【自己PR例文つき】学生時代に最も打ち込んだことを書くポイント7つ

【自己PR例文つき】学生時代に最も打ち込んだことを書くポイント7つ

2018/05/22

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就活をすれば絶対に聞かれると言ってもいい質問が、「学生時代頑張ったことや打ち込んだこと」というもの。しかし、いざ書き出そうとすると「何から書いていいのか」、「どのような切り口で書けばいいのかがわからない」と悩んでしまう方も多いでしょう。今回はそんな方のために、学生時代に頑張ったことや打ち込んだことを聞かれたときに使える書き方をご紹介します。書き方をしっかり学ぶことができれば、さまざまな質問に対する答えもポイントを押さえて作ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

学生時代頑張ったこと、打ち込んだことのポイント

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学生時代に最も打ち込んだことって何を挙げるべき?

まずは自分の学生生活を振り返ってみましょう。学業や学生団体・サークル活動、アルバイト、インターン、ボランティアなど何かしらの活動に取り組んできたことがあるはずです。そしてそれらのエピソードをピックアップし、自分の中でより深く掘り下げていきましょう。

●学業

学業でよく挙げられるのはゼミでの研究、研究室での活動などです。単なる受け身の授業ではなく、自分が調査に回ったり対外的な交渉をしながら話したりという活動を通じて、大きな学びを得られるという特徴があります。そこでの体験を通じて学んだことをアピールポイントの軸に捉えていることが多いです。文系の学生の場合、学業についてアピールする方は意外に少ないので、あえてこういったテーマを選んでもよいかもしれません。

●学生団体

語学を使った活動や、ビジネスコンテストなどを行うなど、さまざまな活動があります。仕事にも直結するようなものではなくても、組織の運営に携わっていたという経験があればアピールできるポイントがたくさん見つかります。イベント運営などの機会があれば、どのような能力を使って活躍できたのかということをピックアップすると、よい内容を作ることができますよ。

●アルバイト

比較的社会人としての仕事に近く、学生ができる大きな社会経験でもあるアルバイト。多くの就活生が学生時代に力を入れたことで挙げる項目でもあります。店舗経営などをする飲食店やスーパーのアルバイトをしていれば、売上に対する取り組みなどを行って成果を上げることもできます。また事務職や営業職などのアルバイトの場合は、より仕事に直結した経験や学びをアピールすることができます。

●インターン

インターンはアルバイトよりもさらに仕事に直結する働き方が特徴で、社会人の疑似体験ができることが大きな特徴です。長期インターンと短期インターンで、その内容は大きく異なりますが、どちらでも学んだ内容についてはアピールしてみるとよいでしょう。そのインターンをやるきっかけや、インターンをしてみてどのような能力を発揮できたのかなど、通常のアルバイトなどとは違う観点で仕事を見ることができます。そのような観点も含めてアピールすることをおすすめします。

●ボランティア

ボランティアは少し仕事と離れる印象がありますが、無償で行うというモチベーションをアピールすることができます。お給料をもらえる活動よりもモチベーションが高くなければできないことなので、自分のモチベーションをわかりやすく伝えることが可能です。そのボランティアをするきっかけや仕事につながるモチベーションをアピールできるとよいでしょう。

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