【仕事に役立つ資格カタログ】日本語検定

【仕事に役立つ資格カタログ】日本語検定

2015/03/03

語学・資格


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日本語検定

どんな検定?

日本人のための日本語の検定。日本語を正しく使うことができるということの証明になり、社会人として必要な日本語力が身につく検定資格です。

こんな仕事に役立つ!



資格取得者にインタビュー!

渡辺将大さん
23歳
IT系企業勤務。大学在学中の2012年に日本語検定3級を取得。

●資格を取ったきっかけは?

大学内だけでなく、インターン活動での実務体験やボランティア活動を通じて様々な年齢層の人と関わる中で、就職活動を控えこれから社会人になる身として、今一度自分の言葉遣いやビジネスマナーの確認・改善がしたいと感じていました。そんな時に所属ゼミの教授に日本語検定の存在を教えて頂き、資格取得に向けて勉強を始めました。

●現在の仕事のどんなシーンで役立っていますか?

日常生活での言葉遣いや敬語への理解はもちろんのこと、業務上でのメールのやりとりや議事録の作成といった文章を作成するシーン、あるいは会議や打ち合わせなど直接相手方とコミュニケーションを交わす場面等、仕事を行う上での基本になる部分で、日本語検定で学んだ知識が大いに役に立っています。自分の言葉遣いに気を使うことは、相手への配慮の意を示すことでもあり、お客様とのやりとりなどを円滑に進めることができるので、信頼感や印象を向上させることにつながります。コミュニケーションスキルが求められる仕事であれば、本資格はあらゆる場面で役に立ちますし、自分が話す言葉を正しく認識できることは自分自身への自信にもつながると思います。また、自分の言葉に対して責任を持つという意識は、国内での仕事だけでなく、グローバルビジネスに携わる人にとっても大切なことです。信頼関係を構築する上で語学力以上に必要となってくる要素なのではないでしょうか。

●試験のための勉強期間は?

試験日までの1ヵ月間で、資格に必要な知識をつけようと目標を立てて行いました。

●苦労したことは?

すべての資格習得に言えることではありますが、モチベーションの維持には気を使いました。一見すると、語彙力の強化等は地味な作業に思えてしまうかもしれませんが、日本語検定の学習で得られる知識は実践的な内容が多く、知識が身についている実感を得られるので、最後まで目標を見失わずやり遂げることができました。日常生活の中で自分の達成具合を確認しやすく自身の成長にも繋がりやすいという点も、他の資格にはない醍醐味だと思います。

●どのように試験勉強をしましたか? 勉強のコツを教えてください。

隙間時間を利用して、数分でも参考書や問題に触れる機会を多く作り、知識を習得するように心がけました。そして、単なる資格習得のためではなく、実際に覚えた知識を日常生活の場で積極的に使うように心がけました。テキストや参考書等でのインプットだけだと受け身の勉強で終わってしまいます。実際に文章を書く、他者とコミュニケーションを取るというアウトプットをすることで、知識の定着度は大幅に上がりますし、何より自身が楽しみながら勉強することができると思います。

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