目次
- ダイニング用ライトの種類
- ペンダントライト
- シーリングライト
- フロアスタンドライト
- ダイニングのライト選びのポイント
- ダイニングテーブルの大きさとのバランスを考える
- 電球の種類を使い分ける
- ダイニングをおしゃれにするおすすめのライト6選
- カフェスタイルならペンダントライト「RAUTA (ラウタ)」
- インテリア性も意識した北欧ペンダントライト「MERCERO(メルチェロ)」
- ダイニングの雰囲気に合わせて自由に照らせる4灯シーリングライト「LEDA(レダ)」
- 風の流れを作って快適生活を!4灯シーリングファン「Windouble(ウィンダブル)」
- 間接照明ならフロアスタンドライト「SIXBEC UPPER(シスベックアッパー)」
- 異国の趣を演出する「youwa(ユーワ)」のフロアライト「GRIMM(グリム)」
- まとめ
ダイニング用ライトの種類
一口にダイニング用のライトと言っても、設置方法や照明の形状によって幾つかの種類に分けられます。ここではダイニング用ライトの種類を紹介します。
ペンダントライト
ペンダントライトとは、ワイヤーやチェーンなどで天井から吊り下げるタイプの照明器具です。
ライトが低い位置にくるため、ダイニングテーブルを集中的に照らしたいときに便利です。全体的に部屋が暗めになりますが、照明の陰影ができやすく、おしゃれな雰囲気づくりに役立ちます。
カフェでよく見かけるタイプの照明です。
ライトが低い位置にくるため、ダイニングテーブルを集中的に照らしたいときに便利です。全体的に部屋が暗めになりますが、照明の陰影ができやすく、おしゃれな雰囲気づくりに役立ちます。
カフェでよく見かけるタイプの照明です。
シーリングライト
シーリングライトとは、天井に直に取り付けるタイプの照明器具です。
ライトが高い位置にあるため、部屋全体を明るくしたいときに活躍します。丸くてシンプルなものが主流ですが、おしゃれなダイニングには複数のスポットライトが付いたものがおすすめです。
スポットライトは、美術館やギャラリーなどで使われることが多いタイプの照明です。
ライトが高い位置にあるため、部屋全体を明るくしたいときに活躍します。丸くてシンプルなものが主流ですが、おしゃれなダイニングには複数のスポットライトが付いたものがおすすめです。
スポットライトは、美術館やギャラリーなどで使われることが多いタイプの照明です。
フロアスタンドライト
フロアスタンドライトは、床に置いて周囲を照らすタイプの照明器具です。
コンセントから電源を取れるので、好きな場所に設置できる手軽さがあります。大きさやデザインが豊富にあり、これひとつで部屋の雰囲気がガラリと変わります。
コンセントから電源を取れるので、好きな場所に設置できる手軽さがあります。大きさやデザインが豊富にあり、これひとつで部屋の雰囲気がガラリと変わります。
ダイニングのライト選びのポイント
ダイニングのライトを買う時の好みだけで選んでしまうと、雰囲気がちぐはぐになってしまう可能性があります。そこで、部屋に合ったライトの選び方のポイントを紹介します。
ダイニングテーブルの大きさとのバランスを考える
ダイニングテーブルを集中的に照らしたい場合は、テーブル幅の3分の1程度の大きさのペンダントライトがおすすめです。
一人暮らし用のダイニングテーブルは、幅が60cmほどのコンパクトタイプが主流ですから、バランスを考えると直径20~25cm程度のペンダントライトがよいでしょう。
テーブルや部屋全体を明るく照らしたい場合は、複数のスポットライトが付いているシーリングライトにして、光の方向を調節しましょう。
一人暮らし用のダイニングテーブルは、幅が60cmほどのコンパクトタイプが主流ですから、バランスを考えると直径20~25cm程度のペンダントライトがよいでしょう。
テーブルや部屋全体を明るく照らしたい場合は、複数のスポットライトが付いているシーリングライトにして、光の方向を調節しましょう。
電球の種類を使い分ける
一人暮らしではダイニングを食事以外に、勉強やメイクなどで使用することもあるでしょう。主に食事に使うのであれば、料理がおいしく見える暖色系の電球色がおすすめです。
一方で、勉強など細かい作業に使う場合は、自然の光に近い昼白色や青白い色味の昼光色が適しています。
テーブルの用途に関係なくおしゃれを優先するなら、電球色がおすすめ。ただし、メイクをする場合は自然の光に近い状態の方が好ましいので、おしゃれなダイニングと実用面を考えて、白色光と暖色光を切り替えられるLEDタイプの照明を選び、目的に応じて使い分けるのもよいでしょう。
一方で、勉強など細かい作業に使う場合は、自然の光に近い昼白色や青白い色味の昼光色が適しています。
テーブルの用途に関係なくおしゃれを優先するなら、電球色がおすすめ。ただし、メイクをする場合は自然の光に近い状態の方が好ましいので、おしゃれなダイニングと実用面を考えて、白色光と暖色光を切り替えられるLEDタイプの照明を選び、目的に応じて使い分けるのもよいでしょう。
ダイニングをおしゃれにするおすすめのライト6選
最後に、一人暮らしにおすすめのライトをタイプごとに2種類ずつ紹介していきます。どのようなダイニングになるのかを想像しながら確認していきましょう。
カフェスタイルならペンダントライト「RAUTA (ラウタ)」
