自分を知るチャンス! 就活に生きる他己分析のやり方

自分を知るチャンス! 就活に生きる他己分析のやり方

2019/03/29

自己PR

就活の時期がやってきたら自己分析を始めることでしょう。自己分析は就活の方向性を定める大切な指針になります。しかし、自分だけだと見えにくい特徴があることを知っていますか。

就活の面接では初対面の人に自分をアピールすることになります。「自分は人からどう思われているのか」を知ることは、自己分析を深めるためにとても効果的です。
この記事では客観的に自分を理解するために他己分析のやり方を紹介します。

他己分析とは?

他己分析とは

他己分析とは自分ではない他の誰かに自分のことを聞き、自分ひとりでは気づけなかった特徴を知るという分析のやり方です。

他己分析をするときに押さえるべきポイントは3つあります。

1.相手が言うことを否定しない
2.いろんな人に他己分析をしてもらう
3.なぜそう思ったか具体的なエピソードまで掘り下げて聞く

まず、自分のことをどう思っているか聞くときに「えっ!そんなことないよ」と、相手の意見を否定しないように気をつけてください。とくに自分の短所を指摘されたときは否定したい気持ちになりますが、ぐっとこらえて最後まで話を聞きましょう。

相手は自分のことを思って本音で話してくれているのです。「短所なんてないよ」という甘い言葉ではなく、しっかり回答してくれているのであれば、勇気を持って受け止めましょう。誰にだって短所はあります。短所を指摘されたからといって落ち込む必要はありません。今後改善する余地がある、伸びしろだと思いましょう。

また、いろんな人に他己分析をしてもらうとよいでしょう。家族・友人・初対面の人など多面的に分析してもらいましょう。このことに関しては後ほど詳しく説明します。

最後に、なぜそう思ったのか具体的なエピソードまで掘り下げて聞いておきましょう。詳細なエピソードまで聞いておくと、のちのち面接で生かすことができるからです。たとえば、自己PRをするとき「長所は○○です」とだけいうより「長所は○○です。友人からの評価なのですが、××というエピソードがあって……」と具体化させて回答することができます。

面接官からしても「長所は○○といっているが本当なのかイメージがつきにくい」ということもあります。部活のことでもアルバイトのことでもなんでもよいのですが、面接官に状況が伝わる話し方をしましょう。

他己分析をする際に自分を知れる質問事項

他己分析のメリットに気づいてもらえたかと思いますが、そのやり方はどうしたらよいのかという疑問があるでしょう。他己分析をする際に自分のことを理解できる質問事項は以下の通りです。

・私の長所と短所は?
・私の第一印象は?
・第一印象と今では印象がどのように変化したか?
・改善したほうがよいところは?
・私を一言でいうと何?
・どんな社会人になると思う?
・自分との思い出のエピソードは何?

上記はよくある他己分析の質問です。どれも効果的な質問だといえるでしょう。質問によっては回答を聞くのがつらいかもしれませんが、自分が成長するためだと思って冷静に受け入れましょう。

他己分析をする際に誰に協力してもらうのが効果的?

他己分析をする際に協力してもらうとよい人は家族・友人・初対面の人です。家族と友人は長い時間を共有しています。とはいえ、家族のなかでの立ち位置と友人と一緒にいるときの役割は異なるのではないでしょうか。家族にしか見せない姿、友人にしか見せない姿というものがあっても不思議ではありません。どちらも就活のために必要な情報なので、しっかりヒアリングしましょう。

そして、初対面の人の意見についてですが、「初対面の人に自分のことをどう思うかって聞く機会ないよね」と思われるかもしれません。しかし、就活生というチャンスを活かすと初対面の人に他己分析をしてもらえるのです。

よくあるのが会社説明会つきのグループワークです。5、6名ほどでひとつのグループになり、課題をこなしていきます。大学もさまざまな初対面のメンバーで課題を行うので、「第一印象と今では印象がどのように変化したか?」という質問は的確な効果を発揮します。そのグループワークでの立ち振る舞いがそのまま反映されるからです。

グループワークは就活の本選考でも実施される重要な試験なので、冷静に他己分析を受け入れましょう。グループワークではじっと黙り込んでしまう人や周りを置いてけぼりにしてひとりで物事を進めてしまう人など多種多様です。ついつい課題をクリアするために熱中しすぎて冷静さに欠ける人もいます。自己評価と他人評価は必ずしも一致しません。客観的な意見をきちんと聞きましょう。

ジョハリの窓について

みなさまは「ジョハリの窓」を知っていますか。ジョハリの窓とは自分と他人の2つの軸から自分の特徴を理解していくというものです。

自分も他人も知っている特徴は「開放の窓」、自分は知っているが他人は知らない特徴は「秘密の窓」、自分は知らないが他人は知っている特徴は「盲点の窓」、自分も他人も知らない特徴は「未知の窓」に分類されます。

いくら自己分析しても盲点の窓には気づけません。他己分析が必要な理由です。

まとめ

就活で大切な他己分析のやり方を紹介したので、ぜひ実践してみてください。家族や友人の率直な意見を聞くと自分が知らない特徴に気づけるかもしれません。意外と自分では気づかないことも多いです。

就活をしているからこそ、初対面の人とも多く出会えます。就活でであった人と交流を深めてみるのもおすすめです。自分を正しく理解しておくことは就活をより円滑に進める指針となります。ぜひ他己分析に力を入れてみてください。

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