2021年05月14日 更新

理想の部屋はこう作る!一人暮らしの自分らしい部屋の作り方を徹底解説

「こんな部屋に住みたい!」と大きな夢を持って始める一人暮らし。でも、理想の部屋を実現するのは現実的になかなか難しい……と感じる人もいるかもしれません。そこで今回は、「理想の部屋を簡単に作るコツ」をインスタグラムの実例付きでご紹介します。できるところから、誰でも少しずつ理想の部屋を作り上げていくことができるので、ぜひチェック。

@kkkayanooo Instagramより

「こんな部屋で、こんな暮らしをしたい!」と、一人暮らしを始めるとき、夢は大きく膨らみます。ところが、いざ一人暮らしを始めてみると、理想と現実とは大きなギャップが……!? でも、簡単にあきらめなくても大丈夫。できるところから少しずつ変えていくだけで、理想の部屋は意外と簡単に手に入りますよ。人によって掲げる理想のポイントは異なりますが、共通するのは清潔で住みやすい、居心地のよい部屋。そんな理想の部屋作りのコツをインスタグラムの実例をもとに、4つご紹介します。
監修:窪川勝哉 インテリア&プロップスタイリスト

インテリアのみならず車や家電、ステーショナリーなどプロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。小道具や撮影背景のスタイリングを担うインテリア&プロップスタイリストとして、テレビ番組のインテリアコーナーや、雑誌のインテリアページのスタイリングを手がける。ウインドウディスプレイやマンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなどでも活躍中。東洋大学ライフデザイン学部非常勤講師でもある。

http://interiorstylist.jp

理想の部屋を作るポイント1 家具のスタイルやカラーを統一する

一人暮らしの部屋をおしゃれに見せるために、一番手っ取り早い方法は「家具のスタイルやカラーを統一すること」です。たとえば、ベッドは木製なのに、棚がスチール製であったり、家具の色がバラバラだったりすると、とても雑然とした雰囲気に。結果的に、なんだか落ち着きの感じられない部屋になってしまいます。それを防ぐために、まず自分の好きなテイストを決めましょう。そして、そのイメージに合った家具を揃え、色味を同じにすると理想の部屋に一歩近づくことができます。

部屋全体のスタイルやテーマを決める

まず、自分はどんなイメージの部屋にいると居心地がいいのかを考えてみましょう。部屋でイメージできない場合は、自分の好きなファッションのスタイルでもいいかもしれませんね。ナチュラル志向なら、ベージュや茶系の色の家具や小物で揃えるのがおすすめ。アンティークっぽい家具も合います。シンプルな部屋にしたいなら、モノトーンで統一して、装飾は極力抑えるといいですよ。

@12mr22 Instagramより

12mr22さんは、部屋全体をベージュやホワイトの色味で統一。ナチュラル系の落ち着いた雰囲気になっています。家具や小物は、無印良品の製品が多いそうですが、ひとつのブランドにこだわるのも、部屋のスタイル統一に役立っています。

@chiiiii0808_ Instagramより

chiiiii0808_さんのテーマはモノトーン。たとえ、クリスマスっぽい「もみの木」のオブジェであっても、あえてグリーンではなく白をチョイスすることで、全体のイメージを統一することができます。

部屋のテーマからカラーを考える

自分の理想とするイメージから、色を考えるというアプローチもあります。落ち着いたカフェ風の部屋にしたいなら、全体的にナチュラル系の色を選んで。かわいらしい感じが理想なら、ホワイトやピンクなどのパステルカラーがおすすめです。

@juju.312 Instagramより

juju.312さんの趣味はDIY。自作の棚などの家具は同じトーンの木製で、温かみのあるカフェ風の部屋に。手前に見える床の木目は、実は本物の木ではなくて古材風のクッションフロアを使用しているのだとか。床も合わせて全体的に統一感がありますね。

@oshio_room Instagramより

家具や小物など見事に白で統一されたoshio_roomさんの部屋。ホワイトインテリアの見本のような部屋ですが、布や木の暖かな質感のおかげで無機質にはならず、心地よい空間に。カゴやぬいぐるみのベージュ色が、いいアクセントになっています。

理想の部屋を作るポイント2 部屋全体の家具とレイアウトを決める

一人暮らしの部屋は、スペースが限られています。行き当たりばったりで、気に入ったものを適当にレイアウトすると、理想の部屋はなかなか実現できません。家具などは効率よく配置して、無駄な空間を作らないことがポイントです。

部屋の寸法をきちんと測って、置きたい家具とレイアウトを考える

gettyimages (32276)

