就活での電話マナーを徹底解説! 「受け方・折り返し方・かけ方」を知ろう【例文つき】

就活での電話マナーを徹底解説! 「受け方・折り返し方・かけ方」を知ろう【例文つき】

2018/05/17

就活マナー

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就活で企業の方から電話がかかってくると緊張してしまうという方は多いのではないでしょうか。場数を踏まないと、なかなかスマートに受け答えするのは難しいですよね。今回は、就活中に企業から電話画家勝て来たときにスマートに電話対応ができるように、就活電話の受け方・折り返し方・かけ方のマナーを徹底解説します。ぜひこの記事を参考にして就活に役立ててくださいね。

就活での電話「受け・折り返し・かけ方」マナー解説

電話を受けるときのマナーをチェック

まずは比較的難易度の低い、受け方のマナーから解説していきます。電話先であたふたしてしまわないように、基本のマナーをあらかじめチェックしておきましょう。

・手帳と筆記用具を準備
就活中企業から連絡がかかってくる際は、基本的に日程に関わる連絡が多いものです。そのため電話に出る前に、まず手帳と筆記用具を準備し、すぐにメモができる状態にしておきましょう。相手からの連絡事項をそのまま伝えられたときにも、さっとメモをして復唱できるようにしておきましょう。

・静かなところに移動する
電話を受ける前に、必ず静かなところに移動しましょう。周りの音がうるさくて連絡事項を聞き取れないなどとなると、「なぜこの学生は静かなところに行って電話を受けないのか?マナーを知らない就活生だな」と思われる可能性が高いでしょう。もし周りがうるさくて出られない場合は、後ほど静かな場所に移動して折り返しをさせていだたくか、メールで「周囲がうるさく、出られず申し訳ありませんでした」などのフォローを入れておくようにしましょう。

・どこからかかってきたのか想定しながら出る
自分が応募している企業はある程度頭に入っているはずですが、とっさに思い出せないこともあります。相手先がどこかわからないと失礼にあたりますので、手帳などに今の選考状況をまとめておくとよいでしょう。そうすればどの企業から連絡があるのかを想定でき、電話に出たときも何の話かということをすぐにキャッチアップできるようになります。

・すぐに書き取り、最後に連絡事項の復唱確認をする
連絡事項についてはすぐにその場で書き取り、電話を切る前に必ず復唱して確認をしましょう。この時点で間違ってしまうと履歴も残らないため、勘違いで面接をすっぽかしたり言われていた持ち物を忘れてしまったりなどの失態を犯しかねません。時間の伝え方は24時間表記で伝える、聞き間違いやすい言葉は他の言葉に言い換えて伝えるなどの配慮が必要です。

就活電話マナー1:受け方の例文

あなた:はい。〇〇大学の△△でございます。

先方:いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇人事部△△です。

あなた:先日はありがとうございました。

先方:この度△△様には二次面接に進んでいただきたく、ご連絡させていただきました。今お時間よろしいでしょうか?

あなた:ありがとうございます!はい、今問題ありません。

先方:ありがとうございます。では6月5日の15時などはご都合いかがでしょうか。

あなた:申し訳ございません。その日時が埋まっておりまして、同日の10時~13時、17時以降であればお伺いできます。

先方:では11時からではいかがでしょうか?場所は説明会を行いました、当社本社オフィスの13階で行う予定です。

あなた:はい、かしこまりました。11時に伺わせていただきます。

先方:ありがとうございます。

あなた:最後に誤りが無いように確認させていただきます。6月5日火曜日、午前11時御社本社オフィス13階に△△様宛に伺うということでよろしいでしょうか。

先方:はい。間違いございません。もし面接の会場が変更する場合には、3日前までに連絡させていただきます。変わるとしても本社ビル内ですので、ご安心ください。

あなた:ご配慮いただきありがとうございます。では二次面接でお会いできる日を楽しみにしております。引き続きよろしくお願い申し上げます。お電話いただきましてありがとうございました。

先方:よろしくお願いいたします。失礼いたします。

あなた:失礼いたします。


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