「本当にやりたいこと」をみつけるために、20代がすべき思考術

「本当にやりたいこと」をみつけるために、20代がすべき思考術

2014/12/01

就活の悩み・疑問

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■あきらめを捨てる
小さな欲求をいくつも開放する。
本当にやりたいことは、自分が見たことも聞いたこともないところには存在しません。それは、自分の内側だけに存在します。まずは、自分のルーツへ繋がることが大切です。幼いころにワクワクしていたこと、知りたいと思っていたことはなにか? そんなごく小さな「衝動」を思い出しましょう。ささやかな欲求を解放すると、その欲求がまた別の欲求を連れて来てくれます。

多くの選択肢と多くの迷いに出合う就職活動。
インプットするだけでなく、捨てるべきところは捨てることで、自分らしく就職活動を乗り越えましょう。


今回の「就活に効く一冊」


『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』
著/四角大輔
発行日/2012.7.12
価格/1,200円+税
発行/サンクチュアリ出版

ミリオンヒットプロデューサーの職を捨て、学生時代からの夢であったニュージーランド移住を果たし、ノマドライフを送る著者は20代の頃、組織に馴染めない人間嫌いの、評価最低の営業マンだった。
なかなか結果を出せなかった著者が選んだ道が「20代は捨て」。人付き合い、出世、競争、プライド、流行りなど、ほとんどを捨てて、最後に残った「あるもの」だけを大切にした。
成長経済神話が崩壊し、「できるだけ多くのことを獲得することを良しとする時代」が終わった今、「なにを捨て、なにを残すのか?」が人生のクオリティをきめる。

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著者プロフィール

四角大輔
Lake Edge Nomad Inc.代表 | アーティストプロデューサー。大自然と都市空間を往来するノマド。
ソニーミュージック、ワーナーミュージック在籍中に10数組のアーティストを担当し、数々のヒットを創出。 幾多の年間1位や歴代1位、20回のオリコン1位、7度のミリオンセールスを記録し、CD売上は2千万枚を超える。
そのプロデューサーの職を捨て、ニュージーランドの湖畔の森に移住。 ニュージーランドでは飲料水・魚・野菜の自給するナチュラルライフを送り、東京都心の拠点と往来しながらコンテンツクリエイティブ集団「T4」主宰、クリエイティブ・音楽・アウトドア関連企業へのアドバイザリー事業、執筆及び講演活動、フライフィッシングやトレッキングの商品開発などを行う。
上智大学非常勤講師を務め、「ライフスタイルデザイン」 をテーマとした講義を複数の大学で実践。 登山・アウトドア雑誌では表紙にも頻繁に登場し、エコ誌「ソトコト」、登山誌「PEAKS」、アウトドア誌「フィールドライフ」、釣り誌「Fly Fisher」などのネイチャー系メディアにて連載中。
HP | http://4dsk.co
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