大学職員採用のESはレべチだった!「学窓 Lunch Meet Report」2021/9/28回

大学職員採用のESはレべチだった!「学窓 Lunch Meet Report」2021/9/28回

2021/11/16

就活の悩み・疑問

2021年9月28日に実施したライブイベント「学窓 Lunch Meet」。
この年の内定者をゲストにお呼びして、"就活"をテーマにしたお昼の雑談会を実施しました。
今回のゲストはIT企業・コンサル企業・大学職員の内定者の3名。それぞれの就活スケジュールや、内定業界に魅力を感じたポイントを聞いてみました。

まずは、自己紹介をお願いします

Aさん(コンサル企業内定)
コンサルティング企業に内定したAです。アジア圏を中心に国際関係学や地域経済とかの勉強してきました。就活で大変だったことは、自分はずっとオンラインの就活だったので、周りの動きがまったくわからず一人で戦っている感じだったのが大変でした。よろしくお願いします。

Bさん(IT企業内定)
IT企業に内定をいただいたBです。マネジメント工学科に所属していて、幅広く管理系のことを学んでいたんですけど、今は研究室で画像認識の研究をやっています。就活で大変だったことは、対面での面接で。少人数で話すのが苦手だったので、緊張してうまく話すのが大変でした。

Cさん(大学職員内定)
大学職員に内定しているCです。専攻分野は、SDGsとかサステナビリティなどの社会政策について勉強してきました。就活で大変だったことは、大学職員特有の部分になるのですが、ESの項目が長くて、何項目にもわたってあったのでそれを書くのに苦労しました。

ほかの業界のESと比べて大学職員はどのくらい大変だったんですか?

Cさん(大学職員内定)
大学職員は文字数は長くて、項目も多くて、レべチでした。笑。受けた大学にもよりますが「産学官連携について800字のレポート書いて出せ」といったものなどありかなり大変でした。

Aさん、Bさん、おふたりの業界のESはどうでしたか?

Aさん(コンサル企業内定)
私はコンサル業界しか受けていないので比較はできないですけど、短くはなかったなって印象です。あとはコンサル特有なのか、フェルミ推定を使う「日本の電柱は何本あるか?」のような考えさせる試験が多かったです。数は合っていなくても論理的に考えられるか見られました。

Bさん(IT企業内定)
IT業界以外も受けはしたんですけど、ESを書くようなところが少なかったので、履歴書だけで提出物は済んでしまって、書類では苦労せずって感じでしたね。

では、これまでの学生生活を振り返って、就活やキャリアに対してどんな風に過ごしてきたのか、いつ頃大変だったのか、就活パワーグラフをもとにそれぞれ教えてください。


Aさん(コンサル企業内定)
私のパワーグラフをたどっていきますね。大学に入学して周りと一緒に遊んでという大学生活を過ごしていて、ぼやっと「何になりたいんだろう」って気持ちで1年の冬まで過ごしていました。

その冬にビジネスコンテストに出てちょっと意識が上がっています。なぜ出ようと思ったのかきっかけは思い出せないですけど、コンサルティング会社主催で、コンサルタントの方がメンターとしてついてくださって。2ヶ月くらいその方とやり取りをする中で、こんなふうになりたいなって思ったんです。

そこで感化されて就活への気持ちが上がったんですけど、2年に入って夏、前期の終わりに留学が決まって、後期の始まりに留学に旅立ってからは楽しくなっちゃって、そのまま3年になる直前くらいまで大学生活を楽しんでました。

帰ってきて3年生になる前に、なにやりたいんだろうって考え始めて、コンサル業界のことを思い出して調べたら、就活がほかの業界に比べてすごく早いことがわかったんです。
だいたい4年生になるまでには内定をもらっているようなのがノーマルのようだとわかって。3年に入ったらすぐ一気にエンジンかけて、それからは就活就活ってやっていきました。

4年生になる前の1月くらいに内定いただいて、それからはずっと遊んでます。とはいえ、コロナであまり遊べないんでだらだらと過ごしていますね。

興味がある業界とかを就活を始めるまえに調べてみて、業界がどういうスケジュールで進むとかいつ頃始まるかってことを把握しておくことは大事だと思います。いつ頃エンジンかければいいかってのもなんとなくわかりますし。


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リンク>>>https://gakumado.mynavi.jp/gmd/events

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