二次・三次面接までは楽に突破できるけれど、なぜか最終で毎回落ちてしまうというお悩みを抱えた就活生はいませんか? 就活を行っていく中で不合格になったとき、一番ショックの大きい最終面接で落ちてしまう理由についてまとめてみました。最終面接に合格して、内定をゲットできるようにぜひ参考にしてみてください。
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最終面接で必ず聞かれる質問&逆質問集 就活生必見の二次面接との内容の違いも
まず、最終面接で落ちてしまう人が知っておきたい、「最終面接の意外な3つの落とし穴」についてご紹介します。最初のうちは緊張していた面接も、最終面接に近づくにつれて「ここまで進んできたんだし、もう落とされることはないだろう」という気持ちを徐々に持つようになり、準備がおろそかになる場合も。
また、面接に落ちたとしてもフィードバックをくれる人もいませんから、不合格になってしまった理由がわからないままで迷走してしまう場合もあるのです。わからなくなってしまって悪いスパイラルに入ってしまっているときに見直す点や、そうならないための予防策としてぜひ落とし穴の理解をしておきましょう。
最終面接を意思確認の場だと思っている方も多いですが、実は半数が不合格となることもあるれっきとした「面接」です。最終面接の想定質問集を作って、不安がなくなるくらい対策を行っておきましょう。
あなたの入社意欲と熱意を伝えることができる、志望動機を練り直しましょう。改めて業界・企業研究をしてみた内容と、これまでの面接の質問などで社員さんから聞けたことなどを総合して、作り直してください。
最終面接は役員、もしくは社長が出てくるケースが多いため、非常に緊張をしいられます。緊張してしまうと、普段通りの力が出し切れないもの。また、緊張のせいで質問を聞き逃してしまうと、質問の答えとずれている、とんちんかんな答えを返してしまうこともあります。緊張にフォーカスしても、よいことはありません。それよりも目の前のあなたに話しかけてくれている人の話をしっかり聞くことを心がけましょう。
「いつもとやることはかわらない」
「業界・企業研究も想定質問に対する回答も用意したから大丈夫」
と、緊張を吹き飛ばせるように準備を進めておきましょう。