【完全版】就活の面接マナーまとめ 受付から退室まで通して確認しよう

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2018/05/25

就活マナー

面接

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面接の重要マナー:自己紹介編

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自己紹介のマナーとしては下記の3点が挙げられます。

1.何が伝えたいのかを決める
自己紹介を通じて、あなたは何を伝えたいですか? 自分の頑張ってきたこと、それとも今日の意気込みでしょうか。何を伝えたいのかわからなくなってしまうことのないよう、何を伝えたいのかを決めてから作成しましょう。

2.必要な情報を盛り込む
最低限必要な情報としては、氏名、大学・学部・学科、学生時代に頑張ってきたこと、面接官への挨拶です。基本情報が伝えられたら、あとは時間の指定に応じて追加したい情報をプラスするようにしましょう。

3.時間を守る
自己紹介で与えられる時間は、たいてい30秒か1分程度です。または簡単に、一言で、など時間以外の指定がある場合は、文章にして2行程度と考えておけば大丈夫です。時間が1分の場合は意外と話す内容が多くなりますから、実際にしゃべった時間を測って時間いっぱい使えるように練習しておいてください。また、30秒の場合、1分の場合など、時間ごとにパターンを作って作成しておくことをおすすめします。

マナー以外に確認しておきたいのが、自己紹介を何のために行うのか。その理由についても、ここであわせて把握しておきましょう。

自己PR以外に自分自身を知ってもらうため

自己PRは「御社に合う人材だ」とアピールするためのものですが、自己紹介は自分がどのようなことをやってきて、どんな思いで今日の面接に臨んでいるかを伝えることが目的です。

会話しやすい状態をつくるため

学生が何もしゃべらずに、最初から企業がさまざまな質問をしてしまうと、学生自身が積極的に話す機会が失われてしまいます。そうならないためにも、最初の自己紹介で発言をさせ、勢いをつけるという目的もあります。
また、面接官は大量のエントリーシートや履歴書を読み込んでいますので、顔と名前が一致しないことも考えられます。今目の前にいるあなたがどんな人かを説明してくれれば、それを基に質問をしやすくなります。企業側が質問しやすい状態をつくること、そして自分のウォーミングアップと考えて自己紹介に取り組みましょう。

その学生の就活への準備度合いを見るため

就職という自分の社会人人生のスタートに際して、どの企業でも求められる自己紹介が準備できていない方は「意欲がない」と捉えられる可能性が高いです。「自己紹介を1分で」と言われたときの慌てた反応や、時間に大きくズレがある場合なども明らかな準備不足と受け取られます。その時点で準備してきている方とは大きく差がつけられますので、注意しましょう。

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