【就活そもそも】就活で実施されるテストはどんなものがある?

【就活そもそも】就活で実施されるテストはどんなものがある?

2015/03/07

Webテスト・筆記試験

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初めてのことばかりの就活では、知らない単語やイベントがたくさんあるはず。そこで就活に頻出するキーワードをマイナビ編集長・三上隆次さんに解説してもらいました。就活のイロハをしっかり勉強しましょう! 今回のテーマは、「筆記試験」です。

筆記試験イメージ

テストは主に適性検査と能力検査の2種類

募集要項で記載されている「筆記試験」。かつてはペーパーテストが中心でしたが、現在ではインターネット経由で受検する「Webテスト」が多くなってきています。テストは主に適性検査と能力検査の2種類で、選考の初期段階、就職情報サイトから企業に応募しえ面接に進む前の段階で実施されることが多いようです。

三上さん「適性検査はストレス耐性、バイタリティ、会社への定着度や、自社に合ったタイプかを見るために行っていることが多いようです。Webテストを面接の前に実施することで、あらかじめその学生がどういう資質を持っているかを調べることができます。ですから、面接では適性のポイントが高かったところ、低かったところのそれぞれを掘り下げて質問する。そうやって、その学生の資質を見るという使い方をしている企業もあるようです」

適性検査は指定されたURLにアクセスし、事前に発行されたIDとパスワードを入力すれば受験できるので、自宅や大学のパソコンから受けられます。一方、能力検査は数学や語学など基本的な「地頭」を見るテスト。不正を防ぐため、受験専用にPCが設置された場所での実施が主流となっていまます。

三上さん「能力検査のテスト内容はそれほど難しくはありません。しかし出題数が多いので、それを時間内に解くことが重要になってきます」

いずれも内定獲得を左右する大事な項目。しっかり準備しておきましょう!

(文:イマーゴ)

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