【就活そもそも】外資と国内企業はどう違うの?

【就活そもそも】外資と国内企業はどう違うの?

2015/03/11

企業研究

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初めてのことばかりの就活では、知らない単語やイベントがたくさんあるはず。そこで就活に頻出するキーワードをマイナビ編集長・三上隆次さんに解説してもらいました。就活のイロハをしっかり勉強しましょう! 今回のテーマは、「外資と国内企業の違い」です。

国内企業と採用方法などに違いは?

外資系企業とは、外国の資本が入っている企業ですが、その中でもいくつかのタイプがあります。分かりやすいのは外国資本100 %の企業。次に、日本企業と合弁した企業で、この場合、外国資本の比率が51%以上、50%ずつ折半、49%以下の3つに分類されます。その資本の比率や、成り立ちによって企業のカラーや採用方法にも大きな違いが出ます。

三上さん「外資系企業の場合、本国の方針によって採用方針がガラッと変わることがあります。前年は100人採用していたのに、今年はゼロなどということもあり得ます。日本企業ではそこまでドライなケースは稀です」

また、日本勤務であっても英語の面接が必須の場合もあります。

三上さん「ただし、欧米系か、中国系かなど、本社がどこの国かによっても、働き方や福利厚生、採用方法も違ってきますね」

いずれにせよ、「外資系」とひと言でいってもその実態は千差万別。ひとくくりにして考えず、興味のある企業についてしっかりと研究し、自分の目標や将来のビジョンとマッチするかどうかをポイントにして活動すべきなのですね。

文●イマーゴ

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