2019年09月05日 更新

【一人暮らしの模様替えアイデア】プロに聞く模様替えのコツ&イメチェンアイテム

「模様替え」とひとくちに言っても、アイテムを変えるのか家具のレイアウトを変えるのかでは大きく異なりますよね。今回は、両方のコツと事例をインテリアコーディネーターに聞きました! ぜひ参考にしてみてくださいね。

@07.room Instagramより

そろそろ代わり映えしないお部屋に飽きてきていませんか?模様替えはしたいけど、一人暮らしのお部屋では、やれることは少ないし…と諦めている人も多いはず。でも、ワンルームのお部屋だって、イメチェンはできるんです! そこで今回は、インテリアコーディネーターさん直伝の模様替えのコツと、部屋の印象を変えるのにぴったりなおすすめアイテムを紹介します。
Ito Yukiさん インテリアコーディネーター

ナチュラルで心地よい暮らしを提案するインテリアコーディネーター。模様替えから収納術まで、生活感がありながらもおしゃれなお部屋作りを解説するブログが好評。

ブログ:https://yukiito-interior.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yukey.m/

模様替えに向いているタイミングは?

模様替えに向いているのは、季節の変わり目。ファブリックを季節に合わせて変えるだけでも、大きく印象が異なります。このとき、色だけではなく素材も意識してみてください。
がんばって季節ごとに年4回模様替えをしなくても、春夏/秋冬の2回するだけで、気分を一新することができちゃいます。

模様替えしたいと思ったら?

@___04_t_m___ Instagramより

まずはシミュレーションから

一度間取り図を紙に書いてみて、シュミレーションしてみるのがおすすめです。寸法を考えて紙に落とし込んでみてください。もしくは、家具などをメジャーで測って頭の中でイメージし、確認しながらレイアウトを考えてみましょう。

そうすることで、「配置しようと思っていたところに収まらない…」「いざレイアウトを変えてみると使い勝手が悪かった…」などの失敗を避けられます。大きい家具ほど、移動させるのも大変なので事前にしっかりと準備した上でレイアウト変更をするのがベストです。

生活動線を考えるのも忘れずに

レイアウトを変えるときには、生活動線を考えて配置しましょう。普段の生活スタイルを振り返ってみて、スムーズに移動できるような配置にすることが大切です。動きにくい配置にしてしまうと居心地が悪い空間になり、自分の家にいるのにストレスが溜まってしまいます。

たとえば、低い家具同士の間を通れるようにしたいときは50cm。低い家具と高い家具(もしくは壁)の間は60cmの幅を確保するようにすることで、快適に移動することができます。

脚にフェルトがマスト!

家具を移動するとき、引きずってしまうと床に傷がつくので注意が必要です。そもそも、一人で大きな家具を移動するのは難しいですよね。そこでおすすめの方法が、家具の脚や土台の裏に100均などでも売っているフェルトを貼っておくこと。

そうすることで、家具を少し引きずってしまっても床に傷がつくのを防ぐことができるうえ、一人での家具移動もしやすくなります。

レイアウトを変えるときのコツは?

(1)大きい家具を動かすべし!

◆ベッドを動かしたら、こんなに変わる!
大きく印象を変えたいのであれば、家具の中でも一番面積をとるベッドを動かしてみるのがおすすめ。
それに合わせて他の家具の配置も変えてみることで、部屋に入ったときに広がる景色がガラッと変わります。ただし、生活動線的に問題がないのかきちんとシュミレーションしてから移動させましょう。

写真のnonnoroomさんは窓際に置いていたベッドを入り口近くに移動。ちなみに、ベッドは他の家具と比較すると低い家具なので、部屋に入って視線が行く先(nonnoroomさんのお部屋であれば窓際)にあっても、圧迫感は与えません。家具は同じでも、こんなにも雰囲気を変えられるので、「ベッドはここじゃなきゃ」と決めつけず、思い切って動かしてみるのもアリです!

@nonnoroom Instagramより

@nonnoroom Instagramより

◆生活感のあるものは、あえて◯◯側に置く
ワンルームのお部屋では、電子レンジや炊飯器など、生活感があるものを部屋の中に置いている人も多いのではないでしょうか? せっかくおしゃれなインテリアを揃えていても、一気に現実感が出てしまう…なんてことも。

そこでnonnoroomさんのように、入口の手前側に置くことで部屋に入ってきたときに死角になり、すっきりとした印象になります。

@nonnoroom Instagramより

(2)もっと部屋を広く見せたいなら?

