【就活そもそも】合同企業説明会の活用術

【就活そもそも】合同企業説明会の活用術

2015/03/12

企業研究

説明会

初めてのことばかりの就活では、知らない単語やイベントがたくさんあるはず。そこで就活に頻出するキーワードをマイナビ編集長・三上隆次さんに解説してもらいました。就活のイロハをしっかり勉強しましょう! 今回のテーマは、「合同企業説明会の活用術」です。

合同企業説明会のメリットって?

合同企業説明会とは、東京ビックサイトのような巨大な会場で、複数の企業がそれぞれ企業説明を行うイベント。大きな会場になると、1日に500社以上が参加し、3~5万人の学生が集まります。会場ではブースごとに、各企業の人事担当者が20~30分きざみで10人前後の学生に自社の説明を実施しています。

三上さん「インターネットで企業研究をしていると、検索した企業しか見られません。業種、職種、勤務地など、自分が選んだ条件の会社にしか出会えない。でも、合同企業説明会では、関心を持った会社の隣りのブースなどで、ネットでは見つけられなかった会社に出会う可能性もあります」

また、たくさんの会社の社員を同時に見ることができ、複数の企業の資料を入手できるため、就活生にとってはメリットの高い場となっています。

三上さん「同じ業界でも、会社によってカラーは全く違いますから、人事担当者に質問するなど積極的に参加して、自分に合うか、合わないかを判断して欲しいですね」

より多くの企業の説明を聞き、情報を入手して、自分に合った企業選びに役立てたいですね。

文●イマーゴ

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