部屋の中に計画的にものを配置するには、設計図を作るのが一番。部屋を契約するときにもらう間取り図があったら、それを利用するのがいいでしょう(ただし、正確ではない場合もまれにあるので、きちんと事前に寸法をチェック)。
そこに自分の持っている家具や、これから買う予定があるならその家具のサイズもチェックして配置してみると、スペースを無駄なく使うレイアウトの仕方がわかります。どんな部屋になるのか想像しながら、いろいろ配置を試して見ると楽しいですよ。
ただ、一人暮らしの部屋だからといって、ぎゅうぎゅうに家具を詰め込みすぎるのは考えもの。適当な余白を持たせることも忘れずに。

理想の部屋を作るポイント3 センスのよい照明や雑貨をとりいれる

部屋のインテリアを考えるとき、雑誌やテレビなどに出てくる部屋を参考にすることがありませんか? おしゃれな小物や雑貨、照明などが目に留まって、こういうものを部屋に置きたいなと思ったことが誰にでもあるはず。そんなセンスのよいアイテムを取り入れることも、理想の部屋に近づくポイントです。まず、どんなものを取り入れるとよいのでしょうか?

間接照明で、部屋に奥行きを持たせる

@cocoroom08 Instagramより

部屋を簡単におしゃれにするアイテムの代表格は、間接照明。上から照らす普通のライトと違って、部屋に陰影が生まれることから立体感が出てきます。それによって、実際よりも広く感じる効果も。cocoroom08さんのように、部屋の隅や壁際などに置くのがポイントです。また、間接照明は明るすぎないので、ひとつの部屋に複数置いてもまぶしくなりません。観葉植物の裏などに隠して置くと、癒しの空間に変身!?

観葉植物や鏡、雑貨などを効果的に取り入れる

@kkkayanooo Instagramより

間接照明のほかにも、部屋にあるといいアイテムはいろいろあります。たとえば、kkkayanoooさんのお部屋のように全身が見えるような大きい鏡を置くと、部屋を広く見せる効果が。また最近では、観葉植物を取り入れる人も増えています。そのなかでも、多肉植物は水やりなどの手間が少なく、かわいらしい見た目なので近頃大人気。植物は、部屋にうるおいを与えてくれるので、毎日の気分も上げてくれそうです。ひとつ置いてみてはいかがですか?

理想の部屋を作るポイント4 整理整頓して常に清潔感

ここまで、理想の部屋を作るポイントをいくつかご紹介しました。新しいものを取り入れるのもひとつの手ですが、基本はなんといっても整理整頓。ものをきちんと収納し、こまめに掃除をして清潔に保つことも大事です。整理整頓が苦手という人も、毎日少しずつやっているうちに効果が出てくれば、習慣にすることができそうです。

おしゃれな収納家具や「見せる収納」で、きっちり整理整頓

カラーボックスの中に、シンプルな収納用のボックス(インボックス)を複数入れると、いろいろなものを上手に収納することができます。インボックスはシンプルなもので十分なので、100円ショップで探してみてもいいかもしれません。また、クローゼットがない一人暮らしの部屋の場合は、洋服をあえて見せる収納にしてしまうのも手。食器も数が少ない場合は、食器棚を無理して買う必要はないでしょう。棚などに置けば、見せる収納に。

@yriiiiik815 Instagramより

yriiiiik815さんは、白いカラーボックスに、同じく白のインボックスを入れて効率よくものを収納。外から中身が見えないので、すっきりとした印象です。インボックスは、このように色や形が統一されているもののほうが整然としておしゃれに見えますね。

掃除は毎日こまめにすれば大変じゃない!?

年末になると、みんなの話題に上る大掃除。普段からこまめにやっていれば、大袈裟に考える必要はないのでしょうが、ついついめんどうくさくて後回しになりがち。掃除や整理整頓が苦にならないようにするには、どうしたらいいでしょうか? たとえば、「何曜日にはどこを○分掃除する」と、曜日と時間を決めてこまめにやるのもひとつの手。おしゃれできれいにもなる、効果バツグンのお掃除グッズを揃えると、掃除が楽しくなって毎日するのが癖になってしまう可能性も!?

@miki_lovehome Instagramより

miki_lovehomeさんは、無印良品のスプレーボトルにお気に入りの洗剤を詰め替えて使用。キッチンやお風呂場の掃除が、いつもより楽しくなりそうです。

まとめ

自由で楽しい一人暮らしの舞台となる部屋を、理想の空間にしたいと思うのは誰しものこと。でも、そうするのにはお金や時間がかかるから……と諦める必要はありません。今回ご紹介した4つのポイントのなかには、今日からでも試せることがたくさん! 部屋が整ってくると、もっときれいにしようとモチベーションもアップしてよい流れができるのも大きなメリットです。ぜひ、やれることから取り入れてみてはいかがでしょうか?

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