コツは「比較」です。例えば、「100社ほど会社研究したところ、●●と▲▲という点において、私の経験や知識を活かせるプロジェクトは貴社にしかありませんでした」には説得力が伴っています。「貴社しか知らないので」ではただの無知ですが、他社と比較して述べれば、広い見識や洞察の上で志望したことがわかり、説得力を持つというわけです。
実際は「コツ1」のように「100社中、貴社しかありませんでした」というポイントはそうそうありません。絶対に他社にないところを探すよりも、複数の観点で比較すれば、総合して十分に説得力を高めることができます。コツ1のようにプロジェクトや製品等の仕事内容に加え、以下のような観点で比較すれば、「妥当な観点で会社の取捨選択をしている」と企業に評価してもらえるはずです。
・「業績」:過去5年の売上伸び率を比較し、各社の順位を付けてみましょう。
・「メッセージ」:各社の事業理念、社長や先輩社員からのメッセージを読み比べ、あなたが「共感・賛同」できるものを探してみましょう。
・「会社制度」:評価方法、配属方法、育児支援、表彰等、各社の制度を比較し、自分の将来のキャリアを思い描いたときに、「これはいいな!」と思えるものを探してみましょう。
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