エントリーシートに書いてはいけないエピソードとは? 面接官に刺さるES書き方のコツ!

エントリーシートに書いてはいけないエピソードとは? 面接官に刺さるES書き方のコツ!

2018/06/29

自己分析

面接

エントリーシートに書くエピソードについて、どんなものがいいか悩む就活生は多いのではないでしょうか。エントリーシートには自分を売り込むためのさまざまな情報を盛り込みますが、中でも重要なのが「自己PR」の項目。自分がどんな人間なのかを志望企業に知ってもらうために、自分の長所などを学生時代のエピソードなどを交えてアピールします。では、このとき用いるエピソードは、どんなものが適切なのでしょうか? また、どんなエピソードは書くべきではないのでしょうか。

エントリーシートに書いてはいけないエピソードとは? 面接官に刺さるES書き方

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自己PRにふさわしいエピソードは?

自己PRに盛り込むのに適切なエピソードの特徴として、以下の二つが挙げられます。

●会社の特徴に沿ったもの
●他の志望者にはない独特なもの

この二つの要素をうまく盛り込んだエピソードなら、面接官の興味や共感を得られる可能性が高まります。例文をご紹介します。

エピソード例)

「簿記スキル」が自分の最大の長所です。在学中に何か資格を取得したいと考えたとき、どの資格を取るのがよいか、社会人の先輩たち100人に聞き取り調査を行い、最も回答が多かった簿記を選びました。

2年次に簿記1級を取得することができ、在学中に会計事務所へのインターンも経験しました。1年間のインターンでしたが、数字を扱う面白さが学べたことは大きかったです。このスキルは、今後、財務・経理部門を強化される御社に貢献できるものだと考えております。


「財務・経理部門を強化する会社」と「簿記の資格」はマッチしているものといえます。また、「社会人の先輩たち100人に聞き取り調査」というのも、他の志望者にはない独特のエピソードです。実務経験をしていることや「数字が面白い」と思っているのも、面接官の興味を引きつけるポイントです。

もちろん自分がどのような経験をしてきたかにもよりますが、しっかりと事前研究をして会社の特色に合う点を探すことで、共感してもらいやすいエピソードにしやすくなります。また、面接での良いアピール材料になる経験を、在学中に「意識して」行うのもアリでしょう。

ESにふさわしくないエピソードはどんなもの?

自己PRに盛り込むエピソードはどんなものでもOKではありません。中には面接官に「これはちょっと……」と思われてしまうものもあります。例えば以下のようなことが挙げられます。

エピソード例1)頑張っていることをただ挙げるだけで具体性がない

私の長所は人をまとめる力です。大学時代はダンスのインカレサークルで3年間副リーダーを務めました。400人もいるサークルでしたが、イベント前では全員で一つになれるよう頑張りました。3,000人を集めたイベントを企画から立ち上げて成功させたのはまさにまとめる力が発揮できた瞬間でした。


頑張ったことだけを挙げ、どう頑張ったかなどの具体的な内容がないエピソード紹介。これでは本当にまとめる力があるのかわかりませんし、面接官には響きません。

エピソード例2)エピソードの焦点がずれている

大学4年間で培った語学力が私の長所です。大学では英文学を専攻し、英語のみで書かれた書籍を1カ月に2冊読むことを4年間続けました。またアシスタントティーチャーとして授業に使う英文の資料をまとめるなどし、これも語学力上達に役立ちました。この語学力で御社に貢献したいと考えております。


どのように語学力を磨いたのかは説明していますが、「その語学力がどのように生かせたか」というエピソードがないため、薄い内容になってしまっています。これでは「語学力はあるかもしれないけど、実際にそれを生かす能力があるのかな?」と疑問を持たれてしまうでしょう。

また、具体的なことがしっかり書けていても、内容によってはあまり面接官にいい印象を持ってもらえなかったり、内容がかえって薄くなってしまう場合があります。例えば、以下のようなエピソードは、マイナスの評価になりやすいものです。

エピソード例3)高校時代のエピソード

私の長所は一つのことをやり遂げる粘り強さです。高校時代に文化祭の実行委員会になった際、学年全体の展示物の作成を担当しました。非常に時間のかかる作業でしたが、毎日こつこつ粘り強く作業することで20日必要と見られていたものを15日で完成させることができました。


高校時代の経験が大学時代のエピソードにつながっているのならともかく、大卒者を対象とする就活では高校時代やそれ以前の話は避けるべき。できれば直近のエピソードを挙げるようにしましょう。

エピソード例4)不幸なエピソード

私の長所はどんな状況でもポジティブになれることです。大学時代、所属する弓道部の全国大会に向けて特訓をしている最中に祖父が亡くなりました。私は小さい頃から祖父にたくさん遊んでもらい、いわゆる「おじいちゃんっ子」だったので、練習に参加できないくらい落ち込んでしまいました。それでも前を向き、全国大会に参加しました。


これは言うまでもないかもしれませんが、たとえ自分の長所を裏付けるエピソードであったとしても、人の死や不幸を題材にするのはNGです。


エントリーシートの自己PR欄に盛り込むエピソードについてご紹介しました。自分を売り込むために重要な自己PRですが、適切なエピソードでないとマイナスの印象を与えてしまうことがあるので、注意しましょう。

また、自己PRを作るためのエピソードを整理したい場合は、「就活ノート」にまとめてみるといいでしょう。その際は、『マイナビ学生の窓口』特製の「テンプレートシート」を活用してみてください!

就活ノート「就活完全攻略テンプレ」

(中田ボンベ@dcp)

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