◆手前の壁際に背の高い家具を持ってくる
部屋を広く見せるには、madobe705さんのお部屋のように、死角になる手前の壁際に背の高い家具を置くのがおすすめです。そして、部屋の奥に背の低い家具を置くようにしましょう。

@madobe705 Instagramより

◆淡い色をベースとしたインテリアで統一する
天井や壁が白い部屋の場合は、白やベージュなどの淡い色をベースとした明るいインテリアで統一するのがおすすめ。存在感や圧迫感が少なく、壁と一体化して見えるので、空間を広く感じることができます。

@___04_t_m___ Instagramより

◆床を多く見せる
床面積を多く見せることで、部屋を広く見せる方法もあります。家具で覆われている床の面積は全体の1/3程度が理想。

harb_roomさんのお部屋のように、観葉植物をスツールの上に置いたり、家具を脚つきのものにして床が見える範囲を増やすのも手です。

@harb_room Instagramより

簡単にイメチェンできるアイテムは?

レイアウトを変えるのは、ちょっとハードルが高い…! そんな人におすすめな手軽にイメチェンできるアイテムを教えてもらいました。

ブラインドでおしゃれ感アップ

カーテンからブラインドにするだけで、たちまちおしゃれな印象を与えてくれます。光と視線を同時に調整できるので、機能的! 木目調を選べば、カジュアルで温かみのある雰囲気も作れます。

カーテンレールにも取り付けられるブラインドなら、一人暮らしのお部屋にも簡単に取り入れることができますよ。

@____sheepm Instagramより

ライトは昼・夜でちがったインテリアに

間接照明はその用途によってさまざまな種類があります。ベッド横のサイドテーブルやデスクの上にはテーブルライトを置いたり、ラックがあればクリップライトをつけたり、フロアスタンドで天井を照らしたり。いくつか置けば、昼間はオブジェに。夜は照明を灯すことでリラックスできる空間を演出できます。
間接照明を選ぶときは、お部屋のテイストに合わせることが大事。

mya___kさんのお部屋では、ニトリのボールライトを使用。ちょっぴりラグジュアリーな雑貨たちと相性抜群。素敵なインテリアになっています。

@mya___k Instagramより

07.roomさんのお部屋でも、同じボールライトが大活躍しています。明かりをつければ、ふんわり柔らかい光が包み込む、癒やしの空間に。

@07.room Instagramより

デスクはそのまま、チェアを変えてみる

機能性重視でデスクチェアを選んだ人は、デザイン性のあるものに変えるだけでデスクコーナーがおしゃれな印象になります。

___ruu___さんの籐と竹でできた椅子はイケアで購入したものなんだとか。チェアを変えるだけでこんなにもお部屋の雰囲気が変わります。

@___ruu___ Instagramより

@___ruu___ Instagramより

季節で変えられるアイテムを上手に使う

洋服は当たり前のように衣替えするけど、お部屋の中は年中一緒なんて人も多いはず…。でも、お部屋の中にも上手に季節感を入れることで、時期に合わせた模様替えを楽しめます。

ワンポイントで効く、クッションカバー

模様替えをするときに、一番手っ取り早く簡単なのがクッションカバーやベッドリネンなどをシーズンに合わせて変えてみるということ。夏なら麻やマクラメ風、冬ならファーなどがおすすめです。

@na.na.0311 Instagramより

@na.na.0311 Instagramより

スローやマルチカバーで季節感を

スローをベッドメイキングの仕上げに。このとき、マルチカバーをスロー代わりにしても◎。アクセントになり、お部屋の印象を変えてくれます。
さらにベッドにかけるだけではなく、lulu.nutsさんのように、かごの中にラフに入れて置いておくだけでも、おしゃれなインテリアに。
夏の冷房で肌寒いときにサッと体に掛けることもできます。

@lulu.nuts Instagramより

ラグで大きく印象を変えてみる!

部屋の印象を左右しやすいラグを、冬なら毛足の長いもの、夏なら薄手という風に、毛足の長さや素材感で使い分けてみましょう。

@maru_interior_ Instagramより

@maru_interior_ Instagramより

流行中のベニワレン風ラグやネイティブ柄のラグはニトリなどのお店でも安価で手に入るので、トライしやすくおすすめ。デザイン性のあるラグを取り入れることで、お部屋もより洗練された印象になります。

@000.mo Instagramより

まとめ

模様替えのコツはいかがでしたか? 一人暮らしのお部屋でも、できることはたくさん。まずは手軽にできるクッションカバーなどのアイテム変えからチャレンジしてみるのもいいかも。たまには模様替えをして、気分を変えてみましょう。

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