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日本漢字能力検定(漢検)
日本漢字能力検定(漢検)は、漢字能力を測定する技能検定です。「読み」「書き」の知識量のみを測るのではなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力を測ります。
小さいころから漢字を勉強するのが好きだったのですが、就職活動も近かったため資格として取得したいと思い、受検しました。
前職で予備校の校舎運営に携わっていたのですが、クラスで板書する際、迷うことなく漢字を書くことができました。常用漢字を書けないことは大人として恥ずかしいことだと思いますが、漢検2級で身につけた知識のおかげで大いに助けられました。また、検定に向けて勉強する中で、勘違いしていた同意語や対義語の見直しができたのもよかったです。漢検2級ではすべての常用漢字の正しい理解が求められますが、知らない四字熟語も多く、とても勉強になりました。パソコンやスマートフォンの普及によって、自分の手で字を書く機会が少なくなり、漢字が書けなくなっているからこそ、漢検をきっかけに漢字を学ぶことができてよかったと思います。
杉山えれ奈さん
29歳
教育関連企業を経て、現在はメーカーで営業及び営業サポートとして勤務。大学3年時の2006年に、日本漢字能力検定2級に合格。
2ヵ月半
特にありません。
1冊の問題集を4~5回繰り返し解きました。いたずらに多くの時間を費やすのではなく、15、30分でもいいから毎日続けることが大切だと思います。少ない時間でもこつこつと続ければ合格できるはずです。
iパス(ITパスポート試験)は、経営全般、IT管理、IT技術に関する総合的な知識を学び、ビジネスに必要なIT力を証明することができる国家試験。
日本人のための日本語の検定。日本語を正しく使うことができるということの証明になり、社会人として必要な日本語力が身につく検定資格。
日本漢字能力検定(漢検)は、漢字能力を測定する技能検定。「読み」「書き」の知識量のみを測るのではなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力を測る