【自己PR例文つき】学生時代に最も打ち込んだことを書くポイント7つ

【自己PR例文つき】学生時代に最も打ち込んだことを書くポイント7つ

2018/05/22

自己PR


学生時代頑張ったこと、打ち込んだことを書くポイント

自分が過去に経験してきた学生時代の活動の中でどれに絞るか悩む方は、さまざまな切り口でエピソードを作ってみることをおすすめします。切り口を見れば、どれをアピールした方がよいかを判断しやすくなります。まずはさまざまな切り口で活動内容を見ていきましょう。

1.その活動でどんな結果が得られたのか

実際その活動をすることで活動自体の成果や、あなたが得られた学び(成果)についてまとめて話しましょう。例えば販売員の仕事をしていて、売上に対するコミット、お客様が求めているものを知ること、この情報で販売実績を上げられたなどの経験をアピールすると、仕事に必要な情報を収集し、活用する能力があると理解してもらえます。

2.なぜそれを実現できたのか、具体的な行動は?

成果が上がったことをアピールしながら、なぜそれが実現できたのかという具体的な行動を伝えましょう。アピールするときに成果だけをアピールしたのでは、あなたの努力のすごさを伝えることはできません。どのように具体的な行動に落としたいのかという部分も、ピックアップしてください。

3.苦労したポイント

具体的な行動を思い描いて実行したとしても、実際は簡単に物事が進むわけではありません。予定外のことが起きたり、想像している以上に成果が上がらなかったりする場合もたくさんあるからです。そんなとき、目標を達成するためにあなたはどのような行動を取ったのでしょうか? 協力者が得られなかった、売上が思うように上がらなかった、トラブルがあったなど、さまざまなパターンが考えられます。苦労したものの、成果に結びつける活動として何をしたのか具体的にアピールしてみてください。

4.そもそもなぜやろうと思ったのか

学生時代になぜその活動をしようと思ったのか、という動機についてもアピールしてください。これは、あなたの仕事に対するモチベーションにも関わるポイントとなります。企業側はあなたがどのような人物で、何に興味を持っているの人物かを知りたいと考えています。それを明確にできるポイントですので、動機を初対面の方にも伝わるようにわかりやすく伝えてください。

5.他にその能力を活かせた経験はあるか

アピールするときにはひとつの経験だけではなく、その他に同じパターンで成功できた事例を一緒にアピールすると非常に説得力が増して魅力的になります。こちらも同じく苦労したポイントなどをまとめて伝えると、よい評価を得られます。

6.他者からどんな褒め言葉をもらったか

さまざまな活動を行って成果を出した結果、他者からどのような褒め言葉をもらえたかを共有しましょう。他者からの褒め言葉には、あなたが意識していなかった素晴らしいポイントや着目していなかったエッセンスが含まれている場合があります。自分ではなく他者からの評価は客観性を持っているため、企業側にも受け入れられやすいです。ぜひアピールしていきましょう。

7.それがその企業でどう活かせるのか

あなたが実行した活動の中で上げた成果や、学んだことがどのようにその企業で活かせるか、というポイントを忘れずに伝えてください。ただ学生時代に頑張ったことを伝えるだけではアピール力が足りません。「あなたの会社で、私はこのように役立てる」というポイントを押さえてアピールするようにしてください。

このような切り口で学生時代に頑張ったことをアピールすると、企業側も理解がしやすく、成果+人となりも含めてアピールすることができます。

採用担当者はエントリーシート内容を通して、企業に貢献することができる人材か、自己分析をして客観的に自分を見つめているか、読みやすくわかりやすい文章で書かれているかといった内容も見ています。これらのポイントをしっかり押さえたエントリーシートならば、担当者も好印象を抱いてくれることでしょう。 

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