち
商品は「オールドアメリカ」をイメージしたものが中心です。便利なものがあふれている時代だからこそあえてアナログなアイテムもご用意しています。国内から仕入れているものもありますが、8~9割はDULTONのオリジナル商品です。
さらに、オリジナルだからこそのアイデアが詰まった商品も。たとえば、こちらのサボテン。
インテリアとしても素敵なアクセントになります。空間に華やぎを添えるアイテムで、女性らしいお部屋を演出できるかと思います。
真ん中の丸い部分を押せば片手でワンタッチで開け閉めができる、ありそうでなかった優れもの!
ガラス部分の多い「CYLINDER JAR」に、カラフルなパスタなどを入れて積めば可愛くておしゃれなキッチンに。中身をあまり見せたくないなら、ステンレス部分が多い「CUBE JAR WITH PRESS LID」を選べばすっきりとしたキッチンに。うまく使い分けて自分なりのアレンジを愉しんでみてください。
身の回りにあるアイテムを自分らしく愉しむ方法とは?
ヴィンテージ風プレイスマットで普段の雰囲気にカジュアル感をプラス
食事の際にランチョンマットとして使うのはもちろん、棚や机などに敷いて、その上に小物を置いてもおしゃれですよ。フタのない収納ボックスの上にかけて、中身を隠す使い方もおすすめです。
サイズとカラー展開が豊富なゴミ箱は収納にもポットカバーにも大変身
雑誌やブランケットなどを入れて”見せる収納”に活用するのもいいですし、植物のポットカバーとして使う方法も人気です。
レトロなデザインの食器を小物入れに使えば雑貨屋さんのような雰囲気に
食器としてはもちろん、リングやピアスなどの小物入れにもおすすめです。玄関先に置いて、鍵置きとして使ってもおしゃれですよ。
こんな風に元の用途にとらわれず、自分なりにいろいろな使い方を考えてみると自分らしく愉しむ暮らしができるんですね。
お気に入りのアイテムを使った自分らしいお部屋づくり
毎日使う食器など、テーブル周りのアイテムを自分好みのものに変えてみるだけでも、お部屋の雰囲気は変わるものです。それに合わせて、ゆっくり少しずつ全体の雰囲気を合わせていってみてください。
無理にすべてのアイテムを自分好みのものにする必要もないと思います。お気に入りのコップをデスクに置いて鉛筆立てにしてみたり、お皿を小物入れにしてみたり。
いろいろな自分だけの使い方を愉しんでいただけたら、それが自分らしいお部屋につながるんだと思います。
まとめ
取材協力
DULTON自由が丘店
【住所】東京都目黒区緑が丘2-25-14
【TEL】03-6421-4875
【営業時間】11:00~20:00営業、年末年始を除き年中無休
※商品は数に限りあり、完売する場合もあります
※この記事は6月時点の内容です
※営業日や営業時間は変更となる場合があるため、お出かけ前に公式サイトにてご確認ください