就活で好印象をゲットするためのオフィスメイクの基本的なポイントをお伝えします。今回はアイメイク編です。普段のメイクとインターン・就活で、アイメイクはどういった点に気を付けるべきなのでしょうか?事前にチェックしましょう!
教えてくれたのはこの人!
ヘアメイクアップアーティスト 江頭亮子さん
えがしらりょうこ/就活メイクの講師として行う学生への指導には定評あり。ファッションブランドやコスメブランド等の撮影やパリコレクションへの参加など幅広く活躍中。
MEMBER
H.Nさん
東京外国語大学
N.Iさん
立教大学
――お二人は、オフィスカジュアルのアイメイクってどんなイメージですか?
ふだんはラメの入ったキラキラ系のアイシャドウが好きなんですが、就活のときは大きなラメが入ったものは避けた方がいいのかなって思っていました。
目の横幅を広く見せたくて、ふだんはアイラインをガッツリひいているんですが、就活のときはアイラインってあまり印象がよくないでしょうか?
アイシャドウもアイラインもNGではありませんが、就活向きのアイメイクのポイントは知っておいたほうがいいですね。今回は、オフィスカジュアルで使える、印象をよくするアイメイクのコツをご紹介します!
アイシャドウはピンクベージュ系を使うことで、柔らかい印象にみせることができます。アイラインはインサイド(まつげ内側の粘膜部分)に入れると、自然に目力を強調できますよ。アイライナーはリキッドよりもペンシルタイプの方がオススメです。
いつもよりラメが小さめなアイシャドウを選んでみましたがどうですか?
過度にキラキラするものは避けたほうがいいですが、うっすらパールくらいのものだったらOKです。ちなみにアイシャドウはどういう風に入れましたか?
普段通り、まぶたの内側から外側に向けて入れました。
鏡を下に置いて、まぶたを指でおさえて持ち上げながらだとひきやすいです。目尻のラインは跳ね上げずに平行ラインを意識すると自然に目元を引き締めることができます。
アイシャドウを外側から入れるテクニックに驚きました。可愛い感じにしたいか、キリっとした感じにしたいか、入れ方で調整することもできるんですね!
アイラインってガッツリひかなくても、インサイドにさり気なく入れることで、自然に大人っぽく見せられることに感動しました!
今のうちにオフィスカジュアルで使えるアイメイクを覚えておけば、さまざまなフォーマルシーンにも役立ちます。今回教えたポイントをおさえて、自然に大人っぽく見せるメイクのコツを習得してみてくださいね。
文:石川 聡子
制作:vivace next
編集:マイナビ学生の窓口編集部