就活スーツのボタンマナーを知ってる? 知っておきたいボタンの基本

就活スーツのボタンマナーを知ってる? 知っておきたいボタンの基本

2018/05/24

就活の身だしなみ

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就活時期になって、久々にスーツを着たという方も多いのではないでしょうか。社会人になる前の就活時期は、スーツを着こなせず間違った着方をしている方も多く見られます。今回は、スーツの中でも「ボタン」に注目してご紹介します。社会人からするとマナーがなっていないと感じられてしまう可能性がありますので、この記事を読んで正しい着こなし方を身につけておきましょう。

就活スーツのボタンマナーを知ってる?

まずは基本!スーツの5種類を知ろう!

男性は3種類、女性は2種類とスーツの種類がそれぞれあるのはご存知でしょうか。種類の違いについてご説明していきます。

<男性>
男性の場合は、2つボタンか3つボタンに統一されています。主にリクルートスーツで使われているのは2つボタンですので、そのルールを中心に覚えておきましょう。

・2つボタン

就活のときのリクルートスーツでは2つボタンのものが多く販売されています。すっきりと見せながら2つボタンで胸元にも余裕があるため、着心地のよいサイズ感なのが特徴です。

・3つボタン
就活ではあまり3つボタンはありませんが、2つボタンよりボタンが多いため、タイトな仕上がりに見えます。細身に見せながら、誠実な印象を強めてくれる特徴があります。

・3つボタン(段返り)
段返りの3つボタンは1番上のボタンが襟の折り返し(段返り)部分にあるタイプのスーツです。

<女性>
女性の場合は男性とは違い、1つボタンと2つボタンの2種類があります。

・1つボタン
1つボタンで斜めラインが目立ち、すっきりとシャープな印象を与えることができます。2つボタンよりも胸元に余裕があるため、少し華やかな印象を与えるスーツです。

・2つボタン
2つボタンは体によりフィットし、タイトな印象を与えてくれます。誠実な雰囲気をプラスし、細身スタイルを演出します。

男性で2つボタン・3つボタンの場合、1番下のボタンは常に外しておくのがルールです。段返りボタンだけは1番上も飾りボタンとなりますので、真ん中のボタンのみ留めましょう。女性の場合は、どのスーツもボタンを全て閉めておくのが正式です。

座る際にボタンは外す?外さない?

本来ボタンを外すのはシワになってしまうから。テレビなどで政治家が椅子に腰掛けるとき、ボタンを外す仕草を見たことがある方も多いでしょう。これは座ったときにボタンを留めていることによって、スーツにシワが寄ることを避けるためです。正式には座るタイミングで外し、立ち上がるときにボタンを留めるというのがルールとなります。
正式なルールで女性のスーツのボタンを留めたままにしておくのは、男性のスーツに比べてジャケットの長さが短いため。立ったり座ったりしたときにも、ジャケットに影響が少なくシワにならない構造になっています。

ただし、就活ではボタンを外しません。ビジネスシーンでは座るときにボタンを外す振る舞いをすることが正式とされていますが、就活のときには座るときにもボタンを外さないのが通常です。座るときにはシワにならないという意味以外に、態度が大きく見えるという印象を与えてしまいます。

そのため、面接のときはボタンを閉めたまま対応したほうが、誠実で緊張感のある雰囲気を伝えることができます。このことを忘れず、就活のときだけはそのままボタンを留めて対応するようにしてください。

スーツを格好よく着こなすポイント

次に、スーツを着こなすうえで覚えておきたいポイントを2つご紹介しましょう。

1.スーツのポケットにはものを入れない
スーツを格好よく着こなすには、スーツの型崩れを防ぐ着こなし方を身につけることが大切です。スーツのポケットに、財布やスマホを入れている社会人は少なくありません。しかし、スーツの生地が引っ張られて型を崩すだけでなく、大きく膨らんだポケットが不格好に見えてしまいます。就活時期から、ものを入れないように心がけましょう。ポケットに入れていいものは、ハンカチだけですので注意してください。

2.フラップは屋外だけ出す
ポケットのふたのような部分をフラップと呼びますが、このフラップは屋外に出るときに出して屋内に入ったときは中に入れるのがルールです。最近では出しっぱなしで対応することも多いようですが、本来のルールとしては雨除けとして使われる部分。屋外だけ出すという正式なルールを覚えておきましょう。

すべてのボタンを留めない理由

本来正式なスーツは、結婚式のときに切るモーニングが原型です。モーニングは1つボタンですが、現在のスーツはシングルスーツと呼ばれ、飾りとして1~2つのボタンがつけられています。つまり、飾りボタンだからボタンを留める必要性が無いといわれているのです。すべてのボタンを留めないのは、礼服との違いを示すためだといえるでしょう。

まとめ

就活のタイミングで、スーツのボタンの留め方や着こなし方を身につけていれば、のちのちの社会人生活でも役に立ちます。また、できるだけ好印象を与えるためには正しい着こなしが重要です。就活にまつわる必要な知識をしっかりと身につけて、失礼のないように就活を行っていってください。社会人になってからも役立つ知識ですので、ぜひ今のうちに実践して身につけておきましょう。


執筆:高下真美
新卒でインターンシップ紹介・人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手 IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラム記事の執筆など、フリーライターとして活動中。

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