説明会や面接、グループディスカッションなどの重要な場面で思いきりおなかが鳴ってしまったら……。どう考えても恥ずかしい!空腹で集中力が途切れるなんてこともナンセンスですよね。 緊張していて朝からごはんが喉を通らない人や、お腹が減りそうな時間に重要な予定がある人は要注意。お腹の音を気にしないための小腹対策、どうしたらよいのでしょうか。先輩たちのエピソードから学んでみましょう。
はい …13%
いいえ…87%
9割近い先輩たちが、おなかが鳴って焦ったことはないと判明しました。実際にどのような対策をしていたのでしょうか。さらに聞いてみました。
・常にかばんにおなかにたまるお菓子を入れていた。(女性/25歳/小売店)
・ゼリー飲料を持ち歩いて、小腹が減った時に飲んだ。(男性/25歳/機械・精密機器)
・小腹が減ったとき用の軽いお菓子を持って行く。(女性/22歳/生保・損保)
・ソイジョイを携帯し、歩きながら食べていた。(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
・かばんの中に「カロリーメイト」と「1本満足バー」を入れていた。(男性/22歳/建設・土木)
・飴をなめるくらいだったが、けっこうそれで小腹を満たせた。(男性/24歳/小売店)
・時間があまりかからない牛丼屋に行く。(男性/25歳/その他)
・100円マックを食べる。(男性/23歳/金融・証券)
・早めに起きて食事の時間を確保する。(男性/27歳/人材派遣・人材紹介)
・チョコやグミなど、すぐ食べられるものを常備しておく。(女性/24歳/学校・教育関連)
・おせんべい等を間食する。(女性/26歳/食品・飲料)
・移動中に飴を食べる。(女性/23歳/マスコミ・広告)
・よく噛んで満腹感がでるようなちょっとした食品を持ち歩いておく。(女性/23歳/運輸・倉庫)
いかがでしたか? 小腹が減らないために、軽くつまめるお菓子や飴をバックに入れておくのが鉄則のようですね。さらに、面接前や移動中にファーストフード店に入るなど 「時短行動」も心掛けていた様子。大事な場面でおなかが鳴ってしまい、今までの努力が水の泡なんてことになりませんように!
文● 石本夏実
調査期間:2014年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女363件(インターネットログイン式アンケート)