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レトロ調でおしゃれな、アイアン製のペンダントライトです。
アンティークブラック・ヴィンテージホワイト・アンティークゴールドの3色があり、ゴールドはコードがねじれ仕様になっており、よりアンティークの深みがあります。これひとつで十分な光量があり、憧れのカフェダイニングを実現します。
アンティークブラック・ヴィンテージホワイト・アンティークゴールドの3色があり、ゴールドはコードがねじれ仕様になっており、よりアンティークの深みがあります。これひとつで十分な光量があり、憧れのカフェダイニングを実現します。
インテリア性も意識した北欧ペンダントライト「MERCERO(メルチェロ)」
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大きめのダイニングテーブルにも合うモダンなデザインのペンダントライトです。
テーブルの真上に設置すれば、アーティスティックなシェードから漏れ出る光のグラデーションが楽しめます。ウッド調のナチュラルな部屋や落ち着きのある北欧モダンの部屋にぴったりです。
テーブルの真上に設置すれば、アーティスティックなシェードから漏れ出る光のグラデーションが楽しめます。ウッド調のナチュラルな部屋や落ち着きのある北欧モダンの部屋にぴったりです。
ダイニングの雰囲気に合わせて自由に照らせる4灯シーリングライト「LEDA(レダ)」
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4個のスポットをそれぞれ好きな方向に向けられる、おしゃれ感たっぷりのシーリングライトです。
LED電球対応なので好みの明るさの電球が使える上に、器具のカラーも豊富でお手頃価格の人気商品です。絵やファブリックパネルに照明を当てることもできるので、ギャラリーのようなおしゃれな空間を演出してくれます。
LED電球対応なので好みの明るさの電球が使える上に、器具のカラーも豊富でお手頃価格の人気商品です。絵やファブリックパネルに照明を当てることもできるので、ギャラリーのようなおしゃれな空間を演出してくれます。
風の流れを作って快適生活を!4灯シーリングファン「Windouble(ウィンダブル)」
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空調用のファンが付いているスタイリッシュな4灯付きシーリングライトです。
ファンは部屋の空気を循環させるだけでなく、LED電球対応でリモコンが付いているので、照明のオン/オフや回転速度を変えられます。おしゃれでありながら機能的なところが魅力のダイニングライトです。ファンが取付できない部屋もありますので、購入前に確認してください。
ファンは部屋の空気を循環させるだけでなく、LED電球対応でリモコンが付いているので、照明のオン/オフや回転速度を変えられます。おしゃれでありながら機能的なところが魅力のダイニングライトです。ファンが取付できない部屋もありますので、購入前に確認してください。
間接照明ならフロアスタンドライト「SIXBEC UPPER(シスベックアッパー)」
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アッパーライトに2つのスポットがプラスされたフロアスタンドライトです。
天井を照らすアッパーライトは、部屋全体を柔らかい雰囲気で明るくしてくれます。個別にも点灯でき色々な点灯パターンが選べるので、読書や映画を観るときは、明かりを減らして落ち着いた雰囲気を楽しめます。
天井を照らすアッパーライトは、部屋全体を柔らかい雰囲気で明るくしてくれます。個別にも点灯でき色々な点灯パターンが選べるので、読書や映画を観るときは、明かりを減らして落ち着いた雰囲気を楽しめます。
異国の趣を演出する「youwa(ユーワ)」のフロアライト「GRIMM(グリム)」
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シェードに天然木を使用した、少しメルヘンチックなフロアスタンドライトです。
点灯すると木目と動物たちが浮き上がり、北欧の森の風景が楽しめます。ペンダントやシーリングと併用してダイニングテーブルの脇に置くのがおすすめです。
点灯すると木目と動物たちが浮き上がり、北欧の森の風景が楽しめます。ペンダントやシーリングと併用してダイニングテーブルの脇に置くのがおすすめです。
まとめ
おしゃれな部屋のダイニングライトには暖かみのある白熱電球がぴったりですが、少し電気代が高くなります。節電したい場合は、どんなシェードにも使えるLED電球の電球色が便利。
さっそく好みのライトを選んで、おしゃれなダイニング作りに挑戦してみましょう。
さっそく好みのライトを選んで、おしゃれなダイニング作りに挑戦してみましょう。
監修:堀よりこ
Green Interior代表
毎日が忙しい人のためのメール完結するインテリアコーディネートサービス「Roomo」運営/東京都内在住のインテリアコーディネーター。大手ハウスメーカーにてお客様の住空間に関わった後、法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、コラム執筆など多方面で活動。「私が幸せになれる部屋」をコンセプトに活動中。