選考当日の小論文対策とは!? 事前準備とコツを紹介

選考当日の小論文対策とは!? 事前準備とコツを紹介

2019/05/08

Webテスト・筆記試験

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近年では、採用試験に小論文を取り入れる企業が増えています。小論文試験は「人前で喋るのが苦手」「面接に自信がない」という人にとっては救いの手になる一方、文章を書くことに慣れていない、あるいは苦手意識を持っている人にしてみれば「大きな壁」となるでしょう。そんな不安を払拭して採用試験に望めるよう、小論文を書くときの事前準備とコツをご紹介します。

選考当日の小論文対策とは!? 事前準備とコツを紹介

出題テーマを理解する

一般企業が取り入れているほとんどの小論文試験では、企業側からテーマを提示されます。小論文を書きはじめる際、まずはテーマをしっかりと理解しましょう。あいまいな理解のままだと、途中でテーマから脱線しかねません。小論文が苦手な人は多くの場合、まずここでつまずいているのではないでしょうか。

とはいえ、何から書いていくべきか、頭を悩ましてしまうのも無理はありません。そこで有効なのは、採用担当者が何を知りたいのかを考えること。そうすれば、取り上げるべき内容も自然と決まってくるでしょう。

出題テーマは「入社後、社会人になってからの目標」「学生時代の経験」「志望時事問題について」「志望企業・職種について」などが多いようです。単に目標や経験を書くのではなく、相手に伝えたいことを意識すると、論理的な文章が書けるようになるはずです。

全体の構成を決める

小論文は基本的に「序論」→「本論」→「結論」から成り立っています。それぞれのパートで何を言いたいのか、箇条書きで書き出しておくと、文章が展開しやすくなります。

序論は「この小論文で言いたいこと」を説明する部分です。つまり、ここが紹介文となります。テーマに対して、どんな考えを持ち、どんな結論に至ったのかをわかりやすく書くのがポイントです。

まずは序論で結論までを明かし、本論でその結論にいたるまでの根拠・証拠をあげながら主張を述べていきます。「このような経験をしたから、こう考える」というように、具体的な例をあげて書くとよりいいでしょう。また本論で大切なのは根拠に基づいた説得力です。「~のようだ」や「~かもしれない」など、あいまいな表現は避け「~だと思う」「~と考える」など、断定的な表現にします。

結論では、本論で述べた意見を踏まえたうえで、その結論に至った流れを明確にさせるといいでしょう。そして最後に「序論」→「本論」→「結論」の順に読み直し、自分の主張や意見に筋が通っているか、論点がずれていないかを確認してください。

小論文試験にはほとんどの場合、文字数が指定されています。万が一オーバーすると、減点対象になりかねないので注意しましょう。各パートの文字数は、序論と結論が1割ずつ、本論が約8割です。800文字の小論文であれば、序論と結論は90文字前後、本論は640文字前後となります。各パートで言及できることには限りがあるので、できるだけ簡潔に、かつわかりやすく書く意識を持ちましょう。

事前対策

小論文試験に向けて欠かせないのが事前対策です。いくつかの方法がありますが、一つの手として有効なのは、過去の出題テーマについて調べて練習をすること。採用試験のテーマは、ある程度絞られるので、一度でも書いておけば、本番でも慌てずに済むかもしれません。さらに、自分で書いた文章に不足点や不備がないかどうか、第三者に確認してもらうとより安心です。また、模範文例が掲載されている対策本に目を通しておくのも効果的でしょう。

練習をする際は、必ず時間を計りましょう。小論文試験には制限時間が設けられています。時間配分がうまくできないと、時間が足りずに結論までたどり着けない……ということにもなりかねません。

また、普段から新聞を読んだり、テレビやインターネットでニュースを見たりしておくと、時事問題に備えられます。ただ見るだけではなく、社会問題や気になる出来事について、自分の考えをまとめながら見る習慣をつけておくといいでしょう。

まとめ

企業は「文章の記述力」「論理的思考」「物事を客観的に見る能力」などを知るため、採用試験に小論文を取り入れています。一見、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、コツさえつかめれば難しいものではありません。ぜひ、日ごろから自分の考えを文章にする訓練をして、採用試験に備えてください。

(学生の窓口編集部)

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