どうも!社会人になってからのほうが遊びに全力な編集部のぱいんです!平日もスノーボードに行きたいのが目下の悩みです。
仕事の面では先日、P&G主催の大学1,2年生向けビジネスコンテスト「マーケッターズ・ハイ2019」に足を運んできました。
早くも就活意識の高いのかなと思っていたら、単純にマーケティング好きが多く、今興味があることに全力で就活の意識はあまりない印象でした。世間の空気的にもここ最近は、自分なりの興味関心に対して真剣に動いている人から"イケてるみ"を感じますね。イベントレポートは後日掲載予定です。たぶん。
さて、そろそろ今回のゆるい就活ニュースをはじめますね。毎度のことですが、さらっと見ておくだけで就活の動きを知っておけるよう、就活関連のニュースや話題になった事柄をまとめています。今回は2018年の年末から1月いっぱいにかけて起こった動きの中から、9件ピックアップしました。
前回のニュースでは、就活を始めるにあたっての注意点や便利なツールの話など、就活準備的な話を取り上げましたが、3月からのエントリースタートに向けて、就活の進め方や面接でのポイントなど、実践的な話題が多くなってきた印象です。それでは今回もどうぞ!
目次
1.就活のはじめ方について
2.よい会社の探し方について
3.面接のポイントについて
4.小ネタ
群馬県では高校卒業時の学生に対し、県内就職に関する情報が届く「Gターン通信」への登録を促し、UターンやIターンへの促進を図っているようです。
日頃から意識するきっかけになるものがあると、郷土への愛着や地元理解にも効果がありそうですね。地元での就職が気になる人は、まずはこうしたサービスがないか探してみると良いでしょう。
就活生 故郷から離れても情報を Gターン通信 メールで気軽に
元記事のURLhttps://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/102938>
リクルートスーツが無料でレンタルできるサービスの「カリクル」に、LINEで就活相談ができるサービスも追加されました。
採寸会の際に就活の疑問について相談されることから、今回のサービスを始めることにしたそう。「なにからはじめたらいいのかわからない」という悩みやES添削、自己分析のサポートなど、専門のカウンセラーが相談にのってくれるそうです。
就活生向けリクルートスーツ無料レンタルサービス「カリクル」の公式LINEにて就活相談を本格的にスタート!
元記事のURLhttps://news.nicovideo.jp/watch/nw4494458>
「やりたいことがない」そんな学生に対して、「やりたいことはまだなくてもいい」と語られています。
大事なのは話のつじつまが合うかどうか、その企業のどういうところに惹かれているかに納得性をもたせられれば問題ないそう。「やりたいこと」探しに固執せず、興味を持った企業があれば、なぜそう思ったのかを深く考えてみることからトライしてみましょう。
「初めての会社選び、どうすればいいの?」――就活でお悩みの学生の皆さんへ
元記事のURL http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1901/16/news029.html>
ベトナムでの店舗運営インターンを題材にして、ビジネススキルの向上に効果的なインターンシップとはどういうものかが書かれています。
満足度が高いインターンは、学生が主体的に考えて動ける環境と、上手に導いてくれる優秀な伴走者がいることが大切だそう。たくさんのインターン先があるなかで、本当に成長できるのはどういうところなのか、記事を参考に探してみてください。
ベトナム武者修行する日本学生が増える理由
元記事のURLhttps://toyokeizai.net/articles/-/259354>
給料が高い会社や福利厚生がしっかりしている会社など、人それぞれ思い描くよい会社のイメージは違いますがが、この記事では回答のひとつとして、「三方よし」を築いている会社がそうだとしています。
そうした会社は「CSR(企業の社会的責任)」での最低レベルは満たしたうえで、その先の取り組みに力を入れているそう。働きやすい会社に行きたいなら、CSR活動から企業がどんな状況なのかを探ってみましょう。
30歳給料が高く人材活用も進んでいる132社
元記事のURLhttps://toyokeizai.net/articles/-/257524>
年末に放送されていたドラマ「下町ロケット」の佃製作所のような、情熱があってやりがいがありそうな職場はどう探したらいいのかという疑問に応えています。
ひとつの考え方として「どんな人とやるか」を忘れないようにとアドバイス。職場訪問やインターンなどを通して職場の雰囲気を確認し、自分の持ち味を発揮できそうかよく考えようと解説しています。記事中では実際に「下町ロケットな会社」の探し方も紹介されているので、ぜひ参考に。
就活で「下町ロケットな会社」を見つける方法
元記事のURLhttps://toyokeizai.net/articles/-/256412>
肩書は期待値アップとハードルアップの両刃の剣
「スタバでバイト」「体育会出身は有利」「学歴フィルター」など、就活の都市伝説についての真偽が語られています。
どれも「ある」としながらも、本人への期待値が高まることに対し、求めるレベルに達しているかが面接でシビアにジャッジされるのが現実のようです。肩書だけで「自分は評価されてしかるべきだ」と、考えているとうまくはいかなそうです。
「スタバでバイト」「手書きのES」は本当に有利? “就活都市伝説”の真偽を採用のプロに聞く
元記事のURL http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1901/22/news060.html>
最も優秀な学生から見る内定獲得の大事なポイントは、面接で自分の土俵に持っていくことと、目的達成のためにどういう行動がとれる人間であるかのアピール、そしてかわいげがあること、などが書かれています。
企業には達成するべき目標や課題がありますから、どのようにして実務能力がありそうだと思わせるか、また、同じ職場で働くことになるので、面接官に気に入られる人柄を見せることが重要なようです。
採用担当者が出会った中で「最も優秀な学生」は何が凄かったのか
元記事のURLhttps://www.moneypost.jp/466558>
就活ルールが守られなくなって起こる結果として、優秀な学生に対しては新卒からも好待遇化が期待できることと、新卒でも専門性のある仕事につける可能性があることが示唆されています。
これらは明るい材料ですが、その代わり、企業におんぶにだっことはいかなくなって、よりしっかりと自分のキャリアを考える必要が出てきそうとも、語られています。
大企業から新卒一括採用が消える日。1、2年で「配属先確約・年収1000万円」内定時代も…【就活2019】
元記事のURL <https://www.businessinsider.jp/post-183508
今回のゆるい就活ニュースでは、主に"探し方"に関するお話をピックアップしました。就職活動に対しても、その後の人生に対しても、自分がどのような選択をしていくか、自分に合う企業と出会えるかは、適切に自分の求めるもの・必要なものを見つけられるかどうかにかかっているのではないでしょうか。
今回の記事を参考にしたり、周りの大人に話しを聞いたりして、知っていることを増やしていくのがまずは大事かと思います。
なにをしたらいいのかわからない、何に興味があるのかわからないという人は、知らないことに触れてみて、視野を広げることから始めてみましょう。
次回の『ゆるい就活ニュース』もお楽しみに!