就活に効く自己分析メソッド​第10回  自己分析がくれるもの

就活に効く自己分析メソッド​第10回  自己分析がくれるもの

2015/03/06

自己分析入門

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就活に効く自己分析メソッド​第10回  自己分析がくれるもの

就活に効く自己分析連載も、今回が最終回です。就活は自分の将来に影響する大事なイベントですから、納得のいく活動をするために自己分析はしっかり行うべきと、就活アドバイザーの才木弓加さんは言います。本気で自分と向き合うことができた自己分析は、就活シーンにとどまらず、今後も自分の成長を助けてくれるとのこと。自己分析がもたらしてくれるものとはどんなことなのでしょう。

自己分析で志望業界・志望職種が広がる

早い段階から志望職種や志望業界を絞り込む就活生も少なくないようですが、私はおすすめしません。なぜなら、自己分析をしっかりやって長所や強みを自覚できれば、本来はどんな業界・職種も目指せるからです。

例えば「チームワークの重要性を知っている」という長所は、あらゆる業界で必要とされます。「継続力がある」という強みは、営業職でも事務職でも接客業でも活かせます。

自分の特性を把握していれば、どんな企業とマッチするかを考えやすくなりますね。それを活かしてぜひ視野を広げてほしいのです。企業研究や業界研究をしてみるのもいいでしょう、OB/OGに話を聞くのもおすすめです。せっかく力を注いで行う就活ですから、納得のいく就職先をみつけるためにもたくさんの業界・企業をみてほしいと思います。ハンデや先入観なく、すべての業界を選択肢として見ることができる「ゴールデンチケット」は、新卒採用時にしかありません。このチケットを最大限に活かしてください。


「自己分析」がくれるもの

これまで多くの就活生に、自己分析は就活の土台だと話してきました。本当の自分に気づかないまま就活を行えば、エントリーシートや面接で表面的なことしか話すことができず、企業に「あなた」を理解してもらうことができないからです。

だからこそ、自己分析には100%の気持ちで取り組んでほしいのです。「友達がやっているから」とか「ウケのよさそうな長所を作ってみよう」といった中途半端な気持ちで自己分析をしても、よい結果は出ません。しかし全力で取り組めば、しっかりと自分を伝えきることができ、どのような結果が出たとしても受け止められる覚悟も備わります。自己分析は就活に役立つだけでなく、自分自身に成長を与えてくれるものなのです。己を知ることで、自分がいきいきと働ける将来を切り拓いてもらいたいと思っています。頑張ってください!


文・磯野佳世子

才木弓加・プロフィール
大学などでの就職対策セミナーの講師を務めるかたわら、自ら就職塾を主宰し、 直接学生への指導にあたる。就職本も多数執筆。就職情報サイト 「マイナビ」(http://job.mynavi.jp/)では、 イマドキの就活のノウハウを熟知した講師として、エントリーシート、面接、自己分析、 就活マナーなど、多方面から「才木流」の内定獲得術を伝授。著書に「自己分析の「正解」がわかる本」( 実務教育出版社) 「サプライズ内定」(角川マガジンズ)「面接担当の質問の意図」(マイナビ)など。

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