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限られたもので暮らすなら、屋外・屋内両用の道具が◎
大人ブルーがアクセント! テーブルコーデにも使えるホーローウエア

ホーローは、経年によってノスタルジックな美しさが増していくので、ビンテージアイテムとしても人気の高い素材。昔ながらの製法が生み出す温もりある風合いに魅了され、愛着を持って長く使い続ける人が多いように感じています。使い勝手のよさを追求したこのシリーズを、キッチンやテーブルのアクセントにしてくださいね。
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少量調理に便利! 持ち手付きホーロー製「オーブンディッシュ」
用途を選ばない万能さで古くから親しまれているホーロー容器ですが、こちらの商品は両サイドに持ち手が付いているのがポイントです。オーブンや直火、IHで使えるので、一人暮らしの少量調理に大活躍してくれるはず。(直火にかける際にはミトンやキッチンタオルなどを使って、直接触らないように気をつけて!)
さらに、リム(縁)に施されたコンセプトカラーのアクセントも魅力です。ビンテージのホーローを彷彿させるシックな色合いの青と黒の2色展開で、定番の無地のものよりぐっと大人びた表情に。キッチンやテーブルのアクセントに取り入れたいアイテムです。
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シリーズでそろえたくなる! そのほかのホーローウエア
普段は収納ボックス、外では包容力抜群の便利グッズに
気軽なアウトドアを始めるときがきたら、中に道具を入れて持ち出して。目的地に着いたら簡易的なサイドテーブルとして活躍する優れもの!

収納用品をなぜコレクションに入れたかというと、防水で柔らかい素材だから。水を入れたらバケツ代わりになるし、氷を入れたらクーラーボックス代わりに。また、テラスではプランターカバーとして使ってもいいと思います。
室内外の境界線をなくしちゃおう! “アウトドアっぽくない”椅子
ダイニングテーブルと合わせたり、ベッドサイドにおいたりして日常使いをしながら、天気のよい日はベランダに持ち出してコーヒータイムを楽しもう。
コレクションが目指すのは、「アウトドア」と「日常」の架け橋
「自然を楽しむためには道具をそろえたり、どこかに出かけたりしなくては」。こう考える人が多い日本において、「自然をもっと身近に感じてもらいたい」というヘリーハンセンの思いと、「自宅でも外でも使えるものを提供して暮らしをより豊かにしたい」というアクタスの思いが重なりました。

ライフスタイルが多様化している今日、「アウトドアを楽しむこと」と「インドアを楽しむこと」に境界を作らず、日常をとおして自然を身近に感じるライフスタイルを提案したい。ものをたくさん持ちたくないという風潮の高まりもあるので、機能的で汎用性の高い「道具」と「服」を作ろうとなりました。
「自然との調和」を楽しむ北欧の考え方を伝えたい
また、スウェーデンやデンマークの郊外にあるインテリアショップに行くと、店内の半分を占めているのはアウトドアファニチャー。短い夏の太陽の光を満喫しようと、友人を招いたときもテラスでおしゃべりするのが日常だそうです。

北欧の伝統的な考え方として「Friluftsliv(フリルフスリフ)」という言葉があります。自然との共存や調和するという意味で使われていますが、北欧の人たちは、天気がよい日は気軽に外に出てご飯を食べたり、公園や山や川、海へ遊びに行ったりするんですよ。いまはまだアウトドアを気軽に楽しむじきタイミングではありませんが、イベントではなく日常の出来事として自然と関わっていこうという考え方を、これからLandNormを通じて伝えていけたらと思っています。
まとめ
部屋で過ごす時間が長い今こそ、ファーストステップを踏み出すグッドタイミング。窓を全開にして風を感じたり、テラスに出てカフェタイムを楽しんだり。自然の表情や季節の移ろいを身近に感じてくださいね。
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PHOTO:Norio Kidera
Interior Styling:Fumiko Sakuhara
Fashion Styling:Natsuko Kaneko