就活におけるビジネスカジュアルとは? どんな服装が正解?【男女別に紹介】

就活におけるビジネスカジュアルとは? どんな服装が正解?【男女別に紹介】

2018/07/27

就活の身だしなみ

男性版ビジネスカジュアルにおすすめの服装

男性がビジネスカジュアルを実現しようとした場合、どのようなアイテムを持てばよいのかを解説していきます。

テーラードなどのジャケット(スウェット素材でないもの)

テーラードジャケットなど、必ず襟がついたシワになりにくいジャケットを着用しましょう。夏などによく販売されている麻素材が入っているジャケットは、シワになりやすいので手入れを怠らないようにしましょう。
また、最近多くなってきていますが、スウェット素材のジャケットは型崩れしやすく、フォーマルな印象はありませんので、避けておくことが望ましいでしょう。

カラーはブラック、ネイビー、ダークグレーなど落ち着いた深みのあるカラーを選ぶのがおすすめです。

ボタンダウン以外のシャツ

ボタンダウン以外のシャツ

一般的に販売されているシャツであれば、高いものでなくてOKです。紳士服のお店で自分に合ったサイズを購入しましょう。色はホワイト、ライトブルーなどがおすすめです。

シャツの中でもボタンダウンシャツには注意しておきましょう。襟の先端部分にボタン穴が空いており、シャツ本体に襟を固定できるシャツをボタンダウンシャツといいます。ボタンダウンのデザイン自体がカジュアルといわれ、固い業界でスーツ指定の場合は服装が合っていないと見られることがありますが、ノーネクタイの場合は襟がキレイに見える効果もあります。企業やシーンに合わせて意識はしておきましょう。

なお、夏場はポロシャツでもよいのではと迷うことがあるかと思います。そういったときは、その企業のクールビズで着ている服装を参考にするのがおすすめです。その基準に合わせておけば失礼になることはないでしょう。

センタープレスのパンツ

パンツについては、ブラック、ダークグレー、ライトグレー、ネイビーなどの無地パンツ、グレンチェックが入ったパンツなどは、フォーマル感があっておすすめです。すべてセンタープレスが入ったものにしましょう。
最近ではプチプラブランドでも、オフィスに使えるものを販売しているケースが多いのでぜひ足を運んでみてください。何本か購入しておくと社会人になってからも着られるので便利ですよ。

ビジネスバッグ

ビジネスカジュアルの服装はバッグをどうするか迷うことも多いですが、普段使っているA4サイズが入るビジネスバッグを持ちましょう。採用選考の場ですから、書類を持ち帰る、履歴書・エントリーシートを持っていくなどのシーンもあります。余裕のあるバッグで行くのがおすすめです。

革靴

ジャケパンスタイルであっても、足元を革靴にすることでより落ち着いた雰囲気を出すことができます。色は黒や濃いめのダークブラウンなどを選ぶのがおすすめです。服装の色合いに応じて派手すぎない色味を選びましょう。靴下は靴に合わせた長いものを履くようにしてください。

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