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@y_room_tulip
実家の6畳一間を自分の部屋として利用しているy_room_tulipさん。インテリアのテーマは“温かみある塩系ホワイトインテリア”。白、グレーをベースカラーに、やわらかいベージュを差し色に使って、柔らかで優しい雰囲気を出しています。
実はこちらの部屋、もともとはあか抜けない昔ながらの雰囲気でした。それを今年の6月に改造すると決め、憧れのホワイトインテリアに一新したのだとか。DIYのテクニックもご紹介します。
実はこちらの部屋、もともとはあか抜けない昔ながらの雰囲気でした。それを今年の6月に改造すると決め、憧れのホワイトインテリアに一新したのだとか。DIYのテクニックもご紹介します。
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@y_room_tulip
y_room_tulipさん
もともとホワイトインテリアに憧れてお部屋作りを始めましたが、モノトーンだけより、温かみのあるお部屋にしたいなぁと思い、家具の一部やドライフラワーなどでベージュを差し色として入れました。柔らかいベージュがあると抜け感が出ると思います!
また、部屋が6畳と小さいので、部屋のなかで占める色はほぼ白にして、広く見える効果を狙いました。家具は背の高いものが多いのですが、足やフレームが細いものや背面がない抜け感のあるものなどを選んで圧迫感が出ないようにしています◎
ダサ部屋をおしゃれにチェンジするDIY術
昭和感漂う昔ながらの部屋を今どきのホワイトインテリアに見ごと変身させたy_room_tulipさん。壁や床もなんとセルフリノベーションしたそう。ほかにも、カーテンや戸の取っ手部分などもすべて自分自身で一新しています。リーズナブルな価格帯も必見のDIY術を早速チェックしてみましょう!
まずは壁&フロアマットをチェンジ!
古い部屋を改造したいなら、まず壁&フロアマットを張り替えるとかなり印象が変わる!と、y_room_tulipさん。特にホワイトインテリアを目指すなら、家具や小物を変えるだけでは追いつかない部分が出てきます。やはりレトロな壁と茶色の床を白にチェンジするのが先決かもしれませんね。
壁と床を変えるなんて、「難しいのでは!?」「金額も高そう!」と思っている人も多いかもしれません。でも、y_room_tulipさんの場合は、業者の手を借りずセルフリノベーションしたのでどちらも1万円前後という低予算で購入できたそう。
壁紙は「壁紙屋本舗」で、クッションフロアは「リスタ」で購入。思ったよりも重労働だけれど女性一人でもできたそうです。少し筋肉痛になっても、これだけ変化があればやりがいがありますね。
壁と床を変えるなんて、「難しいのでは!?」「金額も高そう!」と思っている人も多いかもしれません。でも、y_room_tulipさんの場合は、業者の手を借りずセルフリノベーションしたのでどちらも1万円前後という低予算で購入できたそう。
壁紙は「壁紙屋本舗」で、クッションフロアは「リスタ」で購入。思ったよりも重労働だけれど女性一人でもできたそうです。少し筋肉痛になっても、これだけ変化があればやりがいがありますね。
プチプラアイテムも部屋改造に大活躍
細かい部分も少しずつ改造することで、理想の部屋にどんどん近づいていきます。アンティーク調で浮いて見える扉の取っ手をシンプルなシルバーに一新。すっきりとなじんでいますね。こちらの取っ手、「モノタロウ」というネットショップで1個73円(税別)で購入したそうです。ホワイトインテリアにしっくりとなじんでいますね。
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壁紙の張替えの便利アイテムがマスキングテープ。壁紙の範囲外である木枠部分を目立たなくするために、y_room_tulipさんは900円ほどで購入した白いマスキングテープを貼ったそう。このアイデア、簡単なのですぐ使えますね!
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@y_room_tulip
押入れの一角を柔らかな雰囲気に変えるため、チュールカーテンを設置。使ったのは、「イケア」のLILL(税込799円)と「ダイソー」の突っ張り棒(税込220円)。
y_room_tulipさん
チュールカーテンを突っ張り棒に通しただけでとっても簡単です。自分でハサミでカットできるので、長さ調節もできます。カーテンとしても目隠しとしても使えて万能です!
