理系就活で技術面接。研究概要の発表方法や対策について知ろう

理系就活で技術面接。研究概要の発表方法や対策について知ろう

2019/06/17

面接

新卒・第二新卒で技術職や研究職を目指す就活生にとって、しっかり対策を考えたいのが技術面接。通常の面接とはどんなところが違うのか、研究概要を発表するときのプレゼン方法やポイントなど、技術面接の対策法を紹介します。

技術面接での研究発表

技術面接とは

技術面接とは、主に技術職や研究職の選考で行われる面接です。一般的な面接と違い、面接を担当するのはその企業の技術職員であることが多いです。

技術面接では、大学・大学院での研究内容について紙媒体やスライド形式でプレゼンするという試験が行われていることが多く、この場合、事前に資料づくりをする必要があります。

技術面接で問われること

即戦力を求める中途採用と違い、新卒採用における技術面接では、論理的思考力や学習意欲なども含め、「入社後、活躍できるポテンシャル(潜在的能力)があるかどうか?」が判断される傾向があります。

新卒・第二新卒の技術面接で重要視されていることは、主に「コミュニケーション能力」「論理的思考力」「学習意欲」。加えて、技術職でもプレゼン機会が多い職場なら、基本的なビジネスマナーが備わっているかどうかもとても大切になってきます。

研究成果をよく見せることにとらわれすぎず、未経験の分野でも積極的に学んでいこうという前向きな姿勢を見せ、自分のポテンシャルの高さをアピールしていきましょう。

よくある質問例

ここでは技術面接でよくされる質問例を紹介します。

あなたの研究テーマについて

研究テーマを通して、基本的な技術力を確認していることが多いです。技術面接といっても面接には専門外の担当者が同席することもあります。そのため研究概要をわかりやすく伝えるように心がけましょう。

興味や関心をもったきっかけ

なぜその研究テーマを選んだのかという理由を具体的に答えられるようにしましょう。学生生活全体を振り返って考えてみるといいかもしれませんね。また、どのように研究に取り組んできたのかも答えられると、あなたの前向きな姿勢が伝わるかもしれません。

あなたの研究の社会への貢献度

仕事に対する価値観を見られていることが多いです。研究の成果がどのように社会に活用できるのか、専門家として情熱をもったプレゼンができるといいでしょう。

いずれも研究内容の優劣をつけるというよりも、着眼点や取り組みの姿勢などが会社に入ってフィットするか、専門外の仕事に応用が利くかなど見られていることが多いです。これらの質問例を参考に、具体的な回答例を考えてみてくださいね。

研究概要の発表・プレゼン方法

プレゼン方法は企業によってさまざまですが、大きくは紙とデジタルに分かれます。そして発表内容は、「どんな研究を行ったのか」も大切ですが、「その研究を通してどのような成果に結びついたのか」「あなたがどのように成長したのか」が重要な点となるので、研究内容だけ伝えたということにならないように注意しましょう。

研究内容を掘り下げて専門的な話をするよりも、要点を取りまとめて発表したほうが無難です。専門的な話は面接官が質問してくれることを期待し、質問しやすいようなフックを盛り込めれば上出来です。

続いて、プレゼン方法にはどんなものがあるのか紹介します。

ポスター形式

紙媒体の持参を求められた場合、プレゼン時間は5分ほどを指定されることが多いです。視覚的にわかりやすくなるよう、A4サイズの資料を人数分(2~5人分)準備するほか、A3サイズの用紙に印刷したポスターを持参するといった方法が考えられます。用紙は上質紙を使い、持参する際に資料はなるべく折り曲げのないようにしましょう。

パワーポイント(スライド)形式

パワーポイントのスライド形式を求められた場合、USBメモリに保存したデータを持参し、プロジェクターなどを使ってプレゼンを行います。プレゼン時間は5~15分ほどを指定されることが多いです。制限時間内に収まるように練習を重ね、機能も使いこなせるようにしておくと安心です。

自由形式

プレゼン時間だけを指定される自由形式の場合は、紙とデジタルどちらも使うことが可能です。パワーポイントを使った紙芝居形式、または面接会場に用意されたホワイトボードを使用してもいいでしょう。

発表するときのポイント

発表するときのポイントは、まず制限時間内に収まるように組み立てるということ。時間オーバーになると強制的に終了となる場合もあるので注意しましょう。

また「自分の研究にはどんなオリジナリティがあるのか」、「研究に活かしたアイデア・工夫」などのアピールポイントを明確に説明できるといいでしょう。技術面接で双方納得のいくものにしていくためには、こうした質疑応答の準備をしっかりとすることが大切です。さらに「経験を入社後にどう生かしていきたいか」を織り交ぜることで、将来性に期待してもらえるかもしれません。当然ながら、嘘をつくようなことはしないようにしましょう。

まとめ

技術面接の対策法について紹介しました。その後の面接を有利に進めるためにも、研究という経験を基に、あなたの魅力をしっかりと企業に伝えてくださいね。

(学生の窓口編集部)

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