【web面接】LINEのビデオ通話機能を使うときの準備と操作手順を解説

【web面接】LINEのビデオ通話機能を使うときの準備と操作手順を解説

2020/06/18

就活の基礎知識

今回はweb面接で「LINEビデオ通話」を指定された際に、準備すべきことや、実際にweb面接を受ける際の操作手順について解説します。
最近で就職活動に際してweb面接を提案されることも増えてきています。企業ごとにweb面接で使用するツールはさまざまで、面接日までにアカウントを作っておかねばならないツールもあれば、指定のURLにアクセスするだけでOKの簡単なものもあります。今回は、既に使用している人が多いLINEビデオ通話について紹介します。

LINEはどんなツール?

LINEは言わずと知れたコミュニケーションツールで、学生なら日常的に使っている人も多いのではないでしょうか。プライベートでのチャットツール、web通話ツールとしてのイメージが強く、テレビ電話機能も備えています。

Skypeなどと同じようにチャットやファイル送信も行えるので、ビジネス用のweb会議ツールとしても活用できます。ただし、録音や録画はできませんので、その点に注意が必要です。

web面接でLINEのビデオ通話を使う際に準備すること

まず、LINEのアカウントを持っていない人アプリのダウンロードをしましょう。
web面接に利用する場合、タブレット・パソコンのような少しでも大きな画面のデバイスを使えるならばそちらを使うことをおすすめします。面接官の表情が大きく、はっきり見えることで、面接中の雰囲気もつかみやすくなるでしょう。

iPhoneやAndroidのスマホ・タブレットにLINEをダウンロード

LINEはもともとスマホ用のコミュニケーションアプリなので、後述するパソコン版をダウンロードして使いたい場合でも、必ずiPhoneやAndroidなどのスマホ用アプリもダウンロードし、アカウントを作る必要があります。
すでにアカウントを持っている人は読み飛ばして、下にスクロールしていってください。

(1)App StoreまたはGoogle Playで「LINE」と検索します。

(2)「LINE」をダウンロードします。

「LINE○○」と名前のついたアプリが多く、LINEと間違えやすいことに注意してください。上記のように「LINE」という最もシンプルなものを選べば間違いありません。また、以下のような「LINE@」というアプリは、ネット店舗などを運営する人が顧客とコンタクトを取るために利用するもので、基本的には関係ありません。間違えてダウンロードしないよう、気をつけましょう。

(3)ダウンロードが完了したら、ホーム画面にLINEのアカウントが現れます。

LINEのアカウント登録方法については、ご存知の方も多いかもしれませんが、簡単に確認すると以下のようになります。

・アプリを起動し、Facebookまたは電話番号で認証する。 ・画面に従って進み、プロフィール画面の名前を入力する。 (今回は面接のための利用なので、名前は本名で入力します)

採用担当者からLINEのアカウントまたはQRコードを受け取ったら、友達登録を済ませておきましょう。

パソコンにLINEをダウンロードする方法

(1)LINEのダウンロードサイトで、PC版のLINEをダウンロードします。

使っているパソコンがWindowsかMacかをLINEのサイトが自動的に判別し、使っているパソコンに合ったバージョンを表示してくれます。

(2)「Windows(またはMac)版をダウンロード」のボタンをクリックすると、ポップアップ画面が表示されるので、「ファイルを保存」をクリックします。

クリックすると、即座にダウンロードが始まります。

(3)ダウンロードが終わったら、「LINEInst.exe」をダブルクリックします。

(4)言語を選択するポップアップ画面が現れたら、「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。

(5)インストール画面になったら、「次へ」をクリックします。

(6)利用規約の同意画面になるので、内容を確認してから「同意する」をクリックします。

(7) インストールが始まります。

(8) インストールが終了すると、完了画面になるので、「閉じる」をクリックします。

(9) LINEのメニュー画面(ログイン画面)が現れるので、普段使っているアカウントと同じメールアドレス・パスワードを入力してログインしましょう。

LINEのビデオ通話を使ったweb面接の手順

LINEはweb面接を行う際、新しいミーティングルームを作る必要がなく、採用担当者のアカウントに直接コンタクトしてビデオ通話を行います。もし面接の担当が複数名になる場合は、グループを新たに作る必要がありますが、その場合は基本的に先方がグループ作成を行ってくれます。

(1)web面接の当日準備ができたら、採用担当者のアカウントをクリック(タップ)します。

(2)「トーク」をクリックし、通話の前にチャット(メッセージ)を送ります。

(3)面接の3〜5分前を目安に、準備が整った旨を伝えるメッセージを送ると良いでしょう。

(4)採用担当者から直接の着信があればそのまま受信し、メッセージの返信があればこちらからビデオ通話をかけます。

電話のアイコンをクリックすると、音声通話とビデオ通話の2つが出てきますので、ビデオ通話をクリックします。

まとめ

LINEは今や標準的なコミュニケーションツールの1つとして定着しつつあり、実際に使ったことがある人も多いでしょう。普段どおりの使い方で問題はありませんが、就活で使用する際はメッセージの言葉遣いに気をつけるとともに、アカウント名やプロフィール画像にも気を配っておきましょう。

特に普段から使うコミュニケーションツールですので、友人に送るメッセージの誤送信などおこらないようによく気を付けて使ってくださいね。

▶【web面接】スマホしか持っていなくても大丈夫? 必ず準備するもの・注意点を解説

(学生の窓口編集部)

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