2020年01月20日 更新

【実例で紹介】一人暮らしにおすすめの照明は? 光の効果を知って心地よいお部屋に

インテリアショップには素敵な照明がいっぱい! でもデザインだけで選ぶと、「必要な明るさが不足していて暮らしにくい!」「単体ではよかったのに、ほかの家具と合わない…」なんてことにもなりかねません。照明の基本を知って、理想の空間にぴったりの照明を見つけませんか。

普段何気なく使っていますが、改めて注目するとさまざまな種類がある照明。家具の数が限られる一人暮らしこそ、お部屋の演出役として活躍してくれること間違いなしです。そこで今回は、ルームコーディネーターの瀧本真奈美さんが、照明の種類や色による効果の違い、インテリアのテーマ別照明の選び方などについて、実例を交えながらレクチャーしてくれます!

教えてくれた人

クラシング代表 瀧本 真奈美さん 整理収納コンサルタント/ルームコーディネーター

整理収納コンサルタント、暮らしのコーディネーターとして県内外で活動中。 書籍3冊を出版、インテリア誌他の雑誌掲載は100冊の実績、SNS総フォロワーは15万人を超える。
NHKあさイチなどTV、プロモーション動画に多数出演。

WEB:https://www.kurashiing.com/
Instagram:https://www.instagram.com/takimoto_manami/

照明は「明るさ」と「色」で理解すべし!

照明は部屋の雰囲気づくりに欠かせない重要な存在。その雰囲気を作り出しているのが、光の「明るさ」と「色」です。この二つを理解することが、あこがれの空間実現に向けた第一歩!

@kanagram_room Instagramより

照明を主役にしたセンスある空間づくりでひときわ目を引いたのが、こちらの部屋。天井や壁に映る主照明のシェードのシルエットが幻想的ですね。主照明と二つのフェアリーライトの明るさと色が絶妙にミックスされていて、訪れた人がワクワクするような遊び心あふれる空間に!

広さに必要な明るさをチェックしよう!

必要な「明るさ」は、部屋の広さによって異なります。勉強や読書をする時間が長いからといって必要以上の明るさを選ぶと目の負担に。いま使っている照明の明るさは大丈夫? さっそくチェックしてみましょう。

照明を選ぶときの目安

  • 6 畳……180W〜240W (LEDの場合2700〜3700 lm)
  • 8 畳……240W〜320W (LEDの場合3300〜4300 lm)
  • 10畳……320W〜400W(LEDの場合3900〜4900 lm)

色は3通り! 色がもたらす効果って?

明るさとともに、空間づくりに大きな役割を果たすのが「色」。色は大きく「電球色」「昼白色」「昼光色」の3つに分けることができます。それぞれの特徴をInstagramの実例で見ていきましょう。

心身をリラックスさせる「電球色」

複数の照明を温かみのある「電球色」で統一してリラックス空間に仕上げたのが、こちらの実例。天井が少し高めなので、天井に設けたスポットライトの光が室内に広がり、やわらかな空間を作っています。

@choookott Instagramより

集中力を高めてくれる「昼光色」

テレビスタンドからモンステラがひょっこり! クールな世界観のなかでの愛らしさが絶妙な、こちらのお部屋。独特の世界観をつくっている要素の一つに、「昼光色」の主照明があります。青系の色は集中力を高めるので、勉強や仕事をはかどらせたい人にも。

@homi9031 Instagramより

“スッキリ見え”をかなえる「昼白色」

四連の明かりで室内にたっぷりと「昼白色」を取り入れた、こちらの部屋。自然光に近い色なので、ファブリックの色がきれいに見えますね。どんなインテリアにも合わせやすく、部屋がスッキリ見える効果も。物が多い人にもおすすめです。

@cimohome Instagramより

照明選びは、部屋の「テーマ」決めがカギ

照明の基本を学んだら、さっそく照明選びの始まりです! 北欧、和モダン、ナチュラル、シャビ―など、インテリアのテイストで選ぶもよし、部屋で何をしたいか、どんな気分になりたいかといったシーンを想定して決めるもよし。部屋のテーマを決めることが、照明選びの第一歩です。
テーマが決まったら、テーマに合う照明はどんなデザインなのかをイメージしてみましょう。一人暮らしのお部屋におすすめの照明をいくつか紹介します。

“お気に入り”を主役にした部屋づくり 天井付けで、小さな照明を複数使い♪

あこがれのスポットライトが手軽に実現できるとあって人気のシーリングライト。角度を変えられるものが多いので、メイン照明として使うほか、ディスプレーコーナーやお気に入りの家具をピンポイントで照らしても。

@mairoom203 Instagramより

一見、男前なこちらの実例は、モノトーンが大好きという女性宅。ソファやリネン、アクセントクロスなどのグレーに、アイアン素材の黒の照明がキリリと空間を引き締めて。自分で付け替えたという電球は、一つひとつ色や形が異なるという遊び心が◎

おすすめ照明①



照明に高さがないため、ワンルームに使っても圧迫感がないのが魅力。おしゃれ照明をさりげなく楽しむならこちら!

おすすめ照明②



勉強タイム、リラックスタイムなどで色や光量を使い分けできるタイプも一人暮らしに便利。天然木を使っているから、ナチュラルインテリアにしっくりなじみます。

カラフルな照明をインテリアのポイントに

一般的なペンダントタイプや透過性のないシェードタイプは、圧迫感を与えて部屋が狭く見えがちなので、ワンルームのメイン照明とするのは避けたいところ。でも北欧系インテリアには、やっぱりマットな質感が合うなあ…。そんな悩みに応えてくれるのがこちら。

nonchi.mongeeeeeee

ノスタルジックな雰囲気をまとったペンダントランプ型スポットライトがインテリアを引き立てるこちらの部屋。木製のレーンとモスグリーンのシェードが空間をやわらかな印象に。

おすすめ照明③



暗くなりがちなペンダントランプは多灯型を選ぶことで明るさ不足を解消。点灯パターンを選べるので、就寝前は一灯にするなど、シーンに合わせて使い分けて。シェードの色が豊富なのもポイントとして楽しみたいですね。

まとめ

最近は、色や明るさを変更できる照明も安く手に入るようになってきました。デザインと、部屋に必要な明るさや機能をバランス良く取り入れて、あこがれの空間づくりを楽しみましょう。

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