就活の筆記試験対策! 作文作成のポイントを紹介

就活の筆記試験対策! 作文作成のポイントを紹介

2019/06/26

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就活の筆記試験で出されることが多い「作文」ですが、就活生の方々の中には作文に苦手意識を持つ方もいるかもしれませんね。何をどう書いたらよいのかわからず、試験本番で焦ってしまわないために、今回はよく出題されるテーマや文章作成のポイントなどをご紹介します。

就活の筆記試験対策! 作文作成のポイントを紹介

就活の筆記試験における作文とは

ES(エントリーシート)や履歴書などで自己紹介や志望動機をすでに書いているにもかかわらず、多くの企業が就活生に作文を課すのにはきちんとした理由があります。

作文を求められることが多い業界

その場で与えられたテーマに対して、制限時間内でどれほどの文章を書けるのか、就活生の「思考力」や「文章力」を測る目安となるのが作文です。ほかにも、プロフィールからは読み取れない就活生の「人となり」を知ろうとしたり、就活生がどれだけの「知識・教養」を備えているのかを見極める目的で作文を課す企業もあります。

さまざまな企業が筆記試験で作文を取り入れており、業界でいうと、言葉や文章を生業とするマスコミ業界(新聞社・出版社・テレビ局・広告代理店など)のほか、採用において人柄に重きを置く教育業界や、近年コスト削減や効率化が叫ばれ過渡期を迎える物流・運輸業界なども作文を課す傾向にあるといえるでしょう。

出題テーマは多岐にわたり、業界や職種を問わない普遍的なテーマが出題されることも珍しくなく、特に以下の3つのテーマは出題傾率の高いものです。

1.「学生時代に頑張ったこと」「最もつらかったこと」など“自身の経験”を語るテーマ。

2.「●年後の自分」「どんな人物になりたいか」など“将来”にまつわるキーワードで志望度や熱意を探るテーマ。

3.「関心を持ったニュース」「最近読んで面白かった本」など“社会に対する興味”を問うテーマ。

いずれも、前述の「文章力」「人となり」「知識・教養レベル」を測るもので、企業は就活生がどんな人物であるのかをここから判断します。

作文を書くときのポイント

読み手に高く評価される作文に仕上げるために、試験対策にはいくつかのポイントがあります。

「働くこと」に絡める

作文は、自分の長所や熱意を存分にアピールできるチャンスです。ただし、一方的な自分語りの文章や、応募先の企業にまったく関係のない事柄を延々とつづった文章はマイナス評価を受けることもあるので注意が必要です。

場合によっては、「友情」「家族」「ふるさと」など一見仕事とは関係のないテーマが出題されるケースもありますが、どんなテーマが与えられるにせよ、就活の作文試験であるという特性を踏まえて、「業界」「職種」「将来の目標」など仕事に絡めた内容に仕上げるといいでしょう。

「自分の意見」を述べる

万人を納得させる目的で論理を展開する小論文とは異なり、作文は「自分の考え」を主観的文章で表現するもの。つまり、作文において重要視されるのは、筋の通った一般論でなく、その人自身が持つ独自の意見や感性ということになります。

特に、思考力や人となりを重視する職種では、ありふれた意見や言葉でまとめた当たり障りのない作文よりも、ユニークな主張やその人独自の個性が光る作文が高く評価されることもあります。

中でも、クリエイティブ系の職種では、数ある作文の中から採用担当者が選ぶのは、いい意味で“ひっかかり”のある文章。「こんなことを書いたら、変わった人だと思われるだろうか?」と必要以上に恐れることなく、自分なりの感性で素直に書いてみるというのも一つの戦略かもしれません。

「文章構成」を考える

最後に、作文を書くうえで最も気をつけたい「構成」について説明します。自分の意見や主張を分かりやすく相手に伝えるには、きちんとした構成に沿って文章を組み立てることが不可欠です。

作文でよく使われる構成はいくつかありますが、「序論・本論・結論」から成る3段構成を基本的なものとして覚えておくとよいでしょう。

3段構成は、「序論」でこれから取り上げる内容を簡潔に説明し、「本論」で具体的な内容を展開、「結論」でテーマに対する自分なりの答えに言及する手法。文章を書くのが苦手な人でも、これさえ押さえておけば、まとまった文章に仕上がるはずです。

また、書き終えた文章は必ず冒頭から読み直し、誤字脱字がないか、意味が通らず読みにくい箇所はないか、規定通りの文字数であるかどうかを細かくチェックしましょう。普段から書いた文章を第三者に添削してもらうなどして、書くことに慣れておくのも作文上達の一助です。

まとめ

企業によって作文の文字数や制限時間に差はありますが、本番一発勝負という点ではどの就活生も等しく同じ条件。ほかの応募者に差をつけるには、日ごろからいろいろなことにアンテナを張りネタを集めておくのはもちろん、きちんと自己分析や企業研究をしておくことが大切です。しっかりと試験対策をして、当日に備えましょう。

(学生の窓口編集部)

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