ライバルが一瞬で撃沈! 面接会場での「デキる立ち振る舞い」とは?

ライバルが一瞬で撃沈! 面接会場での「デキる立ち振る舞い」とは?

2015/03/11

就活の悩み・疑問

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就活で避けては通れない面接。誰しもがここでライバルに差をつけたい! と奮起し、抜かりない準備に励むこととなるでしょう。本気度が増せば増すほど、緊張も比例していく中で、自分らしさを存分に発揮できる人とはどんな人材なのでしょうか。先輩たち、会遇した凄腕エピソードを聞いてみました。


Q. 就活中、他の就活生と自分を比べて自信をなくしたことはありますか?


はい…42.3%
いいえ…57.7%


半数近い人が、自分とライバルとを比較した結果、自信喪失に繋がってしまったようです……。では、実際に先輩たちが出会ったツワモノの言動を見ていきましょう。


面接会場で思わず「この人デキる……!」と思ったライバルの言動を教えてください。


・どんな質問にも迷う様子を見せず、ハキハキと答えていた。(男性/24歳/商社・卸)

・積極的にグループディスカッションのメンバーに話しかけていた。(女性/22歳/小売店)

・話し方が上手かった。論理構成がしっかりしていた。(女性/25歳/金属・鉄鋼・化学)

・前の人の発言内容を覚えていて、さらにこうした方がいいと提案していた。(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)

・面接前でもどんどん人に話しかけて仲良くなっている。(女性/25歳/情報・IT)

・とにかく気が利くし、人を引っ張っていくことがとても上手かった。(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)

・質問コーナーで堂々と手を挙げ質問する人。(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

・笑顔で冗談を言える人。(女性/24歳/学校・教育関連)

・待合室で、トップバッターの人が帰ってきて、「とても和やかだったので大丈夫ですよ! 皆さんも頑張ってください!」と声をかけて帰られました。緊張がほぐれて感謝しました。圧迫でしたけど(笑)(女性/22歳/マスコミ・広告)

・グループディスカッションの時、何も役割をやろうとしなかったのにいざ始まると1人でその役割をやっていて、本来その役割だった人がかわいそうだった。(女性/23歳/情報・IT)

・自分が思い付かない斬新な解答をしていたとき。(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

・面接で緊張せずに、話すことが好きという長所を存分に発揮していた。(男性/21歳/建設・土木)

・すごい留学経験をひけらかしていた人。(女性/22歳/マスコミ・広告)

・起業していた人。(女性/26歳/商社・卸)

・場の雰囲気作りが上手い人。(女性/22歳/生保・損保)


いかがでしたか? ツワモノばかりで参考になりますね。しかし、裏を返せば、これらは全てライバルを撃沈させるポイントということです! 隣の芝生は青く見えるものですが、ライバルもきっと同じはず。自信を持って自分らしさを発揮できるといいですね。


文● 青
調査期間:2014年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人1年目男女163件(インターネットログイン式アンケート)

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