イケアのお気に入りアイテム
シンプルでコスパのよい「イケア」のアイテムを愛用しているというy_room_tulipさん。お気に入りのなかから、コスパもよくて使ってよかったアイテムをご紹介します。
置くだけでおしゃれ! ベッドサイドテーブル
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@y_room_tulip
こちらは、ベッドサイドテーブルのNESNA(税込1,999円)です。
ランプや目覚まし時計など枕元にあると便利なアイテムを置いたり、花瓶やキャンドルなどで部屋に彩りを添えたり、好きなものを置くスペースとしても役立っています。天板がガラスなので、柔らかい雰囲気なのもお気に入りのポイントなのだとか。
ランプや目覚まし時計など枕元にあると便利なアイテムを置いたり、花瓶やキャンドルなどで部屋に彩りを添えたり、好きなものを置くスペースとしても役立っています。天板がガラスなので、柔らかい雰囲気なのもお気に入りのポイントなのだとか。
1,000円以下の高コスパ! シンプルなハンガーラック
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@y_room_tulip
フレームが細くシンプルで、いろいろな部屋になじみやすい「イケア」のハンガーラックMULIG(税込899円)。見せる収納にも挑戦しやすいコスパの良さがなにより◎よく着るジャケットやコートなどを掛けておけば、お出かけの際の身支度もスムーズですね。
プラスαのおしゃれな演出
部屋にアートを取り入れる
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@y_room_tulip
ベッド周りの壁にはアートを飾っています。こちらは、アートブランド「DESENIO」で購入したもの。100均で購入した水平器でバランスを見て飾っているそうです。アートフレームは「ダイソー」と「セリア」で購入。部屋にアートを取り入れると、いっきに洗練された印象になりますね。
かわいい花瓶とキャンドルを置く
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@y_room_tulip
使わないときでもかわいいデザインの花瓶やキャンドルは、おしゃれなオブジェのように利用できます。透明なガラスの花瓶や白いキャンドルは、塩系ホワイトインテリアと相性抜群。花瓶にドライフラワーを活けたり、夜はキャンドルに火を灯したりすることで、気分転換もできます。
ちなみに写真の白いキャンドル3点はイケアで購入したそう。イケアはキャンドルの品ぞろえも多いので、気になる人はチェックしてみるといいかもしれません。
ちなみに写真の白いキャンドル3点はイケアで購入したそう。イケアはキャンドルの品ぞろえも多いので、気になる人はチェックしてみるといいかもしれません。
まとめ
渋くてあか抜けない古い部屋を、見ごと自分好みの塩系インテリアに変えたy_room_tulipさん。お金をできるだけセーブして、壁紙やフロアマットをどちらも1万円前後で張り替えていたのには驚きでしたね。家具もイケアのなかでもロープライスかつ自分に合ったアイテムをセレクトしたり、100均のアイテムを組み合わたりなどして、価格を上手にセーブしていました。
壁と床をチェンジすると、部屋の雰囲気はガラリと変わります。塩系ホワイトインテリアのように、色で統一感を出すインテリアでは部屋自体のカラーはとても重要なので、そこをまず変えるという発想は理にかなっていますね。引越しせずにインテリアを変えたいなら、セルフリノベーションにチャレンジするのもひとつの方法です。DIY可の古い賃貸に引越して、自分好みに部屋自体を変えるのも楽しいかもしれませんね。
壁と床をチェンジすると、部屋の雰囲気はガラリと変わります。塩系ホワイトインテリアのように、色で統一感を出すインテリアでは部屋自体のカラーはとても重要なので、そこをまず変えるという発想は理にかなっていますね。引越しせずにインテリアを変えたいなら、セルフリノベーションにチャレンジするのもひとつの方法です。DIY可の古い賃貸に引越して、自分好みに部屋自体を変えるのも楽しいかもしれませんね。
※写真は全てy_room_tulipさんより提供