自己分析は「内定したら終わり」じゃない!【企業サイドから見る「自己分析」27】

自己分析は「内定したら終わり」じゃない!【企業サイドから見る「自己分析」27】

2015/05/27

企業研究

自己分析

前回まで私を題材に、自己分析のやり方を実践してきました。今回がこの連載の最終回です。

自己分析に関する連載の締めくくりに、【自己分析を始めるための5つの質問】であげた、「質問3」の意図について、触れたいと思います。

「質問3」とは、

一緒に遊んだり、就活のことを話せる友達って何人くらいいますか?

というものでした。

参考:自己分析を始めるための5つの質問【企業サイドから見る「自己分析」8】
https://gakumado.mynavi.jp/style/articles/2134/

友達の定義は、人それぞれなので、多ければいいというものじゃないのは、当然なのですが、 現実問題として、同じ就活を行っている仲間が、周りにいるかいないかで、自分自身の行動範囲や進捗も変わってきます。

だからまずは「単純に何人くらい友達がいるか?」を問いたいです。

この質問を通じて知りたいのは、「友達とどういう話をしているのか?」ということ。

私が、学生の就活相談に乗るときは、基本的に、私と友達になってもらって、同じ目線で一緒に考えるということをモットーにしています。

その時に、友達との会話を参考にさせてもらいます。

「周りから、どのように見られていると思うか?」ということも、自己分析ではとても貴重です。

「他己分析」なんて呼ばれたりもしますが……。

そして、もう一点、 友達との付き合い方を通じて、仲間との付き合い方、関わり方を確認します。

当然ですが、仕事は個人プレーでは決して完結しません。チームプレーをする際に「どういう役回りを演じるんだろう?」ということを、イメージしたいのです。

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